蛇の目傘を補修。

和傘が好きです。
そして、もしかしたら人生、洋傘より和傘の方が差してる時期が長いのでは??ってくらいの和傘歴です(爆&大袈裟??&笑)。
まあ、最近は和洋関係無く、傘自体、あんまし差してないんですけどね...(汗&笑)。
で、和傘は和傘でも、"蛇の目傘"が一番好き。
細身のラインや飾り糸なんかの装飾が素敵なので(笑)。

そんな"蛇の目傘"、いうても和紙と竹と糸で出来てますからね、大事に使ってても、それなりに劣化してくるんですよね(汗&笑)。
以前は、ちょこちょこ買い換えたりしてたんですが、先にも言いましたが最近は傘差すコトも少ない上に、ぶっちゃけ"蛇の目傘"、高いです(爆&汗&笑)。
ので、"柿渋"使って防水処理し直したりとか、補修しつつ使ってます、最近は(爆&笑)。
で今回は、胴の部分の和紙が親骨から剥がれて来ちゃったのを貼り直しま〜す!!!??
って私、傘張り職人でもなきゃ、その辺の知識も無いので、あくまでも素人の工作レベルですけどね...(爆&汗&笑)。
いうても剥がれちゃってる部分を、木工用ボンドで貼り直すだけです(爆&笑)。
まあ、買い換えちゃうって考えたら、どうとでも出来ますよね(爆&汗&笑)。

とはいえ"蛇の目傘"、親骨が多いので、なかなか地道な作業に成るんですが、まあ、頑張りますか(笑)???
と、黙々と作業に没頭(爆&笑)。
親骨の幅に木工用ボンドを細く引いて、一本一本貼って行きます。

で、一回り一通り貼り終えて完了!!!??
じゃんっ!!!??

後はボンドを乾かすだけですね(笑)。
で、結構、簡単に作業が済んだので、もう一本在る"蛇の目傘"も補修しちゃおうかしら??なんて思って広げてみたら、こっちは、まだまだ補修の必要は無かったです(爆&笑)。

てか、やっぱし美しいな〜"蛇の目傘"(悦&笑)。
で、再防水加工もしなきゃですね(爆&笑)???
"柿渋"塗って、仕上げたいと思いま〜す!!!!!

って、刷毛で全面に塗布したら完成です!!!??
ホントは両面とも塗ろうかと思ったんですが、結構しっかりと塗れたので、今回は表側だけで(笑)。

って、紫と赤、一気に仕上げちゃいましたっ(爆&笑)!!!??
じゃんっ!!!??


美しい(悦&笑)。
そんな中"柿渋"って、かなりの異臭騒ぎクラスの臭気なんですよね(爆&汗&笑)。
いうても、その所為で部屋の中に置けなくて、現在、ベランダに置いて有ります、補修の終わった"蛇の目傘"(爆&笑)。

でもでも乾燥させて暫く寝かせたら、それも穏やかに成って、"蛇の目傘"特有の香りに成ります。
私、好きなんですよね、その香り(悦&笑)。
さてさて補修も完了したコトですし、コレで最近の長雨事情にも、どんと来い雨空っ!!!って感じで対応できそうで嬉しいです(笑)。