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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

原発事故を衝く俳句、短歌。地元の共産党後援会の新年会。

2012年01月16日 | Weblog
    今朝の朝日新聞の俳壇をみていたら原発を詠んでいる句が何句かありました。


放射線貫き通す去年今年      京都市 清水光雄


原発や今年も去年の山河在り   いわき市 馬目空



また、第28回歌壇賞にも次の歌が選ばれています。


 福島を「負苦島」にして冬がくる 汚染されたるまんまの大地    福島市 美原凍子


 


 いつ摘みし草かと子等に問われたり 蓬だんごを作りし待てば   つくば市 野田珠子



 
      受賞の言葉で、美原さんは「美しい自然に満ちた福島が、今苦しんでいます。つらく重い現実を詠むしかない中で、大地に人にやさしい春を待っています」と述べています。
また、野田さんは「放射能汚染の現実を思い知らされ、それでも捨てられず独り食べた団子は、苦く重いものでした」と書いています。



      野田総理の空虚な原発事故「収束宣言」など、国民はだれも信用しない。




           ★
     

      昨日は地元の共産党後援会の新年会や地域訪問活動などでした。
新年会では私や西村公子市議らが挨拶し、昨年の苦労話などもしながら、総選挙も予想される今年の奮闘を誓い合いました。
地域訪問でも、「自民党と同じようになった民主党だが、平気で約束を破る民主党の方がさらに悪い」「佐藤さんの頑張りに期待しています」など多くの声を聞かせていただきました。

     約束やぶりの消費税増税や年金・介護破壊でも居直る民主党にたいする厳しい批判の声が広がっています。政治に信頼を取り戻すためにも、国民のみなさんの暮らしを守るためにもがんばっていきます。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。