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植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




アルツハイマー病の治療効果が期待されるメディカルハーブではローズマリー抽出物がある。化粧品配合材料にも使われている。食品では添加物として使われている。強い抗参加能が知られている。インドカレーのスパイスのクルクミンもアルツハイマー病治療に使われるハーブだ。ローズマリー抽出物は精油とは違います。成分が異なっています。同じ植物から製造しますが抽出物には多くの有効成分が含まれていることがわかりました。最近の研究です。



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アロマテラピー業界の規模を大きくするにはどうすればよいだろうか。安く高品質な精油が販売されればマーケットは大きくなる。精油が安全で安いものであると思えば多くの人々が精油を買うことでしょう。品質は100%天然であることをどのように証明できるか。天然物であれば、数百年の歴史の中で使われていたものです。安全性は高いでしょう。合成物が必ずしも悪いものではありませんが、品質規格を偽っているものであれば疑われます。

植物が無農薬で栽培されたものか。野生の植物なのか。ヨーロッパではECOSERTという認証マークがある。残留農薬がないことはわかる。いかに、残留農薬の分離が難しいかです。製造過程での有機溶媒が残る精油では、残留溶媒のチェックが求められる。水蒸気蒸留法で製造されたものであれば、残留溶媒はない。

精油の品質規格については法律で義務付けられているわけではない。弱小の販売会社では品質規格のコストが出ないという。信用できる外国のサプライヤーから輸入するしかないのだ。相場に比べてあまりにも安い精油が売られている。その理由について調べておく必要がある。ヨーロッパでは販売できなくなった精油が日本に輸出されているのかもしれない。いわくつきの精油もある。あまりにも安いものは販売会社が説明する必要があるだろう。

このように、精油の化学、品質管理は精油業界にとって必要な知識なのです。消費者を安心させるために業界は知識の研鑽に務めなければならない。



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新しいタイトル アロマケミスト博士 で出ています。腑抜けのアロマテラピー業界に割って入りました Doctor of Aromachemist で、Google で検索されてしまいましたので、正々堂々と名乗りをあげました。栄養学博士より頭が切れるようにみえますか。

日本ではアロマテラピーというと白い目でみられています。怪しげな仕事をしているとみられています。アロマコロジーを標榜して正業にしています。所得申告しています。名刺もつくろうと思っています。ディプロマのアロマケミストを出す仕事をしています。みんなで正業をやろうとしています。アロマテラピストとは違います。ドクター・中松とは違います。



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新しいタイトル アロマケミストリー博士 で出ています。腑抜けのアロマテラピー業界に割って入りました Doctor of Aromachemistry で、Google で検索されてしまいましたので、正々堂々と名乗りをあげました。栄養学博士より頭が切れるようにみえますか。

日本ではアロマテラピーというと白い目でみられています。怪しげな仕事をしているとみられています。アロマコロジーを標榜して正業にしています。所得申告しています。名刺もつくろうと思っています。ディプロマのアロマケミストを出す仕事をしています。みんなで正業をやろうとしています。アロマテラピストとは違います。選挙によく出るドクター・中松とは違います。



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アロマコロジーが注目されています。アロマと心理的影響を考えるものです。嗅覚刺激は直接に脳に影響を与えます。精神医学でも注目されているのですが、精神病者の病気を治療するものではありません。医療を意味するアロマテラピーとは違います。

アロマコロジーの新しいディプロマができました。アロマケミストです。アロマテラピストではありません。医師の資格がなければ医療行為はできません。それでアロマケミストを名乗るのです。

アロマコロジーは精油以外の香料も扱います。もちろん精油の勉強が大事です。精油は長い間に選別されてきた香料なのです。毎月ワークショップをやっています。参加しませんか。プロ用のディプロマなので有料になっています。



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女性の容貌が衰えるのは女性ホルモンの分泌が低下したからです。男性も体力・気力が衰えるのは、男性ホルモンの分泌が低下した証拠です。

植物の体内に性ホルモン様物質があるのです。これらの物質を摂取して弱い性ホルモン効果を長期的に得られます。セックス・アロマテラピーで若返り効果が期待できるのです。認知症は老化が原因で生じる病気で性ホルモンの欠乏が原因とも言われています。



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多くの精油ラベルに100%天然と書かれていることでしょう。どのように確かめましたか。成分表で確認できますか。外国サプライヤーのサインがある製品保証書が添付されていますか。ロット毎のGC/MSチャートが添付されていますか。

仮に精油が100%天然と書かれているにも関わらず、100%天然でなければ、景品表示法違反になります。いわゆる不当表示になります。成分表などによって確認できなければ、100%天然は疑われます。

