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植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




母の日のカーネーションの販売の仕掛けは失敗なのか。近所の花屋さんに出向いてカーネーションを買えばよいのに、大企業が企画したのか各駅の目立つところにカーネーション販売店が出来ました。地場の花屋さんから見れば迷惑なことなのですが、価格などは調べてません。販売員は派遣社員で販売だけに雇われています。花束を作っているひとも派遣社員です。現代社会の空虚な仕組みの上に成り立っていますが、震災以後の日本では自粛ムードなので売れ行きはどうでしょうか。町の花屋さんの仕事を奪い取っているようなものです。ひとは集まっていないように見えます。クリスマスケーキの乗りでやろうとする企画でしょうか。

東北のカーネーションの産地が被災したようです。それでカーネーションの供給はどのようになったのか。どこからか仕入れしたようです。派遣社員を時給1000円で雇い、繁華街の場所を借りてまでカーネーションを売る必要があるのでしょうか。しかし、資本主義はこのようなお祭り的行事で成り立っています。冷静に考えればカーネーション販売をやる必要はないのですが、イベントがあれば人が集まるので商業施設では面白いと思います。筆者の住む田舎町でもカーネーション販売のイベントがありました。

メディカルハーブの鉢植えが広まっています。本来はガーデニングで栽培するのですが、都会人用に鉢植えになりました。面白いようです。



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アロマテラピーと癒し・ヒーリングの記事がすくないのは、文章として記述しにくいことから始まっている。どのように癒されるのか、精神医学的に説明ができない。癒しというものの定義も定かではないのではないか。医学的には鎮静効果が近いがそれとは違う。実際に試してください。覚せい剤とは違うのでクセにはなりません。

仏教ではお香を焚くが、西洋の教会でもお香を焚いたという。最近ではみられないという。アロマテラピーでは香を焚くことを芳香浴と呼んでいる。精油の成分が気体になって体内に入っているという。特に嗅覚から大脳に直接刺激するという。煙の中の化学成分が人体に影響しているのだ。それが精神的効果・癒しにつながるのだろう。

西洋のアロマテラピーは多くの精油が開発されて販売されている。バライティーある精油があるので、アロマテラピーはおもしろいといわれている。いくつかの精油を混合してブレンドも楽しめる。ヒーリング効果のある精油ブレンドを作ることができる。今まで知らなかった匂いを発見したときサプライジングになります。ローズマリーは認知症の治療によいといわれています。小さな部屋で楽しむと効果的になります。



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アロマテラピーは医療ではない。しかし、精油を嗅いで脳に刺激が到達する。どのような作用があるのかは明確にわかっていない。

現代社会は複雑な人間関係、経済問題が交錯している。中には否定的な考え方をもっているひとは、悪い回転の罠にはまり込んでしまう。常に否定的な考え方をするので、出口が見えなくなってしまう。精神の病気の状態になってしまう。

アロマテラピー・ヒーリングは可能なのか、どのようにやるのか、考えてみる必要はある。主に精神科の医師がアロマテラピーを治療に取り入れている。成績はよいという。



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アロマテラピーの癒しの本格派はハーブ栽培だと思います。鉢植え程度のサイズなら都会のマンションのベランダにも置けます。ローズマリーやラベンダーを栽培したいとおもいませんか。アロマテラピーの癒しの究極はハーブ栽培にあります。

花屋さんでラベンダーは見かけたことがあります。キレイな紫色の葉をもっています。有用な植物なので古来から親しい植物です。

日本では希少な植物の種も入手可能になってきました。農場で育てて鉢植えで販売する農家を探しています。人間は癒しを求める動物です。なにかに癒されたいのです。アロマテラピーの植物は癒しに使われてきました。古来はくすりとしての扱いでしょうか。現代の医薬とは違うのです。

なぜか日本ではハーブの栽培はすくないようです。土地も狭いし庭をもたないひとが多いのです。そのようなことから、日本人は癒しを渇望しているのです。癒しを求められるのは蒸留階級になってしまいましたか。



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アロマテラピーは宗教ではない。基本的には精油を嗅覚で嗅ぐことにより精神的に覚醒状態になる。安静状態になる精油もある。精神的な病気は心を呼び起こすことが必要なのだろうか、柑橘系の精油がよいという。

精神的安楽には医学的には鎮静効果をもつ精油がよいという。ラベンダーはそのひとつだ。アロマテラピーは名前のごとく医療だ。しかし現在の医療とは違う。西洋医学が出きる前の時代の医療を意味する。それで現代の医療とは違うのだ。医療は時代的変遷がある。それで、単にセラピーと名乗ると誤解を与えることになる。いつも但し書きが必要であるといえる。

アロマテラピー精油でヒーリング状態になれる。ヒーリング状態になることで精神的に安定する。これが大事ではないのか。毎日ではなく、毎月1回でもヒーリングになれる時間帯が欲しいものだ。よく山歩きでヒーリングするという。アロマテラピーは同じ原理です。森の中は精油が拡散しているのです。



