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植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




楽しく精油の化学を学べる方法はありませんか。最近は高校でも物理や化学を勉強しないでアロマテラピーをやっているひとがいます。やや、無免許運転のきらいがあります。遅くありませんから、いまから化学を勉強してください。

ベンゼンのことをカメノコといいます。カメの甲羅のようだからです。精油の基本はカメノコです。炭化水素の直鎖もあります。化学は簡単です。おもしろ化学を勉強しましょう。

アロマテラピーは伝統医療です。薬科大学を卒業する必要はありません。資格要件はありません。日本の団体でインストラクターやセラピストも任意の資格です。これらも必要ありません。伝統医療では実践が必要です。学歴は必要ないのです。ひたすら努力して実技を身につけましょう。

精油は有機化合物の複合体で、人知を超えています。植物の生理作用を理解することも人知を超えています。植物は神様でしょうか。

精油が雑貨扱いということは、日本の学問のレベルを超えているのです。しかし、学問的に理解する努力は必要です。



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誤解が生じているのだが、アロマテラピーは日本の医療の意味ではない。フランス人がアロマテラピーと命名したので、日本でもアロマテラピーと呼んでいるだけだ。イギリスでもアロマテラピーと言っている。テラピーと言っても医療という重たい意味ではないのだろう。

アロマテラピーの本質は癒しにあるだろうか。リラックスというと医療的な意味になるが、ハーブティーを飲むような感覚だ。心の癒しが目的ではないが、ハーブティーで落ち着く。イギリス人ならビスケットが出るだろう。

アロマテラピストなどが医療行為のようなサービスをしているといわれている。医療との境について厳格にしておく必要もある。エステティックサロンも同じように医療行為に近いものもあります。

アロマテラピーとアロマコロジーは同じように使われていますが、心の癒しのような軽いイメージをもてばよいと思います。医師でもないのに医療行為ができないことはわかっています。偽医者よばわりはごめんです。

日本の経済社会は喧騒とした状態になりました。東北震災や福島原発事故などの災いが降ってきました。避難民の人々はイライラの毎日でしょう。政治家や東電のオエライさんに怒ってもらちがあきません。まずは、心の癒しから始めましょう。

 



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大手の化粧品会社では芳香剤として新規化合物を工業的に大量生産することを考えている。これをアロマコロジーと呼んでいる。確かに天然素材の精油を配合剤で使っているとコストがかかる。大量生産で配合剤を得たいものだ。天然素材にこだわるとアロマテラピーと呼ばれる。Aromacology vs. Aromatherapy という言葉もある。

精油には多くの化合物が含まれ微量成分も多く含まれている。化合物の複合体だ。アロマコロジーでは単品の化合物を開発している。物質特許をとり市場を独占したい。大手化粧品会社ではこのように考えている。

しかし、精油は現実的に入手可能だ。円高でコストは安くなっている。精油をブレンドして配合すると多種な配合剤になる。職人の世界だ。

化粧品業界で精油の利用が進んでいくようだ。薬事法を少しだけ勉強しよう。精油は単なる雑貨ではない。



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植物は固定した立ち位置で生涯を暮らす。病院に入れない。医者もいない。自分で自分の健康を守らなければならない。体の中にクスリをもっていると考えられている。昆虫に食べられるのを防止するための化学成分ももっている。昆虫忌避効果という。人間ほど弱い動物はいないのか。

植物の有用化学成分を抽出したものが精油だ。錬金術の中で大量生産ができるようになった。アロマテラピーは最近の用語で古くはない。古代では医療だったようだ。

認知症、がんなどの病気は生体の老化によって引き起こされるといわれている。生体内のラジカル、活性酸素の影響とも言われている。活性酸素は老化促進の要因だ。精油にアンチエイジング化学成分があるという学説はない。アンチエイジングと精油との関係は医学的には知られていないことなのだ。老化のために肌の変化があります。スキンケアに精油は使われている。最近では新規化合物も発見されていますが、古くからの精油の利用は知られていることです。精油をうまく利用したアンチエイジング方法を考え出すことにしましょう。

アンチエイジング・アロマテラピーという用語がひとり歩きしています。エステティックサロンの広告は誇大広告でしょうか。だれも信じていないでしょう。法律違反のていをなしています。正しいアンチエイジングを考えていきましょう。



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精油の化学という用語はよく使われていますが、精油の医化学・メディシナルケミストリーは使われていなかった。精油は有機化合物ですが、植物の中で多くの生理活性をもっています。人間の歴史では植物から怪我や病気を癒すくすり成分を見出してきています。人間も自らの体を癒す機能はあります。これは免疫機能と呼ばれています。

精油は植物の特定部位から抽出されます。精油も植物の体内で多くの生理作用を担っているといわれています。その生理作用を人間がもらっています。薬効をもらっているわけです。それで人間は長生きできるようになってきました。植物の寿命は数百年に及ぶものがあり、長生きの秘密が植物の中にあるのでしょうか。

