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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

さて またもやギターいじり 完成と妥協とは本来....ちがうものですわな。

2011-06-15 23:48:45 | ギター

まあ さしあたり急な用事もないので、またまたギターいじりでございます。例の改造ギター yamaha C-300改。4.5.6弦の弦通し穴の変更とゴルペ板貼り。

もう慣れてしまったので苦にはならないのですが、表板うらから弦を留めて弦を張ると、弦テンションがむちゃくちゃ高くなりまして 使用弦がダダリオのプロアルテノーマルテンションでありながら、ハナバッハミディアム弦を張ったギターより張りがきついです。あんまりきついと音に伸びやらつやが乏しくなったので、ためしにサドルとの角度を浅くとってみると多少改善されました。

でもって、ゴルペ板でございます。お行儀よく弾けないもので、いつも表板はボロボロです。表板の保護のためなんですが、あいにく近所には置いてある楽器屋がない。そこで100均でB4透明書類ケース(ホルダー?)を購入。こいつをバラして楽器に貼り付けるのだが接着剤に迷いまして結局、フランクリンの液体膠でもって貼り付けやした。うまく張り付きゃおなぐさみ。


無線LAN せまい家に意味はなけれども。~やまびこ座 父と暮らせば。

2011-06-13 23:44:39 | パソコンねた

ここ数年は移動などで利用するホテルなど宿泊先でも有線、無線のLANサービスが充実していて,iPod touchやらノートPCやら持ち込んでもインターネットが気軽に出来るようで重宝しとります。宿泊先によっては有線のみというとこもあって、iPod touch用に無線LANルーターを持ち込んでますが 家の中でも結構使いみちはありますな。

電話ターミナルーモデムーLANハブー無線ルータ という感じで線をつなげて あとはそれぞれ端末でもって家中どこにいても。といういわけですが、「せまい家に意味はない。 有線に比べて速度、安定性が。」とも思っておったのですが、これがなかなか。慣れてくると便利です。

てなわけで、なつかしのこの曲は実は初めて買ったレコードでございます。にしても70’s。どうしてこうローズのエレクトリックピアノが光るのだろう。たしかにこの音色はなんともいえないですが。

 

11,12日と恒例のよさこいソーラン祭りの合間 空き時間に、やまびこ座にて どもプロデュース公演「父と暮らせば」(井上ひさし作)を観劇しました。今年で9年目だそうです。もうそんなになるかあ。出演されている女優さんは西村知津子さんですが、昔よく飲んでは口論となったことが懐かしく思い出されますな。今ではすっかり自然体で舞台に居る素敵な女優さんになられまして、観にいった自分は劇場で大変充実した時間をすごさせていただきました。機会があればぜひ観にいきたい女優さんです。

お芝居自体は楽しませていただきましたが、それに関わる音となると劇場設備やら舞台つくりの制約からか、なかなかご苦労されていたようです。演劇の場合、シーンと音との距離感やら方向性、音像の大きさ。どこにどのように音が存在すべきか。などいろいろ神経使うとこが多く それゆえ面白い事も多々あるのでしょうが、リアルな効果音を使うときほど、スピーカーの位置、音質など気をつけないと 音ネタがリアルなだけに余計にうそ臭さが際立ってしまうという皮肉なことになるようです。

 

 


日々記 久しぶりの昭和名曲百選

2011-06-03 17:13:25 | 昭和モノ

音響卓調整などのため久しぶりにども4に伺う。懐かしい顔がちらほらする中、岩見沢に一時帰省のよしだののこ嬢がいた。なんでも自転車で果敢にも前転したはいいが顔面から着地という痛いことになって、眼球周りの怪我のため空気圧が変わる環境、行動(飛行機内とか彼女の場合、サックス演奏など)は眼球の押さえが安定するまでご法度だそうだ。「せっかくCDも出したのに~」と悔しそうだったが、ま かなり腫れもひいて元気そうだったので安心。

卓はファンタム電源使用だととんでもないガリが出る ほとんどスイッチ状態なので卓ファンタムは使わずに 

1、D.IはACアダプターで、コンデンサーマイクは別ファンタムユニットで使う。  2、ファンタム物はサブ卓のファンタム電源をつかう

という選択でしばらく使っていただく。

で 6月1日、cafe'三番通りの750万ライブに行く。月イチ第1水曜日19時からのこのライブも三回目。すこしづつ盛り上がりをみせております。

では久しぶりの昭和名曲百選。筋金入りのテレビっ子の自分もはじめて見る映像です。曲、詩、アレンジ そして何よりもこの歌手の偉大な表現力とパフォーマンスは年月経てども色褪せることはないでしょう。(名曲なんだけどなあ。いまいち流行らんかったなあ。名曲なんてそんなもんですわな)

moonlighit.avi

 

と動画を巡るうち、引っかかってしまったこの曲。しかも男性によるものは少ないかな。戦時中、この歌を歌っていたララ・アンデルセンやらマレーネ・デートリッヒのストーリーは伝記となり映像作品となり今に伝わっておりまして、日本でも加藤登紀子さんやら梓みちよさんが歌って話題となりました。この歌は女性が歌うほうがパッとするんですが 男性によるあえてピアノだけのしかもシャンソンふうのあっさり味。これがクるんですな。泣けます。

リリー・マルレーン