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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

ボンボ考。とかく低音というやつは。

2012-02-24 14:18:31 | フォルクローレ
こんにちは。引き続き美瑛町で付き添い野郎の厄介者扱いで朝ドラ「カーネーション」に今どきはまっている夜明けのスモッグことジョンポール常時林檎でございます。

先日からの「男のボンボ道」。よせばいいのについに手を付けてしまった禁断の紐交換&張りなおし。とにかくろくに下調べもせず実家にあるわずかな道具と資材だけで見切り発車は行くあて知らずのブルース特急。とにかく以下の手順で風呂上がりに一杯やりながらやってみました

1.全バラし、皮の締め輪、胴体のペーパかけ、

2.仮組しすずらんテープで仮固定。

3.打面側、裏面側に板を渡しインシュロック、荷締めベルト、ターンバックル等で少しづつ締めていく。

4.バチで叩きながら音を確認しつつ締めていく。
とりあえず妥協できるところで止めて(あまり締めると皮の締め輪を破損)

5.紐を張っていく。

という手順で何となくやってみたが、この低音打楽器は振動が大きい分、皮の張り方、紐の締め方の巧拙でビビりなど雑音が出やす。ひょっとしたらそういうものと割り切って使う楽器なのかもしれませんが皮と胴体のあいだにどこか隙間があるのでしょう。皮もだいぶん乾燥しているようだし。
締めていけば音程は変わるが、どうも皮が張り切ってはいないようでございます。
ひょっとしたら皮の裏側から霧吹きで水か油などを吹いて柔らかくしてから張るもんなんでしょうか。
またもやボンボの権威、諸先輩方々のご意見アドバイスや「お前では話にならんおれに直させろ」など切望いたしましておりますです。
ついでにボンボのバチというかマレットっていうんですな。あの敲くぼっこ。ホームセンターの工作材とゴム材、フェルトの余りで作ってしまいました。安上がりでございます。