今年の漢字は

今年の漢字は『新』が選ばれたようです。
前向きな印象を受ける字が選ばれたのは新政権への期待があるからでしょうか。

しかし、今では民主党に投票した多くの方が失望や怒りを感じているのではないでしょうか。

現在の政治状況を見て一字を選ぶとしたら
『迷』、『暗』ぐらいになるでしょう。

私が今年の一字を選ぶとしたら、
『逃』または『脱』になりますね。

のりＰ、お塩、市橋など、逃げた人が注目されましたし、
総理に脱税の疑いがかけられて記者会見や党首討論から逃げまくっているのですから、
こっちの方がピッタリきていると思いますがどうでしょうか。

ＣＯＰ１５が始まって

久し振りに記事を書いてみます。

ＣＯＰ１５や景気対策の報道が増えいるからか、
更新をさぼっているにもかかわらず、
最近、このブログを訪れる方がちょっと増えました。

ＣＯＰ１５の報道といっとも、協議の内容はほとんど伝えられることはありません。
『行われています』というばかり。

今朝のズームインでも、９０年比で排出量は増えているという部分を抜き取って紹介し、
日本はまだまだ。もっと頑張らないといけないと思わせるような
内容で番組が放送されていました。

こんな内容で番組を放送していたら、日本の国益が守れるはずはない。
９０年を基準として総排出量を規制するルールに問題があることを知らしめないと。
どこの国の放送局なんでしょうか。

ＣＯＰ１５で協議がまとまるわけはなく、万が一決まったとしても
それが日本の利益になるはずはない。

政権交代以降、うまく行かないは何でも自民党のせいにしている民主党ですが、
これぞ自民党政権の負の遺産といえる京都議定書については無批判に受け入れて、
さらに高い目標を勝手に宣言しているわけですから、
国益のための協議なんて期待できるはずもありません。

何もまとめず帰ってくることを願うばかりです。