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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

つかこうへい氏 逝く

2010-07-12 22:03:09 | 昭和モノ
ついに というかとうとう、です。
その独特な演出方法でそれまでの演劇を大きく変えたひと。

去年から今年にかけては、若い頃接してあこがれた大人たちが次々となくなっている。

そんな日々にもかかわらず「男のチャランゴ道」お待ちかね(別に誰も待ってはしないだろうが)


ただいま駒の接着のためクランプをかましてます。
駒接着の際、塗装を削ったので、クランプの隙間をぬって再塗装。
上の画像の大穴は、ちょうど駒の下に空けたので、駒飛び対策でボルト固定も何とかなるかな。
空けて見ると胴の丸い部分は6~8ミリくらいありました。穴あけても強度的には問題なさそう。

NHK大河ドラマの数々。

2010-05-11 07:54:18 | 昭和モノ
ふと思い出せば、本日「歳三忌」
かの新撰組副長 土方歳三サンが箱館で戦死なさった日でございます。

ドラマや小説などで そのときの模様はいろいろ演じられていますが
実際のところ 詳しいことは謎とされておるようです

懐かしのNHK大河ドラマも、総集編や わずかに残っていた各話などがネットにあがっていて 気軽に見ることができるようです。

ただ NHKさん。昔、収録して放映した番組のVTRテープを 当時は高価だったからか かさね撮りで流用していたらしく
大河ドラマなども、むかしのものは全話残っていないようです。


かと思えば、「風と雲と虹と」(76年)全話分のテープが倉庫から発見されて
DVDとして販売されとるし。もっとよく探せば出てくるもんもあるんでないかい?NHKさん。家庭用VTRで録画して保存している一般の人たちにも呼びかけて、アーカイブを作成しておるようで いつか全話通して観られる日が来るかなあ。
でもまあ こういうのも「総集編しかない、テープが現存していない」ってなあたりで妙にかきたてられたりするんだろなあ。




「花神」(77年)
ご存知、伝七親分こと「中村 "よよよい" 梅之助」さんの村田蔵六(大村益次郎)。
松岡リリーこと「浅丘 "愛するって耐えることなの?" ルリ子」さんの
イネ・シーボルト(楠本イネ)
など まあこの頃は「キャストも豪華絢爛。役者陣の演技も重厚で」
などといえるのも、30年以上まえの作品だからだろうなあ。
放送されていた頃には どういう評価だったのだろう。

そういえば岩下志麻サン マツケンさんの「草燃える」もあったなあ。

寅さん

2010-05-08 08:00:14 | 昭和モノ
渥美清さんといえば寅さん。
何度観てもこのひと面白い。
寅さんシリーズでもそうだが、このひとのキメ技(と、勝手に解釈しているのだが)のひとつに「シーンラストの一発」がある。
去り際でのひとかましが実に心地よい。現場でのアドリブなのかしら?

70年の日米共同制作の戦争映画「トラ・トラ・トラ」にも我らが「寅さん」は出演している。(残念ながらアメリカ公開版ではシーンカット。)
真珠湾攻撃を題材にした映画なので緊迫したシリアスなシーンが続く中、
いきなりこの人が出てくるもんだからついニンマリしてしまう。


真珠湾に向かう日本海軍機動部隊が、日付変更線を越える時のシーン。
食事をつくる炊事兵ふたりのやりとりがある。
このワンシーンだけなのだが、やっぱり寅さん。持って行ってしまうんですな。
おなじみの「キメ技」もキッカリ決まってます。

この人の演技や台詞回しのテンポとかリズム、切れの良さはなんだろう。やっぱり浅草「フランス座」でのコメディアン時代に身につけたもんだろか。あるいはテキヤ稼業の頃のものなのか。
「寅さん」の口上を聞いてると、とんでもないスピード感と滑舌、抑揚が心地よく、長セリフがまるで歌のように聞こえる。また声がいいんだわ。

まあ 寅さんシリーズといえば「マドンナ」ですな。長いシリーズで多くのマドンナが登場しまして「わたしゃあの人、おいらはこの人、いやいやなんと言っても絶対あの女優さん。」と多々ご意見もありますでしょうが、
やはり最多登場のリリーさん。



25作「寅次郎ハイビスカスの花」のラストシーンが好きですな。

Bohemian Rhapsodyだあ。昭和名曲百選。

2010-05-03 03:15:49 | 昭和モノ

うおー QEENの名曲!。これをテレビとはいえナマでやるとは、しかも観れるとは。
実は出張先のテレビでちら見してからずーっと気になってたもんで、感動です。
しかも歌っているオペラ歌手のこの人、錦織サン。オペラ歌手を目指すきっかけとなった曲らしいす。
 昨今ではこの曲を大勢のコーラス隊、オーケストラ、バンドが一体となって演奏することも珍しくないとか。
やりがいあんだろなあ。

本家本元の「QEEN」はさすがにこの曲をステージでは完全生演奏できず、途中のコーラス部分はテープだったようです。

この曲のマスターテープは なんと24トラック。歌から演奏からコーラスから全部ひっくるめてですから、トラック割ふりとか大変だったでしょうな。
100~200人分のコーラスの効果を出すのにピンポン録音を繰り返したため、テープが劣化して、灯りに翳すと透けて見えたので あわてて別のテープにダビングしたという話です。

さて 昨日は、自身所属しているフォルクローレバンドほんとに久しぶりの「アンデス興業」練習、というかどこまで落ちているか確認大会。全員揃ったのは何年ぶりだろ。
まだまだリハビリは必要ですが、(このバンド まだ落ちてない。やれる。)
と確信できまして ほっとしてます。
さて いろいろネタ仕込みせにゃぁ。