湘南さんの運転会におじゃましました

土曜日は二駅隣、善行のスポーツセンターグリーンハウスで開催された

湘南鉄道模型クラブさまの運転会におじゃましました。






元ゴルフ場のクラブハウスはクラシックな雰囲気と高い天井がとても快適で

この施設、湘南台居住38年で全く知りませんでした。






テーブルを囲んで模型を並べておっちゃん同士ワイワイガヤガヤ、

共通の話題で初対面の方ともすぐにコミュニケーションが取れ

模型って本当に世間を広げてくれます。





あら、てつをたさんもいらしていたの？どーもどーも。

お隣はBさんもいらしてじっくり手に取り拝見できました。

でもこちらお二人のテクニックはとても真似できるレベルではなく

遠くを見つめる感じで私は身の丈レベルで頑張ることにします。





Hゴム別貼りによって可能となった鼻筋稜線（十字）の浮き出しなど

普通レベルのモデラーはこの顔は到達不可能であり真似できません。






少しでも楽に近道を求める方（私も含め）にはこの方法を提案します。






最終工程のHゴム色差しで塗装を台無しにしたくないマニアさんには良いでしょう。

いずれ製品化します。





羽根の塗り分け、そうそうコンプレッサーカバー側も美しい仕上がりでした。

小社製のはめ込み側窓、キマってました。





実車はこんな感じですよね。

タイホンカバーがなんともリアルで。






Bさんは湘南顔がお好きなようで。

京王も丁寧な組みと美しい塗装で作品レベルの製品的美しさ、

このたたずまいが私の目標なんです。






手に取って拝見できる運転会にお邪魔するようになって数年経過し

シゲキックスな鉄分補給が可能になりました。






Oさんは完成品の重ね塗りと前面ガラスのはめ込み化でグレードアップ、

ブラスモデルの重量とヒンヤリ感はいいですね。






ちょっとこれ見てください！何とプラ・スクラッチのパノラマカーにぶっ飛びました。







まさに舞木検査場アングル！







私にしてみればまさに隠し玉、ビックリ箱的モデルです。

こんな素晴らしいスクラッチモデルを手に取って拝見できる運転会は最高じゃないですか！

私が知らないだけで世の中にぶっ飛んだモデラーさんの存在を知る機会になりました。











若いモデラーさんが組まれたアトリエさんのキハ82系と記念撮影です。

快調な走行の6両編成でした。






夕方から同会場で懇親会が始まり

飲んで食ってしゃべって聞いて

巨人の星のカネヤンのように私も「やったるでー」とファイトがさらに湧きました。

湘南鉄道模型クラブのみなさま、お誘い頂いたサロマニアさま、

どうもありがとうございました。