前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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税金で「みこし」を製作?

2010年08月16日 | Weblog
     昨日は、終戦記念日。鈴木しょうじゅ市議とともに、福井市内で街頭演説をおこない、「日本共産党は、かつての戦争に反対した政党です。憲法9条、しっかり守りいかします。民主党が狙う衆院比例定数削減は、9条守れ、の政党を国会からしめだし、民主・自民による憲法改悪政治につながりかねません。日本共産党と力をあわせて、憲法9条守りぬきましょう」などと訴えました。激励ありがとうございました。


     その後、義父の墓参に大野市へ。姪がみこしを担いだというビデオを見せてもらいました。


     福井新聞・・・・・第43回おおの城まつりの新企画「中学生みこし・ダンスパフォーマンス」が14日、福井県大野市の六間通りで繰り広げられた。若さあふれるパフォーマンスで15、16の両日夜にあるメーンイベント「越前おおのおどり」ににぎわいをつなげた。また、越前大野城を築いた戦国武将・金森長近の正室「お福の方コンテスト」も開かれた。

 「中学生みこし・ダンスパフォーマンス」は越前大野城築城430年祭の記念事業として、市教委を中心に企画された新イベント。今後も城まつりに合わせて開催し、若者による新たな伝統文化を創造する狙い。

 市内全5中学の1、2年生約480人が参加。「大野音頭」の歌詞に出てくる四季をテーマにした4色の法被に、5中学の学校名を染め抜いた豆絞りの鉢巻き姿で登場。「せいやっ、せいやっ」と声を合わせて1基約175キロのみこしを担ぎ、六間通り130メートルを元気よく練り歩いた。 ・・・・・・

 

       そこで話題に、・・・・・「このためにみこしを4基もつくったそうだが、税金のつかい方としてどうかな」「神社に関係するみこしなら、大野市として税金を支出するのはいけないが。このビデオをみると神社は無関係みたいだ」「それにしても税金の使い方としてはどうかなー」「だいたい430年祭、って中途半端じゃない。400年とか450年ならわかるけど」・・・・・辛口談義はつづきました。

しかし、みこしは神道そのものであり、双方から議論をよぶのではないかな。「若者による新たな伝統文化を創造する狙い」というのであれば、「舞台装置」も新しいものを考えてほしかったね。