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テラピーは治療を意味します。それでアロマテラピー治療は言葉がダブッています。アロマテラピー治療という造語を作ってみました。医師法違反とか怒らないでください。

アロマテラピー治療はセルフメディケーションです。他人に業として行うわけではありません。特に治療院をつくろうというわけではありません。サロンという名前でごまかそうというわけではありません。マーサージをトリートメントという言葉でごまかそうと言うわけではありません。結局は、医師法違反にはならないのです。自己啓発です。これも精神的治療ですが、医師法違反ではないですね。

福島原発事故で日本は大きくかわるでしょう。民主党の菅政権も賞味期限が過ぎてしまいました。菅総理が失政したわけではありません。震災・原発事故が次々に起こり、民主党政権も切れてしまいました。世の中の急激な変遷に追いつかないでしょう。明治開国のように世の中が変るのに当時の幕府が追いつかなくなったのと同じでした。当時の将軍が悪いわけではありませんでした。

世の中のひとが落ち着きを取り戻すのにアロマテラピー治療が必要になるでしょう。アロマテラピー治療は社会貢献になります。



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健康食品の次は精油の薬事法広告規制に移ると思います。消費者団体も騒いでいます。精油の広告をみても医学的効果・効能を標榜しているものがあるのですが、厚生労働省の医薬品食品審議会で審議されて認められたわけではありません。広告主が勝手に医学的効果・効能を書いているものです。資格団体の理事に医者がいるからというのはいいわけになりません。

健康食品広告の薬事法違反広告は厳しく取締りをうけています。検索エンジンまで使ってしらみつぶしになっているという。このように違反広告が氾濫したのでしょうか。スクールで教育しているようです。医学的効果を教育することはかまわないのですが、それを広告に使ってはいけないということを教えていないのです。生徒は教えられたまま広告に書くのが自然です。

薬事法は一般の常識とかけ離れたコンセプトをもっているのです。この教育がなされていないので問題が生じているのです。

アロマテラピストがクライエントに精油の効果・効能を説明しています。これで薬事法違反になると思います。あるいは医療行為をしているので医師法違反でしょうか。このとき精油は未承認医薬品とみなされます。



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中高年になると、女性は特にホルモンバランスの調整が大事になる。この問題は古来から変らない。中世のシスターもアメリカのインディアン女性も同じ問題を抱えていた。植物にホルモン様の化合物が存在していることが知られていて、これを摂取していたという。精油としても採られていて、セクシャルアロマテラピーでホルモンバランスの調整は可能だろうか。女性用として、クラリセージ、男性用としてネロリが使われている。

中高年ではホルモンバランスの調整に失敗するとうつ病などの精神的な病気になるといわれ、それが軽度認知障害そして認知症につながっていくという。軽度認知症において回復することがあるという。ホルモンバランスの調整もケアのひとつと言われている。医者でも難しい治療といわれている。ホルモン必要量には微妙な調整が必要で副作用を恐れている。それで植物成分つまりハーブが使われている。



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健康食品では製造会社から販売会社を経由して消費者に販売する。広告の原型は製造会社が作るのですが、その段階で薬事法違反になってしまっている。販売会社と契約する上で、医学的効果・効能を標榜しないと宣伝できないからだ。その広告表現をそのまま使って消費者に広告するので、再び薬事法違反になる。業者間の法律違反は手加減されるが、販売会社の法律違反は致命的になってくる。販売会社としては物質に対する知識がないので、困り果てるだろう。

精油はアロマテラピーで使われる油だ。参考書には木目細かく医学的効果・効能を記述している。定量的に書かれていないので、嘘か本当かは区別がつかない。八百屋さんが、うちの大根は鎮痛効果があると、いうようなものです。少なからず鎮痛効果があるかも知れない。医学的効果・効能はその強さを定量的に表して意味が出てくる。効果の強さの程度がまったく書かれていない。その効果・効能のメカニズムも書かれていないので更にわからなくなります。また、出典も書かれていないので更にわかりません。

精油の販売会社はそのようなものを参考にして広告を考える。それで薬事法違反になってしまう。そのような効果・効能を覚えるための資格試験もある。教育から薬事法違反にさせられてしまう。健康食品でもアドバイザーという試験もありました。精油と健康食品広告は同じような根っこをもっているようだ。今までとは異なる広告表現が出てくるのだろう。

健康食品は医学的効果・効能をもたないという法律的解釈がある。それではどのような広告方法、手段があるのか。米国の企業でも同じような薬事法のもとでやっている。



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アロマテラピーはフランスから来ている。意味がわからず使ってきたという言い訳がたつ。アロマセラピーは英語で医療を意味する。明瞭なので医師ではないものが、アロマセラピストを呼称することはできない。事件を起こして年齢・職業でアロマセラピストとは書いてくれない。

現在の日本ではアロマセラピストは立場が悪い。見かけなくなった・アロマテラピストは見かけます。医師法違反ではないように思われます。このように、アロマテラピー業界ではセラピーとテラピーは違うのだ。法律的に危うい職業選択すべきではないと思う。しかし、手に職をつけたアロマテラピストは食っていけると思う。才能の世界だと思います。