消費者は高い精油を買っているのです。アロマテラピーサロンで使われている精油は100%天然ですか。どのように確認しているのですか。

アロマテラピーでは100%天然物の精油を使うことになっています。実際は合成物が混入されているようです。確かめるのは困難です。米国では業界標準があり、10%合成物を混入しても100%天然物として表記がされるようです。これについては米国の業界標準を研究中ですが、100%オーガニックの表示もあるようです。天然とオーガニックは違うのです。

消費者は100%天然として精油を買っていると思います。精油の化学成分の由来の根拠について添付文書で説明が欲しいものです。どのようにして、100%天然と証明できるのか、ショップの販売員に説明させてください。



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日本でアロマテラピービジネスを大きくするには薬事法の理解が必要だ。現在のアロマテラピーは日陰ものです。怪しい職業になっています。警察に逮捕されても、自称テラピストといわれます。職業不祥にされてしまいます。仕事内容が法律関係のどこにも記載されていないからです。アロマテラピストが何をする職業かも知られていないのです。

と言ってもアロマテラピーの法律ができるわけがありません。また、精油が医薬品として承認される見とおしもありません。いったいどのようにすればよいのでしょうか。

精油を医薬品のような医学的効果・効能を標榜するとき、精油は医薬品とみなされます。これが重要なポイントなのです。精油の医学的効果・効能を標榜しない限り、アロマテラピーは自由にできるのです。アロマテラピーというよりも、アロマコロジーと呼びましょう。テラピーと呼ぶから話しがおかしくなるのです。医療は医師しかできないのです。



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精油と心理学のアロマコロジーが一般的になってきました。心理療法はアロマテラピーの中に含まれていると考えられますが、アロマコロジーは伝統医療であるアロマテラピーに縛られず精油以外の芳香剤を用います。たとえば化粧品に含まれている芳香剤を嗅覚で嗅ぎます。香料会社では多くの香料が開発されています。香料により心理的療法を行うというものです。もちろん精油を用いてもよいのです。

アロマコロジーでは心理学の手法でのカウンセリングが入ります。クライエントとの対話の中から問題解決の方法を模索するのです。ヒーリングとは違います。アカデミックな方法とも考えられます。従来はヒーリングとアロマテラピーが結びついていた時代もありました。

日本のアロマテラピーは美容と結びついてマッサージ療法が中心でした。アロマコロジーでは心理学的手法と結びついているのです。この点でアロマテラピーの手法とは異なっています。アロマテラピーはもともとは精神医学と結びついていましたが日本には美容的なマッサージとともに輸入された経緯があります。

日本ではアロマテラピーは医療を暗示しているので医師の資格が必要であるといわれています。心理学にもとづくアロマコロジーは幅広いニーズがあると思われます。人間が忘れてしまった嗅覚で心を癒していくのです。

日本人は心の癒しを求めています。アロマテラピーではなくアロマコロジーの方に軸足をシフトしたいものです。



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スパイスでも使われているバジルの化学成分のメチルカビコールが発ガン作用があるとの警告があります。動物実験のレベルで発ガン効果が証明されています。人間に対しては実験データはありません。人間にたいしては実験はできません。動物実験により判断します。

アロマテラピーの精油では濃縮されているので、メチルカビコールは 75--95% も含まれています。スパイスでは吸収される割合は少ないのですが、精油では濃縮されているので発ガン効果は憂慮すべきです。

精油にはアレルゲンが含まれています。アレルギー性のテストであるパッチテストで確認してください。



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アロマテラピーに対抗してアロマコロジーがあります。芳香と心理学が合体したものですが、嗅覚刺激でメンタル効果を期待する療法です。Medicinal AromaChemist Specialist は、アロマコロジーを目指しているディプロマです。今月に誕生しました。初めてのディプロマ取得者を出しています。

アロマテラピーは医療を暗示するので問題があります。精油でマッサージするのですが、これも問題があります。医療とは関わらない精油の化学をやっています。基本的には嗅覚を通して脳を直接に刺激します。歴史的にはアロマテラピーの前には精神医学で使われてきました。今で言うと心理学です。アロマコロジーでは精油にこだわらず合成香料も使います。伝統医療にこだわらないのです。

まずは、精油の有機化学から勉強しましょう。香料も精油の化学成分が使われています。医師でもないものがアロマテラピーは出来ないと思います。

精油のもつ物性、生理作用はメンタル刺激を引き起こします。直接的に脳幹部を刺激しています。適度に刺激すると医療的効果も発現してくれます。これがアロマコロジーです。



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精油には多くの有機化合物が含まれています。たとえば、植物を丸ごと潰して抽出したようなものです。生体に存在するあらゆる有機化合物が含まれています。とくに、植物は自らの薬を自分で作っているという。虫に食べられないように防虫作用ももっているという。とても利巧な生き物です。そのような力があるのでジャングルのようなところでも生きていけるのです。