医学と化学の共通領域を医化学と読んでいます。以前は医学部に研究室はありました。薬学でも医化学はやっています。精油の医化学が発展しまとまってくると精油の用途が広くなります。精油は人知をこえたところがあります。学問は発展しているように見えて精油の医学はわかっていないのです。民間医療と言われています。



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アロマテラピーは医療と訳されると誤解が生ずる。アロマテラピーという用語は伝統的に使われているだけで実際は医療とは違う。医師が通常行う医療行為ではない。アロマテラピーでは精油を使うのが特徴です。

日本のアロマテラピーはイギリスの影響を受けていてエステティックサロンなどで行われている。一種の美容を目的としたマッサージ的なサービス行為です。トリートメントと言い換えています。これも医療とは違うものです。

精油は化粧品に配合できることは知られています。香水にも配合されています。このように芳香剤としての利用が多いのです。精油には薬効があるのですが公に認められていないということでラベルには書けません。また広告にも書くことはできません。しかし伝統医療では知られていることです。伝統医療は西洋医学では認められないので表示については制限があります。精油が化粧品に配合されると、その精油は化粧品配合の規格で規制されます。



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ガーデンがあればローズマリーを植えたいと思う。ベランダの鉢植えでも楽しもうか。筆者の子供のころは東京・目黒区でも庭のある家が多かった。カ゜ーデン付きの家には住めないだろう。アロマテラピーの癒し効果には興味がある。福島原発20km圏内の殺伐とした光景は世紀末のようだ。末法そのものだ。寺も破壊され坊主が避難所にいるという。平安時代末期のようだ。

こんな時代にローズマリーをはじめとする植物にひかれる。精油の匂いを嗅ぐのもよい。一時の癒しの時間がほしいものだ。

震災以後の日本経済はもちなおしてきた。納豆を食べ、野菜を食べている。産地名は特に気にしていない。多少のセシユウム137が降りかかっているかも知れないがすぐに死ぬわけではない。ケセラセラになっています。福島のトマトは安いですか。

日本人は費用のかからない癒しを求めるのがよい。すべてを金銭に置き換えて考える国民になってしまった。



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うつ病などのメンタルな病気ではメディカルハーブの効果が知られています。スキンケアのハーブも知られています。葉を乾燥してお茶として抽出する摂取の仕方があります。メディカルハーブの農園も出来てきています。消費者が増えてきたのです。料理や療法に使うほか、観賞用にしても面白い植物です。ワイルド・ストローベリーはよく使われるメディカルハーブですが、かわいいイチゴが出きるので観賞用にも使われています。ラベンダーは紫の花が咲きます。医学的効果・効能があり、鉢植えでも実用的な植物です。農園実習をふまえて、講義をするのでご参集ください。

近所で畑を借りるか、鉢植えで楽しむか、方法はあります。土、植物に触れて心の癒しになるでしょうか。筑波エキスプレス線の東京近郊の農園と提携しました。

 



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精油の化学成分の分析で発癌物質が発見されているので、発癌性の精油は販売されていない。しかし、購入してしまう消費者もいるようだ。現在の情報では充分には発癌精油を識別していないという。食品にも発癌物質が含まれているいうが、ほとんどは分析されていないという。

アロマテラピーは精油を肌に塗布するので皮膚がんの発生の危険があります。アロマテラピーサロンでは発癌精油は使われていないので安心できる。

発癌精油が体に入っても直ちに発癌するわけではない。他の要因が重なって発癌する。しかし、発癌物質に触れない、体の中にいれないことは大事だ。



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日本人にとって未知な匂いだったアロマテラピー精油は医薬品ではない。今まで医療には使われていなかったので漢方薬のような扱いになっていない。アロマテラピーは10年ぐらい前から広まってきた。古くからあんまという職業があり座頭市などの映画がありました。精油を使うことはありませんでした。精油は外国でも貴重な製品でした。錬金術の派生で発見されたようなもので中東で大量生産が始まったようです。それで日本には伝わらなかったようです。江戸時代に殿様が精油を使ったという話しや長崎から伝わったと言う逸話もありません。

現在は民間団体ができてアロマテラピー事業をやっていますが法的根拠がありません。薬事法違反、医師法違反といわれています。今後とも法律違反ととらえられるでしょう。しかし、嗅覚刺激のアロマテラピー精油は面白いものです。化粧品の配合材料にも使われてきて今後は産業の中に組みこまれていくのでしょう。アロマテラピーは極めて小さい業界で医業を圧迫していないので持ちこたえているのでしょう。そのうち発展する方向を探すでしょう。



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ローズマリー抽出物のカルノシン酸がアルツハイマー型認知症に有効であるという。またロズマリン酸は抗酸化能をもつポリフェノールだという。脳内のベータアミロイドの生成を抑制するはたらきがあるという。動物実験で確かめられているいう。ただ、医薬品としては開発していない。ローズマリー抽出物は中国で大量生産されている。日本でも販売されている。当面は医薬品として承認される見とおしはないが民間薬として使われるだろうか。ローズマリーから採れる精油は嗅覚刺激で脳大脳辺縁系を刺激するので認知症改善効果あるいは予防効果があるといわれている。