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アロマテラピーには法律がないというが、化粧品配合剤として使われている。安全性が確認されているので配合が許可されている。

アメリカ化学会では古くから精油は扱われていて、当初は単なる油で分類されていたが、最近になってはエッセンシャルオイルで分類されている。エッセンシャルオイルに関する研究成果も学術論文で発表されている。アロマテラピーは業界用語になっているが、複素環化学という研究会もあり大学の講義も存在している。化学物質の法律により精油は分類されている。ほとんどがナンバリングされている。

精油に関しては知識データベースが完成している。製法も公開されている。世界標準の規格の精油も製造されている。

専門的には構造活性相関というが、精油化学成分の薬理効果の研究はこれからのものが多い。改めて研究するにも金がかかるのだ。それで、アロマテラピーは医学としては認められていない。癒しとして扱われる程度になっている。アロマテラピー市場は化粧品配合剤として大きくなることが予想されます。



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行政がアロマテラピーや精油には法律をつくらない。あえて、作る必要はないと考えている。アロマテラピストは怪しい仕事だと考えている。

精油に多くの医学的効果・効能を標榜して売っている。薬事法違反。患者に診察などしてマッサージ行為などの医療行為をしている。医師法違反。このように、薬事法や医師法で規制できる。現状の法律で充分だ。

アロマテラピー規正法とか、アロマテラピー促進法とか、手間隙かけて作る必要もない。精油の管理には、薬事法で充分だろう。精油の分類や管理は国際標準があるので充分だ。

アルツハイマー型認知症などの病気は西洋医学では治療できない。精神的な病気などは自然治癒をまつものが多い。ガランタミンは古いハーブから来ている。このように薬草には多くの生理活性成分が眠っている。アロマテラピーは時代遅れの方法と見られている。米国でもそうだが、アロマテラピーには法律がないのだ。

フランスで医薬品扱いのものは日本で承認申請すれば医薬品として認められることもあるが、実際は認められることはないだろう。アロマテラピーは時代錯誤のものとの認識にたっているのだ。



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現職の物理・化学者です。博士号取得、米国留学。いままで、自分のキャリアは秘密にしていました。

若いときに、フラグランスなどに興味がありました。男の仕事にならないと思い、化粧品会社や香料会社には就職しませんでした。本業を全うしてきました。

いい年になったので、やりたい仕事をやらせてもらっています。アロマテラピーも男がやる仕事ではありません。他人の体を揉むようなあんま行為はできません。まして、足浴のように他人の足を触ることもできません。物理学者にはアロマテラピストの仕事はできません。お客さんと美容の話しもできない無骨な男です。アロマテラピーの資格の試験にも行きましたが、周りはきれいなおねえさんでした。会場整理かがりのオッチャンも筆者のことを見て驚いていました。自分でもバカなことをやっていることは認識しています。自分で自分の頭を殴りたい気持ちです。薬剤師の真似事をやっているようで恥ずかしい思いです。

他のサイトですが、「男がアロマでなぜ悪い」 というブログがあります。自分のことを言われているようで逆恨みしたものです。

本職の強みを生かして、精油の化学について復習しています。40年前の学生のときを思い出しました。アロマテラピーの本質は美容系アンチエイジングのスキンケアにあると思いました。皮膚に精油および植物油を浸透させ柔軟性を与え保湿するのです。しわの除去は限度はあるものの可能であると思いました。物理的なマッサージも必要です。ただ、自分はいい年の男ですが、顔にしわがありません。それで臨床試験はできません。自分はアンチエイジングを実行していると思います。それで、美容系アンチエイジング・アロマテラピーの看板を上げました。最近になって仲間が集まりはじめました。

 



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日本では精油は雑貨扱いになっているので、化学物質としての感覚が少ない。実際は化学物質の製造、流通には多くの法律がある。たとえば、飲んでしまった化学物質の解毒法も周知しておく必要があります。化学物質の解毒法を明らかにするのも製造者の責任になる。そのような責任をまっとうできない企業の製品は米国には輸出できない。安全が確認されないと米国には入れられないのだ。それで、米国中心のグローバルスタンダードになっている。米国中心に流通している精油の製造業者のコンプライアンスは高い。

米国では精油もFDAで安全性が保障されるようになっている。それで製造方法も規制を受けることになる。自己流の製造法の精油は流通できない。製造方法も公表する必要がある。

このように、精油の化学は集大成されている。米国では精油は化粧品や食品添加物に配合されている。多くは化粧品配合剤として使われている。日本では精油の法律は特にない。グローバルの米国方式に従う必要がある。



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アンチエイジング・アロマテラピーは、スキンケアが効果的だ。それは、精油は肌に塗布することが多い。吸入してもさした量は吸収されない。そのために医学的効果はそもそも期待できない。クリームに精油を配合してしわのある部分をマッサージするとよい。肌も滑らかになる。保水性もあるという。物理的にしわのある皮膚を精油を配合したクリームでマッサージするのが効果的なスキンケアの方法だ。

 



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