人間は植物のこのような力に注目しています。植物の薬をもらっているのです。薬草といっていました。今では植物療法ともいいます。化学工業が発達するまでは植物療法しか医療はありませんでした。

日本ではなかったのですが、植物から精油が抽出されます。この生理作用も研究されてきました。アロマテラピーと呼ばれるのは最近のことですが、古くからアロマテラピーは存在していました。精油には数百の化学成分が含まれています。それらを生体に取りこむことを考えています。嗅覚刺激で脳を直接刺激することもできます。脳が活性化します。犬も活性化しているのでしょう。人間も犬の仲間になるのです。それがアロマテラピーなのです。

アロマテラピーは西洋医学で不治の病気に適応されるでしょう。精神病、アルツハイマー病、更年期障害、睡眠障害などは困った病気です。

若いときに化学に興味がなかった人でも精油の化学を勉強してみてください。生活の化学です。人間が生きていくために必要な化学なのです。



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精油には多くの有機化合物が含まれています。たとえば、植物を丸ごと潰して抽出したようなものです。生体に存在するあらゆる有機化合物が含まれています。とくに、植物は自らの薬を自分で作っているという。虫に食べられないように防虫作用ももっているという。とても利巧な生き物です。そのような力があるのでジャングルのようなところでも生きていけるのです。

人間は植物のこのような力に注目しています。植物の薬をもらっているのです。薬草といっていました。今では植物療法ともいいます。化学工業が発達するまでは植物療法しか医療はありませんでした。

日本ではなかったのですが、植物から精油が抽出されます。この生理作用も研究されてきました。アロマテラピーと呼ばれるのは最近のことですが、古くからアロマテラピーは存在していました。精油には数百の化学成分が含まれています。それらを生体に取りこむことを考えています。嗅覚刺激で脳を直接刺激することもできます。脳が活性化します。犬も活性化しているのでしょう。人間も犬の仲間になるのです。それがアロマテラピーなのです。

アロマテラピーは西洋医学で不治の病気に適応されるでしょう。精神病、アルツハイマー病、更年期障害、睡眠障害などは困った病気です。

若いときに化学に興味がなかった人でも精油の化学を勉強してみてください。生活の化学です。人間が生きていくために必要な化学なのです。



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アロマテラピーと随伴しているのは植物療法です。英語では、Herbal remedies, herbal supplement などともいいます。

アロマテラビーは植物から油を抽出します。収率は低いので貴重なものです。植物のエキスが油に溶けています。その油も植物のエキスです。これらを精油と呼びます。

これと同じようなものですが、植物からエキスを抽出して油成分なども乾燥させてしまいます。最終的に粉末になります。これらは植物油で再び液体にして食品添加物などに使っています。粉末のままで食品添加物として口に入ることもあります。これを植物療法といっています。精油は濃縮しているので経口摂取はできないので、植物療法は固体の添加剤を混ぜたりして薄めて錠剤やカプセル剤につめます。植物性サプリメントといって米国から全世界に輸出されています。

アロマテラピーは主に嗅覚刺激を使っています。植物療法では経口摂取します。消化管から吸収します。同じ植物エキスを生体に取りこむことは変りありません。精油か粉末にするときに、植物エキスの抽出化学成分内容が異なってきます。経口では代謝されるので嗅覚刺激とは違う薬効が発現します。

アロマテラピーと植物療法を併用すると健康生活に効果的になるでしょう。



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精油は外国の農家などで製造されてサプラリヤーに集められるという。複数の蒸留場所で製造された精油がサプライヤーで混合されていないか。製造場所が複数にわたってしまう。

品質管理は手間がかかる。ロットごとの品質管理は費用がかかる。アロマテラピー精油の成分確認は日本で行われているのだろうか。自社の分析装置が設備されている企業はすくない。検体当りに費用が積算される。

精油は法律で規制されていないので、わざわざ費用をかけて品質管理をするだろうか。品質管理のコストで利益が消えてしまう可能性もあります。そのような状態でも品質管理にコストをかけるほど高いコンプライアンスを保てるだろうか。精油の品質管理に規制がないので、輸入業者が生きているようだ。

成分表が日本で作成できないぐらいなので、アロマテラピーを実際にやることはできるだろうか。フランスの品質管理のよい精油を輸入してアロマテラピーをやっているようだ。



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