15日、前衆院議員(解散で前議員に)の藤野やすふみさんが金沢にかけつけてくれました。森友疑惑で文書改ざんを命じられ、自ら命を絶った赤木さんの妻からの真相の究明をの手紙にも拝読したが、更なる究明はしないとつれない答弁。藤野さん怒りこめて政権交代を訴えます。
新しい日本をつくる4つのチェンジをよびかけ、地球の未来守る政治の転換ー気候危機を打開する日本共産党の2030戦略を分かりやすく説明。特に原発問題で、全ての国会議員中、一番の質問論戦にたったこと、それが出来るのも 原発マネーと無縁、財界から1円の献金を受け取っていない日本共産党の議員だから、と述べ、原発に依存し、石炭火力に固執する政府を批判し、地域循環型のエネルギー政策を提案、説得力ある訴えでした。
日本共産党の4つのチェンジの気候危機打開の2030戦略の骨子(赤旗10月12日号参照)
➀エネルギー消費を4割減らし、再生可能エネルギーで電力の50%まかない、C02,の50-60%削減をめざす
(政府目標は2010年比、42%と極めて低く、かつ石炭火力にしがみつき、環境破壊の原発に依存)
②電力分野(C02排出の4割)で消費の削減と再エネの両面で大改革すすめる
産業分野(Co2全体の25%)で省エネと脱化石燃料の社会的責任を果たす規制と支援
運輸交通分野、都市住宅などまちづくりでCo2排出の削減・ゼロをめざす
③脱炭素・省エネと再エネの推進は、地域で254万人の新たな雇用うみ、GDPを205兆円押し上げると研究グループ の試算もある。利益拡大と株主利益最優先の新自由主義の政治を終わらせよう