カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

2004年に発売された古のEOS KISS DIGITALを持って横浜に行ってきました~山下公園~

2021年05月08日 08時03分00秒 | 風景

先日購入したEOS KISS DIGITAL(EOS KISSの初期型)の実力を確認したく、何度となく足を運んだ「桜木町~大桟橋~山下公園」コースを前回に続きレポートします。


EOS KISS DIGITALは2004年発売のため映像素子が630万画素と今となっては低解像度であり、AFポイントやAFなど使い勝手の部分も現在の物と比べると雲泥の差ではありますが、静物撮影かつレンズさえ今時の物を使えば、まだまだ現役で使用可能です。

タイトル写真はベイブリッジとつばさ橋を背景に山下公園の花壇を撮影しました。



山下公園の氷川丸です。定番の構図で撮影しました。

この構図で何十回撮影したかわからなくなるほど撮っています。ポストカード好きな私としては山下公園に来て氷川丸を撮影しないんなんてあり得ません。

※EOS KISS DIGITAL EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/200sec F10.0 +0.0EV 38mm相当 ISO100



横浜水上警察署に停泊している船を撮影しました。

水上警察と聞いて「ここって撮影していいの?」とビクビクしてしまいました。

しいていえばパトカーを撮影しているような感覚でしょうか。警察だけあって船体に「POLICE」とペイントされているのかと思い込んでいましたが「PILOT(水先人)」でした。

標準レンズを使用しましたが圧縮効果を意識して撮影した結果、何を見せたいのかわからない写真になってしまいました。

※EOS KISS DIGITAL EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/320sec F11.0 +0.0EV 88mm相当 ISO100



こちらは山下公園の花壇に咲いている花です。

誰もが一度は見たことがある、昔からある馴染みのある花なんですが、この名前がわかりません。こういうのってどうやって調べればいいんですかね。

※EOS KISS DIGITAL EF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/500sec F10.0 +0.0EV 215mm相当 ISO100


15年以上も前の一眼レフではありますが、今時のカメラに比べ「本体が大きいこと」「AFの測距点が7点と少ないこと」「ライブビュー撮影ができないこと」「最大ISO感度が1600と小さいこと」「連続撮影間隔が1/2.5コマと少ないこと」とあげてみると結構ありますね。私が気にするところはISO感度くらいなので現在使ってもあまり気にはなりませんが、やっぱり持って行くカメラはEOS 7Dになるでしょうね。

EOS KISS DIGITAL、やはりコレクターズアイテムかもしれません。。。。




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1都1道2府43県の県木を見るために緊急事態宣言中にくりはま花の国に行ってしまいました

2021年04月17日 08時40分33秒 | 風景

桜の季節が続いたため、そちらの掲載を優先してしまって途中で掲載を延期していた「くりはま花の国」の続きです。今回のポイントは「県木の広場」です。ここには1都1道2府43県(多分全て)の県木が植えてあるというコンセプトの広場です。その中でも特徴のある物を紹介します。



沖縄の県木「リュウキュウマツ」です。件名しか覚えていなかったため、木の種類はネットからの情報ですが、ネット上の写真とえらい違いです。何かしらの理由で葉の部分を伐採したのかもしれません。

※OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F10.0 -0.3EV 45mm相当 ISO200



宮崎県の県木「フェニックス」です。

椰子の木のような風貌です。冬も終わりきらない日差しの中、南国っぽく仕上りを意識して撮影してみました。

※OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/500sec F10.0 -0.7EV 28mm相当 ISO200



ゴジラの滑り台です。

その時は全く気がつかなかったのですが、尻尾の部分が滑り台になっていたようです。

かなりな晴天だったため、青みが強い光が影響し、影の部分が青かぶりしています。

※OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/250sec F7.1 +0.3EV 28mm相当 ISO200


前回来園したのが20年以上前であったためか、ポピー園の記憶しかなかったのですが、実際には他にも見所が多く、機会があればポピー見るためにもう一度行ってみようと思いました。


参考リンク:やっと緊急事態宣言が解除されることになりましたが、緊急事態宣言中にくりはま花の国に行ってしまいました 


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緊急事態宣言中に行ってしまったレインボーブリッジの迫力を伝えてみようと思います。

2021年03月06日 07時01分50秒 | 風景

緊急事態宣言が延長となり屋外の写真の撮影に罪悪感を感じつつ憂鬱な気分が継続中ではありますが、梅のブログで間があいてしまったレインボーブリッジを徒歩で渡ったレポートの続きをお伝えします。

今回は広角の迫力を皆さんにお伝えできればと思っています。


使用カメラ機材はいつもの『OLYMPUS OM-D E-M1』。レンズは最近購入し肌身離さず持ち歩いている『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』。さらに標準レンズとして『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.』。広角レンズ代わりに広角25mm相当を実現している『PowerShot SX610HS』と『iPhone11』でしたが、今回掲載したものはほとんどLUMIXのGレンズ、標準レンズです。



JR田町駅から渡り始めましたが、こちらの写真はお台場海浜公園近くで撮影した写真です。タイトル写真からもわかるとおり、二回構造のレインボーブリッジはお台場あたりでそれぞれの道に分かれていきます。

