「琴破山ことわりやま」ともいわれる。
山の御神体(人形)は中国の周時代、琴の
名人伯芽が自分の琴の理解者、鐘子期
(しょうしき)の死を嘆き、琴の絃を断った
という「知音」の故事を趣向した山という。
前掛け・水引・胴掛け・見送り・金具の
図柄はすべて中国風に統一されている。
山の御神体(人形)は中国の周時代、琴の
名人伯芽が自分の琴の理解者、鐘子期
(しょうしき)の死を嘆き、琴の絃を断った
という「知音」の故事を趣向した山という。
前掛け・水引・胴掛け・見送り・金具の
図柄はすべて中国風に統一されている。