こちらのニュース、どれくらいの日本人に知らされたんでしょうかね。
私が知る限り、テレビではほとんど見かけなかった気がします。
(テレビのニュースはあまり見ないんで、私の感覚はあてになりませんが…)
ブログランキングに参加しています。
お手数ですが、一日一回、クリックをお願いします。
『日本の「成人力」世界で突出 「読解力」「数的思考力」トップ OECD調査
社会生活で求められる成人の能力を測定した初めての「国際成人力調査」(PIAAC=ピアック)で、経済協力開発機構(OECD)加盟など先進24カ国・地域のうち、日本の国別平均点が「読解力」と「数的思考力」でトップだったことが8日、分かった。日本は各国に比べ、成績の下位者の割合が最も少なく、全体的に国民の社会適応能力が高かった。また、生産現場の労働者などいわゆるブルーカラーの能力が高いことも分かった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131008/edc13100823540003-n1.htm
日本人にとって嬉しいニュースですからどんどん報道すれば良いのに…。
「この程度の報道で良いよ」と判断した奴がいるってことなんでしょうね。
ネットを見ている方にはかなり知られているニュースだと思いますが、わざわざ取り上げたのは、
三橋さんのブログに「へぇー」と思うようなことが書かれていたからです。
(三橋さんのブログ)
〔「国民が豊かになるため」の教育を〕 2013-10-12 11:37:53
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11634558806.html
上記の調査において、驚くなかれ、日本が「読解力」「数的思考力」「ITを活用した問題解決能力(コンピュータ調査を受けた者の平均点)」という三つの調査項目「全て」でトップになったのです。
産経の記事では「ITを活用した問題解決能力に課題がある」と書かれていますが、OECDの調査が「パソコン使用」と「紙使用」に分かれており、日本は紙で調査を受けた人が36%と、OECD平均(24.4%)を大きく上回っているため、「課題がある」ように見えてしまうだけです。「ITを活用した問題解決能力」について、OECDは調査を受けなかった人(紙で調査を受けた人)も母数に(なぜか)含めた結果を発表しているため、、日本の「ITを活用した問題解決能力」がOECD平均クラスになっているだけなのです。
パソコンで調査を受けた人について、「ITを活用した問題解決能力」の平均点を分析すると、日本は294点で、首位でした。(二位はフィンランドの289点) よくよく考えてみるとITを活用して問題を解決する際に、必要な能力は「読解力」と「数的思考力」になります。読解力と数的思考力が優れている以上、ITを使えさえすれば、「ITを活用した問題解決能力」が高まって当たり前です。
____(引用はここまで)____
私がこのニュースをネットで知った時、ITについて日本は下位に低迷していると認識
したのですが、そうではなかったようです。
三橋さんのブログを見ていなければ、私は今でもそのように認識し続けていたでしょう。
テレビでは取り上げられず、ネットや新聞が取り上げた報道でも正しい分析が行われて
いなかった。
日本人にとって誇らしいニュースがこんな理由で正しく伝わらないのは残念なことですから
正しい情報を広めることに貢献したいと思い、当ブログでも紹介してみました。
コメント欄で紹介していただいた文科相の結果はこちら
クリックで拡大
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/Others/__icsFiles/afieldfile/2013/10/08/1287165_1_1.pdf
あと、この調査の対象には韓国も入っています。日ごろ、IT大国と自慢しているこの国の
評価はどうだったでしょうか。
〔女子嫌韓宣言(´∀`*) ~韓国NAVER翻訳~〕さまが韓国の反応を紹介されていますので
興味のある方はこちら↓からどうぞ。
【韓国の反応】日本の大人「学力」世界一【OECDランキング】
http://blog.livedoor.jp/oboega/archives/33780460.html
ここまで書き進んだところで報道されたニュースを確認してみたら、
文部省が独自に集計した平均点では「ITを利用した問題解決」でも1位でした
と言ってくれてました。悔しくも、テレビに情報を正されてしまいましたわw
(ただ、このニュースがどの程度の時間、回数、放送されたかは知りませんが…)
ブログランキングに参加しています。
たまにはこんなこともあるんだなって思われた方は下のアイコンをクリックして下さい。
