私たちの旅行は大抵夫が計画し、切符やホテルの手配をします。
現地での観光は、大きなホテルには当地の観光会社が出向いてツアーの勧誘をしているのでそれを利用します。大概が中国人の中に私たちだけが外国人のことが多いのですが、今回は桂林と言うことで各国からの観光客が来ているのでしょう、私たちのツアーにもアメリカ人やバングラディシュ人など外国人が沢山いました。
送迎、昼食(バイキング)付きで、一人470元也。 因みに中国人専用の船は一人80元だそうです。
8:10に迎えのバスに乗り、9:10竹江桟橋着 ここから大型遊覧船に乗って陽朔まで山水画の世界を楽しみます。
船待ちの時に拙い英語で話しかけたバングラディシュ人の男性(私はインドの方ですか?と尋ねたのです)が、「自分は大阪と京都に行ったことがあるが、京都は特別美しく歴史のある町で素晴らしかった。」と、言ってくれとても嬉しく思いました。
ガイドの蒋さん
彼は中国語と英語を巧みに使って説明をするガイド歴6年のベテランです。
どちらも発音がはっきりしていてとても聞き取り易くて助かりましたが、私たちが外国人なのでどうしても英語で話しかけてくるので、何度も中国語でお願いしますと言わなければなりませんでした。
桟橋には外国人専用の遊覧船が何隻も停泊しています。 三階建のとても大きな船です。
是ならゆったりと景色が楽しめそうです。
船長さんは二人?4時間の長旅ですから交代で操舵するのでしょうか?
右端は私たちのテーブルの向かいに座った中国人。 真ん中の方がソニーのカメラを持っておられたので話しかけましたら、右の方が日本に行ったことがあると話してくれました。
さぁ、出航です。 ご一緒に山水画の世界をお楽しみ下さい!
沢山の遊覧船が連なるように下ってきます。
蝙蝠山遠景
草坪遠景
冠岩遠景
名も知らぬ山にも紅葉が始まっていました
草坪に泊まていた船。 これが中国人専用の遊覧船かな?
冠岩
冠岩洞窟
楊堤遠景
楊堤鎮
童子拝観音
文筆峰
浪石遠景
草坪付近の山にかかる雲が面白かったので
ここでランチタイムです。 二階の食堂にはバイキングが用意されてありました。
夫がチョイスしてきたものを一緒に頂きます!
スープ、焼き飯、ビーフン(この地方の名物らしいですが、日本のビーフンとは全く違います)、鶏の煮物、唐揚げ、
キャベツ、胡瓜、ジャガイモ等。
興坪鎮
五指山
田螺山
田螺山を別方向から見る
陽朔の町が見えてきました。
如何でしたか? 4時間余りの遊覧船の旅お楽しみいただけたでしょうか?
時折小雨のぱらつく中、何とかお天気がもってくれました。
もう少し、秋が深まった時期か春先にもう一度来てみたいものだと感じています。
地図と通過時間を引き合わせながらの作業でしたので、もしかしたら誤りがあるかもしれませんが、お許し下さい。
この後、陽朔の町を散策し「陽朔溯源遇龙河」に筏遊びに行きます
ほんとに不思議な景色でした。
ゆっきーさんが行かれた時はお天気はどうだったのでしょう。
本当は中国人専用の簡易船で下ってみたい気がきがしました。
また、感じが違ったでしょうね!
ガイドさんが「桂林はこの時期すっきりとしたお天気は少ないのだ」と言っていましたから、
良かったのでしょう。
肋骨は寝返りを打ったりするとまだ痛みますが、普通の生活には支障はありません。
ご安心下さい。