昨日は、日本共産党福井県委員会の南秀一委員長、金元幸枝書記長、山田和雄常任委員とともに、福井大学で福田優学長らから「運営費交付金削減の影響と今後の対応」について説明をうけ懇談しました。
福田学長は、「閣議決定された概算要求組替え基準で10%削減が機械的に適用されると福井大学は毎年10億円削減されることになります。10億円は、常勤教員の人件費621人中120人分に相当します。大学機能の崩壊につながるもの」と厳しく批判しました。そして、世界では大学予算を大幅に増やしていることにもふれ、「日本の方針では、世界と竹槍で競争するようなものです。日本の将来は大丈夫か、と声を大にして訴えたい」と熱く語りました。
わたしたちは、全国の学長と懇談活動をおこなっている「しんぶん赤旗」や党の大学政策を紹介し、「まったく同意見です。力をあわせて、民主党政権の大学崩壊をすすめるやり方を改めさせましょう」と話しました。
民主党政権の手法はパフォーマンス的で「目立つ予算、大盤振る舞い」の一方で、日本の将来をささえる人材育成の大学を崩壊させかねない経費の削減。本当に許されないと思います。こんなやり方は、私立大学も同様ですし、公立大学にも影響を与えるでしょう。
根本的には、大企業・大資産家減税の見直し、軍事費の削減、という2つのベールをはがして取り組まないと、矛盾は拡大する一方でしょう。
福井大学では今後、街頭宣伝活動もふくめて社会へ積極的に働きかけをおこなう予定だそうです。また、昨日は2ヶ所のキャンパスで全学説明会を開催して運動などへのよびかけがおこなわれました。わたしたちも、いろんな形で応援して、ともにがんばっていきたいと思います。
福田学長は、「閣議決定された概算要求組替え基準で10%削減が機械的に適用されると福井大学は毎年10億円削減されることになります。10億円は、常勤教員の人件費621人中120人分に相当します。大学機能の崩壊につながるもの」と厳しく批判しました。そして、世界では大学予算を大幅に増やしていることにもふれ、「日本の方針では、世界と竹槍で競争するようなものです。日本の将来は大丈夫か、と声を大にして訴えたい」と熱く語りました。
わたしたちは、全国の学長と懇談活動をおこなっている「しんぶん赤旗」や党の大学政策を紹介し、「まったく同意見です。力をあわせて、民主党政権の大学崩壊をすすめるやり方を改めさせましょう」と話しました。
民主党政権の手法はパフォーマンス的で「目立つ予算、大盤振る舞い」の一方で、日本の将来をささえる人材育成の大学を崩壊させかねない経費の削減。本当に許されないと思います。こんなやり方は、私立大学も同様ですし、公立大学にも影響を与えるでしょう。
根本的には、大企業・大資産家減税の見直し、軍事費の削減、という2つのベールをはがして取り組まないと、矛盾は拡大する一方でしょう。
福井大学では今後、街頭宣伝活動もふくめて社会へ積極的に働きかけをおこなう予定だそうです。また、昨日は2ヶ所のキャンパスで全学説明会を開催して運動などへのよびかけがおこなわれました。わたしたちも、いろんな形で応援して、ともにがんばっていきたいと思います。