連日多くのご声援ありがとうございます。
昨日21日は石川県入りした比例代表候補の藤野やすふみさんと金沢市の香林坊アトリオ前で街頭演説会をさせていただきました。
動画をまとめていただいたので、ぜひご覧ください(チャプター分けしていただいたので、興味のあるところまで飛ばしていただけます)
合わせて藤野さんの演説も動画になっています。ぜひこちらもご覧ください。
連日多くのご声援ありがとうございます。
昨日21日は石川県入りした比例代表候補の藤野やすふみさんと金沢市の香林坊アトリオ前で街頭演説会をさせていただきました。
動画をまとめていただいたので、ぜひご覧ください(チャプター分けしていただいたので、興味のあるところまで飛ばしていただけます)
合わせて藤野さんの演説も動画になっています。ぜひこちらもご覧ください。
4つのチェンジで、4番目に憲法9条を生かし、平和な日本を、と訴えています。街頭では、海外に住む被爆者のサーロ節子さんの思いに応えぬ広島選出なのに岸田首相では変わらない、核兵器禁止条約にサインする政府つくって、世界に堂々と平和のアピールしようと呼びかけています。街頭では紹介はしていませんが、いつも頭にあるのは、あの戦争でたった一人の兄を亡くした母の思いです。
父と結婚し、珠洲に嫁いだ母は、黙々と初めての農業に取組ました。人より早く起き、田んぼにでかけ、家では私たちこどもを育てながら、夜遅く帰る新聞記者の父を眠い目をこすりながら待つ生活でした。パイロットだった父の武勇談を聞くことがあっても、母は自分のことを言いませんでした。大きくなってから、たった一人の兄が戦死したこと、しかも餓死(日本軍の半数以上が餓死と言われています)、「どんなにひもじい思いをしただろう、兄さんの苦労を思えば、私の苦労なんて」と慣れぬ農作業に精出しました。私が初めて国政に挑戦した時、「良典、9条って何や?他の人がよく言っているから」、日本の政府の過ちで他国を侵略しアジアと日本の人を殺した、痛苦の経験から、二度と戦争しないと誓い、世界に誇る憲法をつくった、その象徴が9条。母のような体験を二度をしない思いで先人たちがつくったと話し、以来「戦争だけはダメ」私の活動に理解をしてくれています。街頭でもよく母の話をしました。
その母も今は介護のお世話になって、車椅子の生活。コロナでなかなか会えません、会っても玄関先での20分以内の会話です。部屋には、私のポスターが貼ってあり、いつも「私の息子の良典や」と職員の方に話しているそうです。
選挙が始まっているのも知っているのか、投票に行かなきゃと言っているそうで、施設では、本人の体調とも相談して、出かけること(ここしばらくは車椅子での外出もなかったのに)も検討したいとお聞きしました。
94才になる母たちの世代は戦争体験者、この思いを引き継ぎ、戦争知らない圧倒的多くの国民、特に若い世代に、憲法9条のもつ力、9条を力にした平和外交、平和な日本をと伝え、一緒に作り上げたいと思います。
宣伝カーでも、通りいく中高校生の声援に、元気もらい、若い世代に平和な日本のバトンを、と意を強くする日々です。