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カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

不得意な花(コスモス)の撮影を大船フラワーセンターで挑戦しました

2022年11月05日 08時04分22秒 | 

コスモスが見頃な良い季節になってきたので川崎駅から電車で30分ほどの近場の植物園「大船フラワーセンター」に行ってみました。

コスモスといえば久里浜の「くりはま花の国」がありますが、今回は初めての場所に行きたかったこともあり大船にしました。

コスモスはイタリア語らしいですが、宇宙を表す「コスモ」から由来しているらしく(Wikipediaより)宇宙のイメージはありませんが、ちょっとロマンを感じてしまいました。



ニムファエア・カエルレアを撮影しました(Google Lenzアプリより)

スイレンの仲間ということですが、スイレン自体初めて生で見たこともあり、こういう完成された形の花が存在するんだと感動してしまいました。

温室の中で育てられていましたが、湿度調整していないのでカメラにはそれほど影響なく撮影することができました。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/60sec F8.0 -0.3EV 98mm相当 ISO180



ダリアを撮影しました(Google Lenzアプリより)

様々な種類があり、比較的大きな花であるため撮りがいがありました。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/60sec F8.0 +0.3EV 82mm相当 ISO100



コリウス・イエロージグザグを撮影しました(Google Lenzアプリより)

いかにも熱帯系の色彩が目に引いたので撮影してみました。

名前を検索してもさっぱりピンとこない草ではありますが色からして、やはり熱帯系で日本でも夏に強い植物として知られているようです。

毒々しいとも言えなくもないですね。

※NIKON D7000 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/250sec F8.0 +0.3EV 262mm相当 ISO100



今回撮影に使用した機材はNikonのD7000という2010年発売のデジタル一眼レフカメラです。最近中古で入手しました。レンズは望遠レンズを使用し花壇全体を撮影、というより気に入った花をアップで撮影するのがほとんどでした。

カメラの使い勝手についてはまた改めて掲載しようと思います。


コメント (8)
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ハイソな住宅街の中にある多摩川台公園の紫陽花が素晴らしかった

2022年06月25日 07時56分58秒 | 

梅雨真っ盛りでジメジメとした天気が続く関東地方、というか我が川崎です。鎌倉辺りで最後の紫陽花を探そうと計画しましたが、結構な費用がかかることに気がつきました。

紫陽花で有名な「長谷寺」に行った場合

・川崎から鎌倉までの往復電車賃

・鎌倉から長谷寺までの「江ノ電」往復費用・長谷寺の拝観料

・紫陽花観覧のための紫陽花入場券

合計すると2,000円は余裕で超えてしまうため、もっと近場に紫陽花が有名な庭園や寺社仏閣があるかどうか調べたところ、見つけました。


東急多摩川駅下車、多摩川台公園内にあじさい園があるようです。

特にメディアなどに大きく取り上げられることもないため、期待せずに行ったところ、いい意味で裏切られました。素晴らしかったです。



東急多摩川駅の西口を撮影しました。

お隣の駅が、かの有名な「田園調布駅」です。ピーク時は結構な人数が乗降するようですが、川崎の雑踏から比べるとハイソな感じでした。



すでにピークが過ぎてはいますが、約3,000株植えられているため、かなり圧巻です。



群生された写真も良いですが、やはり紫陽花はアップが良いですね。



多摩川台公園を中心に、古墳の数がかなり多いためか、「多摩川台公園古墳展示室」に入ってみました。入場は無料ですが、平日ということもあり観覧者は少なく、この日も私一人でした。なお展示内容は興味深く6世紀という大昔、関東にも古墳が多く作られていたのだと知ることができました。


多摩川台公園の存在は思わぬ場所に思わぬ穴場を見つけたといったところです。

次回は紫陽花のピーク時にリベンジしたいと思います。



コメント (6)
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一眼カメラで撮影しなくても綺麗に紫陽花を撮影できました

2022年06月11日 08時00分14秒 | 

最近お気に入りで最近よく使用している2012年発売(すでに生産中止)のOLYMPUSのネオ一眼STYLUS SP-820UZで梅雨入り前の神奈川県川崎市でアジサイを撮影しました。

アジサイも桜と同様、毎年撮影する花の一つです。大きな花がとても見栄えが良く、うまく撮れる確率が高いのがその理由です。


タイトル写真は対角線構図で撮影した青い紫陽花ですが、花びらのグラデーションがとても綺麗です。



密集感を出したくて撮影してみましたが、まとまりがない写真になってしまいました。掲載するまでもない写真だったのですが、よくよく見てみると写真の中央右下にテントウムシ(ナミテントウムシ)を発見し、ちょっとうれしくなったので掲載してみました。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F5.6 ±0.0EV 400mm相当 ISO80



ガクアジサイもよく見るアジサイの種類です。

日当たりの良いところでの撮影だったため、影がかなり強くでています。

やはりアジサイは曇り空のしっとりとした光で撮影した方が雰囲気が良い写真が撮れます。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F4.5 ±0.0EV 32mm相当 ISO80