私が知る限り、テレビではほとんど見かけなかった気がします。
(テレビのニュースはあまり見ないんで、私の感覚はあてになりませんが…)
ブログランキングに参加しています。
お手数ですが、一日一回、クリックをお願いします。
『日本の「成人力」世界で突出 「読解力」「数的思考力」トップ OECD調査
社会生活で求められる成人の能力を測定した初めての「国際成人力調査」(PIAAC=ピアック)で、経済協力開発機構(OECD)加盟など先進24カ国・地域のうち、日本の国別平均点が「読解力」と「数的思考力」でトップだったことが8日、分かった。日本は各国に比べ、成績の下位者の割合が最も少なく、全体的に国民の社会適応能力が高かった。また、生産現場の労働者などいわゆるブルーカラーの能力が高いことも分かった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131008/edc13100823540003-n1.htm
日本人にとって嬉しいニュースですからどんどん報道すれば良いのに…。
「この程度の報道で良いよ」と判断した奴がいるってことなんでしょうね。
ネットを見ている方にはかなり知られているニュースだと思いますが、わざわざ取り上げたのは、
三橋さんのブログに「へぇー」と思うようなことが書かれていたからです。
(三橋さんのブログ)
〔「国民が豊かになるため」の教育を〕 2013-10-12 11:37:53
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11634558806.html
上記の調査において、驚くなかれ、日本が「読解力」「数的思考力」「ITを活用した問題解決能力(コンピュータ調査を受けた者の平均点)」という三つの調査項目「全て」でトップになったのです。
産経の記事では「ITを活用した問題解決能力に課題がある」と書かれていますが、OECDの調査が「パソコン使用」と「紙使用」に分かれており、日本は紙で調査を受けた人が36%と、OECD平均(24.4%)を大きく上回っているため、「課題がある」ように見えてしまうだけです。「ITを活用した問題解決能力」について、OECDは調査を受けなかった人(紙で調査を受けた人)も母数に(なぜか)含めた結果を発表しているため、、日本の「ITを活用した問題解決能力」がOECD平均クラスになっているだけなのです。
パソコンで調査を受けた人について、「ITを活用した問題解決能力」の平均点を分析すると、日本は294点で、首位でした。(二位はフィンランドの289点) よくよく考えてみるとITを活用して問題を解決する際に、必要な能力は「読解力」と「数的思考力」になります。読解力と数的思考力が優れている以上、ITを使えさえすれば、「ITを活用した問題解決能力」が高まって当たり前です。
____(引用はここまで)____
私がこのニュースをネットで知った時、ITについて日本は下位に低迷していると認識
したのですが、そうではなかったようです。
三橋さんのブログを見ていなければ、私は今でもそのように認識し続けていたでしょう。
テレビでは取り上げられず、ネットや新聞が取り上げた報道でも正しい分析が行われて
いなかった。
日本人にとって誇らしいニュースがこんな理由で正しく伝わらないのは残念なことですから
正しい情報を広めることに貢献したいと思い、当ブログでも紹介してみました。
コメント欄で紹介していただいた文科相の結果はこちら
クリックで拡大
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/Others/__icsFiles/afieldfile/2013/10/08/1287165_1_1.pdf
あと、この調査の対象には韓国も入っています。日ごろ、IT大国と自慢しているこの国の
評価はどうだったでしょうか。
〔女子嫌韓宣言(´∀`*) ~韓国NAVER翻訳~〕さまが韓国の反応を紹介されていますので
興味のある方はこちら↓からどうぞ。
【韓国の反応】日本の大人「学力」世界一【OECDランキング】
http://blog.livedoor.jp/oboega/archives/33780460.html
ここまで書き進んだところで報道されたニュースを確認してみたら、
文部省が独自に集計した平均点では「ITを利用した問題解決」でも1位でした
と言ってくれてました。悔しくも、テレビに情報を正されてしまいましたわw
(ただ、このニュースがどの程度の時間、回数、放送されたかは知りませんが…)
ブログランキングに参加しています。
たまにはこんなこともあるんだなって思われた方は下のアイコンをクリックして下さい。