mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

やっとお正月モードです!!!

2009-01-07 23:41:54 | Weblog
今日はフーシャンの学生さんを招いてお昼に食事会をしました。
昨日、クラスメートと先生のお宅でお別れパーティーをした時に天婦羅とカレーを作りました。
皆が美味しいと言って食べてくれたので、今日も簡単に天婦羅にしました。
こちらではとても食材が安いので、食べきれないほどの天婦羅を揚げましたが、若い人たちは「初めて食べました!美味しいです!」と喜んで食べてくれました。
夜も、昼に来れなかった学生さんを一人招き、残しておいた天婦羅を食べて貰いました。
暫く試験勉強で食事もそこそこにしていましたので、久し振りにおしゃべりをしながら楽しい食事会でした。

新年と言えば、今年の抱負を語らなくてはなりません。
去年までは「喜んで、楽しんで、感謝して、柔和に日々を過ごす」でした。
何と長い!とお思いでしょうが、最初は「喜んで毎日を過ごす」だったのが、毎年、一言づつ増えていったのです。

今年は・・・ジャジャ~ン!「柔和に」の後に「笑って」を入れます。
『喜んで、楽しんで、感謝して、柔和に、笑って日々を過ごす』となります。
読んだだけで、何と素晴らしい日々だろうと思えますね!
是が実行できれば、本当に幸せな生活が送れるだろうと、人事のように感心しています。

去年の11月の総大会号で亡くなられたワースリンEのお話を読みました。

若い頃にお母様に頂いたと言う助言「どんな出来事も愛しなさい」と言う言葉がタイトルでした。 
お母様の模範を通して『人生には山も谷もあるし、何もかも上手くいかないと感じることはだれにでもある。でも、落胆や逆境にもめげず幸福な人たちは、困難から学ぶ方法を知っているので、彼らは、さらに強く、賢く、幸福になっていく。』『逆境に遭ったときの対処の仕方が、幸福で満ち足りた人生を送れるかどうかを大きく左右する』と言う事を長老は学ばれています。

そして、私達に試しや試練に遭った時のアドバイスを下さっています。
『笑う習慣を身に付ける』ことを勧められています。
「嫌な事があって、不満の声を上げたくなったら、笑って見てください。そうすれば皆さんの寿命も延び、周りの人の生活ももっと明るくなります。」とおっしゃっています。

寿命が延びるのはどうでも良いのですが、「周りの人の生活をもっと明るくする為に・・・」私は笑っている必要があると、決心したのです。
ワースリンEが最後に残して下さった戒めを、謙遜に受け止めて生活し、これからは私の周りに笑いの花が咲く事を祈っています。