こちらは首都高速を下から見上げた形となりますが、まるで龍の骨のような景観ですね。

※Gレンズで撮影:1/400sec F10 40mm相当 ISO200



こちらの写真もお台場側から撮影したものです。あえて陸側、お台場側というのであればやはりお台場側からも迫力ある景観を撮影できます。

レインボーブリッジの象徴である吊り橋部ではないですが、実際に横断する手前で大きく湾曲するカーブを形成する橋梁の一部は広角レンズの性能を引き出すことができる被写体といえます。

※Gレンズで撮影:1/500sec F10 40mm相当 ISO200



こちらは田町駅側からレインボーブリッジの入り口近くから撮影しました。

通常では見ることのできない角度からの撮影です。徒歩ならではの特権ですね。

※iPhone11で撮影:1/3300sec F1.8 26mm相当 ISO32


橋のような遠近感を表現しやすい被写体はお気に入りです。

基本的に電車と徒歩での移動になるため、今回のような大型橋梁の撮影は機会に恵まれず。

横浜ベイブリッジも近場なので行ってみたいのですが、電車の便が悪いので腰が重く、まだいっていません。あと移動手段は自転車ということになるのですが、この季節は寒いのでこれまた腰が重く。。。。でも今だからこそ晴天での撮影チャンスが多いんですよね。



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緊急事態宣言中ですがあまりに天気が良かったのでレインボーブリッジを歩いてみました

2021年02月14日 08時10分01秒 | 風景

緊急事態宣言の延長宣言で、気が滅入る毎日が続いていますが、解除予定の3月7日まで辛抱できず、出かけてしまうことがしばしば。日々罪悪感との格闘を続けております。

そんな中、今回は人が少ないといわれているレインボーブリッジを徒歩で渡りストレスを解消してきました。


使用カメラ機材はいつもの『OLYMPUS OM-D E-M1』。レンズは最近購入して、肌身離さず持ち歩いている『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』。さらに標準レンズとして『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.』。広角レンズ代わりに広角25mm相当を実現している。『PowerShot SX610HS』。そして『iPhone11』です。



この日の天気はめちゃめちゃ良くて、海の色が真っ青に映えていたためか、コンパクトデジカメであるPowerShot SX610HSでも十分な写真が撮ることができました。

今回も「望遠ってすごい」をアピールするために基準の超広角風景を撮るために25mm相当を撮影できるPowerShot SX610HSを選びましたが、予想通り大パノラマが撮影できました。

レインボーブリッジは基本的に網の柵で撮影には向きませんが、途中に撮影するための展望場所が用意されています。ここは高さ40mくらいの場所だったのですが、めちゃ高くて怖い!!



レインボーブリッジから見る、広大な東京湾ベイエリアにクルーザを発見したためE-M1、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIに持ち替えて撮影しました。上記の写真の真ん中右あたりをズームする形になりました。かなり近づいたため、焦点距離はどの程度?と確認したところ、これでも150mm相当です。

しかし、何を撮りたいのかわからない写真になってしまいました。ビル群なの?橋なの?クルーザなの?といった具合です。



これが600mm相当の実力です!最初の25mm相当の写真と比べると、すさまじい画角となります。「豊洲大橋」の名前まで認識可能です。

前々回あたりのラチッタデッラを望遠撮影したときもスゴかったですが、やはり海の撮影の方が望遠レンズの真骨頂を感じさせます。

やっぱり超望遠レンズ買って良かった~。感動です。


レインボーブリッジは2階構造になっており、上は首都高速。下が一般道と歩行者道といった構成となります。私はJR田町駅から歩いてレインボーブリッジまで行き、お台場海浜公園まで約2kmくらいの行程をあっという間(といっても1時間)に渡りきりました。

高いの場所を渡っていくので、高所が苦手な人はちょっと怖いかも。私も高さ40m超えたあたりはガクブルでした。15m位の高さ(それでも十分高い)まで降りてきて、やっとホッとしました。緊急事態宣言中だったため、レインボーブリッジを渡るのみで、お台場海浜公園に寄り道すること無く、早々に帰路につきました。


次回はゆっくりお台場を満喫できたらいいなと思っています。。。。

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富士山見つけた

2020年02月02日 16時58分40秒 | 風景

小田急善行駅に行った際、天気が良かったため富士山を見ることができました。

早朝だったため記憶よりも赤くなっています。

駅前からの撮影です。雲一つない晴天であることが条件です。

富士山を見慣れていない川崎市民としてはこの景色は「驚き!」の一言です。

思わず「おおおおっ!」と声を上げるほどです。

しかしこれは望遠200mm相当で撮影したための圧縮効果もあります。

実際の目視ではこちらのほうが正確かも。

善行駅は坂の上に(丘?)あるため、駅を降りて数十歩歩くとこの風景が見えてきます。

だんだん視界に入ってくるさまもやはり感動です。

ちなみに90mm相当での撮影です。

28mm相当だとこんな感じになります。

さすがに「富士山どこ?」という写真になってしまっていますが、実際はこんなに小さくはないです。

いろんな画角で富士山を撮影してみましたが、藤沢周辺でこのサイズの富士山を見ることができるのだと感動したお話でした。

 

 

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