ローズマリー抽出物に医学的効果・効能は認められるが行政当局から認められているものではない。そのために製品の性能として標榜することはできない。あくまでも代替医療で使われるだけだ。



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アロマテラピーとヒーリングを合体させたエクササイズがあります。癒しというものです。この癒しの源流は西洋中世の僧院にあると思いませんか。僧院の人々は結局のところ癒しを追及していたのではないですか。その中で精油が使われてきました。その時代ではアロマテラピーという造語は使われていませんでした。

医学的な用語を使えば精油の鎮静効果などを利用したものでしょうか。癒しの効果には覚醒効果も必要と言われている。瞑想の中で体内ホルモンの分泌によって癒しが体感できるという。仏教の瞑想ではそのように言われている。

ただ、一般人が瞑想で癒しを体感するには修行が必要だ。そこでアロマテラピーの精油が利用されていたのではないだろうか。こような精油の癒し効果が現代でも必要だ。メンタルな病気の改善によいという。

アロマテラピーヒーリングを追求してみませんか。頭の中で何かを見るでしょうか。幻覚のようなものを見て驚愕するでしょうか。普通の世界ではみられないものを見ると思います。それでヒーリングになるのでしょうか。しかし癒しがえられても、現実的に空腹が満たされるわけではありません。托鉢して回るしかないのでしょうか。乞食坊主といわれて諸国流浪にでるべきでしょうか。

しかし、癒しを求め得られたとしても、根本の解決にはなりません。食べるものがあって生きていけるのです。生存競争を戦っていく上で、一次的な安らぎとしての癒し効果ではないでしょうか。問題なのは、癒し以前に生存競争を戦っていく宿命ではないでしょうか。



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何らかの商材やサービスを売りこむ広告で、アンチエイジング・アロマテラピーで10歳若返る、という広告は景品表示法違反になるだろうか。10歳若返るという科学的証明はできない。売りこむための嘘も方便になるのだろう。

若返る現象は科学的測定法が医学的に確立されているわけではない。そのためにアンチエイジング物質があったとしても定量的に測定できないので消費者に性能を表示できない。たいていは、アンチエイジングという広告が法律違反になってしまう。健康食品でCoQ10を配合しているとアンチエイジング標榜の広告が見うけられましたが、現在ではほとんどありません。雑誌やテレビでも広告考査は通過できないといわれています。誇大広告などと言われています。

美容系アロマテラピーで顔のしわなどをケアする伝統医療はあるだろうか。アンチエイジング・アロマテラピーといわれています。植物油に希釈した精油が肌を浸透してケアするという。足りなくなった栄養成分を補強する役割がある。本質的なアンチエイジングではない。皮膚科学に特化した手法だ。



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アロマテラピーとヒーリングが結びついています。世の中が厳しくなってきています。新卒学生の就職が見つからないのはひとこまです。東北震災と福島原発事故と世紀末の予言を信じるひともいます。かつては信仰宗教でしたが、今ではヒーリングといいます。心の癒しを求めます。癒しは仏教の瞑想を土台にしています。米国のヒーラーは瞑想をやっています。

経済生活に四苦八苦しているので家に帰ったら瞑想の世界に入りたい気持ちが生じます。日本経済の発展が止まりました。急ブレーキで止まったので日本人は行き場を失いました。東北震災で津波からの逃げ場を失ったひとが多かったのです。まさに日本経済の生き写しでした。

ヒーリング、心を癒してもそのものは解決できないことはわかっていますが、瞬間的に心に平和が訪れます。一種の脳内麻薬が生成するのでしょうか。たまにはヒーリングで心を弛緩してみてはいかがですか。精神は筋肉と同じで緊張ばかり続けているとバカになってしまいます。人間は弱い動物です。

資本主義経済が発展するには一部のひとの犠牲が必要であるという。就職できない学生を生涯派遣社員にしてよいのか。確かに物みたいに扱える派遣社員は必要だろう。派遣法というバケモノの法律を作って日本を壊してしまった。派遣法改正のさなかに東北震災・原発事故が起きた。原発事故作業員は派遣社員だろうか。



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代表的なメディカルハーブのワイルドストローベーの鉢植えで都会でハーブ生活が出来ます。日本の農場で栽培されているし土壌も合っている。客人にもてなすのにハーブティーも出せるという。メディカルハーブは持病があるひとはよいと思う。鉢植えの植物を煎じて飲めばよい。鉢植えなので無農薬で栽培できる。

メディカルハーブは虫がつかないような昆虫忌避のある精油を体内にもっているという。野生で力強く成長できるのです。ワイルドストロベリーは日本でも野生で見られます。

ワイルドストローベリーを研究している農園では多くの情報サイトが出来ているという。人間は植物とともに生きてきたので生きている植物を触れる快感も味わいたい。郊外に住んでいるひとは裏山に入れば植物だらけの楽園もあります。植物に癒されます。スーパーでは刈り取られた植物を見るだけです。



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