現職の物理・化学者です。博士号取得、米国留学。いままで、自分のキャリアは秘密にしていました。
若いときに、フラグランスなどに興味がありました。男の仕事にならないと思い、化粧品会社や香料会社には就職しませんでした。本業を全うしてきました。
いい年になったので、やりたい仕事をやらせてもらっています。アロマテラピーも男がやる仕事ではありません。他人の体を揉むようなあんま行為はできません。まして、足浴のように他人の足を触ることもできません。物理学者にはアロマテラピストの仕事はできません。お客さんと美容の話しもできない無骨な男です。アロマテラピーの資格の試験にも行きましたが、周りはきれいなおねえさんでした。会場整理かがりのオッチャンも筆者のことを見て驚いていました。自分でもバカなことをやっていることは認識しています。自分で自分の頭を殴りたい気持ちです。薬剤師の真似事をやっているようで恥ずかしい思いです。
他のサイトですが、「男がアロマでなぜ悪い」 というブログがあります。自分のことを言われているようで逆恨みしたものです。
本職の強みを生かして、精油の化学について復習しています。40年前の学生のときを思い出しました。アロマテラピーの本質は美容系アンチエイジングのスキンケアにあると思いました。皮膚に精油および植物油を浸透させ柔軟性を与え保湿するのです。しわの除去は限度はあるものの可能であると思いました。物理的なマッサージも必要です。ただ、自分はいい年の男ですが、顔にしわがありません。それで臨床試験はできません。自分はアンチエイジングを実行していると思います。それで、美容系アンチエイジング・アロマテラピーの看板を上げました。最近になって仲間が集まりはじめました。