THE・アジサイ的な写真です。

アジサイの花は一つ一つはそれほど大きくないですが一カ所に集中して咲くのが特徴的な花です。

ネット上の情報ですが私たちが目にするお馴染みのアジサイは「セイヨウアジサイ」と呼ばれ、中国から欧米へ伝わり品種改良されて日本に来た。なんて話が載っていました。

日本古来の品種はガクアジサイやヤマアジサイを源流とし、古くは万葉集でも歌われています。こちらは歴史が深いですね。

※ STYLUS SP-820UZで撮影:1/125sec F5.6 ±0.0EV 400mm相当 ISO80



ガクアジサイを上から見下ろす形で撮影しました。

対角線からのシンメトリー構図で仕上げてみました。

しかしもともとの観察が足りなかったのか、アジサイがあっちこっち向いて美しくないですね。

 STYLUS SP-820UZで撮影:1/80sec F4.0 ±0.0EV 38mm相当 ISO80


オリンパスのカメラは盛大なカラーノイズが出ることが特徴でしたが、画像処理エンジンがTruePic V(バージョン5)になってからは劇的に変化しています。

同社のデジタル一眼レフであるE-620も所有しており、こちらのバージョンはTruePic III+(バージョン3+)となります。同じISO1600で比較をするとこちらは盛大にカラーノイズが発生しています。

現在のTruePicのバージョンはX(10)まできていますが、画像処理エンジンってスゴイものだなぁと今更ながら気づきました。

その視点で中古品を眺めてみるのも面白いかもしれません。



コメント (2)
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やっと緊急事態宣言が解除されることになりましたが、緊急事態宣言中にくりはま花の国に行ってしまいました

2021年03月20日 07時35分41秒 | 

とうとう明日(3月21日)にて緊急事態宣言が解除される予定です。ホッとされている方、まだ続けた方がいいのでは?と思う方、いろいろ思うところあると思いますが、私個人としては、コロナの恐怖はマスコミとかの努力によりどれだけ恐ろしいか理解でき、根絶できないことも理解しました。もう必要以上にあおることは避け「今後コロナとどう付き合っていくか」の方法に考え方をシフトしていった方がいいなんて思う昨今です。


最近家族がアクションカメラのGoProに興味が出てきたらしく、今回は久里浜駅近くにある「くりはま花の国」にいってきました。テレワークでなまった体を引き締めるためにも10kmくらい歩いてきました。


私が所有しているGoProは以前ご紹介した通り「GoPro Hero7 White Edition」です。一眼を使用している私としてはアクションカメラに懐疑的な部分もあったのですが、実際使ってみると全くそんなことはありませんでした」

なんて言いつつも今回掲載した写真はGoProではありません。悪しからず。



家族のたっての願いで「菜の花」狙いで行ってきました。

かなり微妙な時期だったため、ほとんどの花はご覧の通りすでにピークは越え、ちょっとくたびれたのが混ざっています。

作付面積(でいいのか?)もそこそこあり、満開の際は壮観な眺めになるのだろうなと思いました。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1250sec F6.3 +0.3EV 460mm相当 ISO200



園内を走る「フラワートレイン」です。

トレインというだけあって、園内に線路が引いてあるのかと思いましたが、蒸気機関車を模した自動車でした。花の国はそこそこの広さなので、小さいお子さんや年配の方々を配慮した移動サービスだと思うのですが、1回300円とかなり高額。

入園料は無料で園内の利用料もかなりリーズナブルに設定されている良心的な施設なのですが、これだけは高いと思いました。

ちなみにジュースの自動販売機も通常値段です。10円とか30円上乗せということはありませんでした。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1000sec F6.3 +0.3EV 150mm相当 ISO200



持参したカメラはいつものOLYMPUS OM-D E-M1です。

超望遠レンズを使ったことでボケないといわれているマイクロフォーサーズ規格でもある程度のボケを作ることができました。


※M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/400sec F6.3 +0.3EV 250mm相当 ISO200


久しぶりの家族との外出。いつものように時間をかけてじっくり撮影というわけにもいかず、納得いく写真が撮れたとは言いがたい部分もありましたが、家族と楽しい時間を過ごせたという意味では実りあるものでした。



コメント (13)
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緊急事態宣言中ですが白梅を撮影したいので大倉山公園に行ってみました

2021年02月27日 08時05分12秒 | 

緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。前回同様、今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。


皆さん考えることは同じなのか、見物客もそこそこ。カメラもしくはスマホ片手に老若男女、ファミリーやカップル、なかなかの盛況ぶりです。梅全体を撮影するには中途半端な混雑具合だったので、先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインにマクロ的に、または高い位置の花を撮影してみました。


カメラ本体は5軸手ぶれ補正を搭載している『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用しました。今回のようなシチュエーションでは本当にありがたい機能です。



多少形は崩れていますが、一生懸命状態の良い梅を探して撮影してみました。

実際は直径1cm前後の大きさなので、超望遠カメラって超便利。と感じました。

ミラーレスなのでピントの歩留まりも良かったです。



こちらは群生感を出したかったので密集して咲いている梅を撮影してみました。桜と違い梅は枝が天に向かって伸びている形が特徴的です。



去年も一昨年も、このアングルで梅を撮影しています。天気が良すぎて空がクロマキーのように見えますが、自然な青空です。

この天に向かってキリッと伸びた枝に咲く梅の姿に撮影意欲が沸き上がります。



後半は標準レンズに取り替え、広画角で撮影していたのですが、そんなときに限って「梅にメジロ」が止まっているのを発見しました。思わず撮影、しましたが結果は散々。この時に超望遠レンズをつけていればと。。。。。悔やまれます。

※コメントにある「博徒です。」さんからの指摘で再編集しました。ご指摘ありがとうございます。助かります。

コメント (2)
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