前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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憲法九条守る政党の押し上げを

2010年04月13日 | Weblog
赤旗・・・・・・日本共産党の志位和夫委員長は10日、経済懇談会で訪れた大阪市内で、平沼赳夫元経済産業相や与謝野馨元財務相らの新党結成について記者団に問われ、「掲げている内容が消費税増税と憲法9条の改定となると、新しいというよりほんとに古い流れ、逆向きの流れだと思う」と述べました。
  そのうえで、「自公政治に国民は退場の審判を下したが、その結果できた民主党の政治にも失望するという流れの中で、いろんな新党が生まれているが、新党をはかるモノサシは、古い自民党政治の流れを転換する立場をもっているのかどうかだ」と指摘。「ある党は『構造改革』をもっとやれという党もある。消費税の増税をやり、憲法を変えろという党もある。どの党も退場の審判をうけた自民党政治と同じ流れの中にある。こういう流れの中からは日本の未来を開くような新しい力は生まれてこないと思う」と述べました。・・・・・・・・

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  昨日は朝は福井県庁前で、山田かずおさん、かねもと幸枝さんとともに街頭宣伝をおこないました。桜も葉桜。しかし、お堀の水面に浮かぶきれいなピンクの「じゅうたん」が雨にうたれて見事でした。
何人もの方が、通勤の足をとめて撮影をされていました。
さて、わたしは演説では、井上ひさしさんの死を悼み、九条の会の発展をはじめ憲法闘争の前進への決意を表明しました。

その後、坂井市丸岡町の選挙事務所での会議。事務所の入り口に畑野さんの宣伝チラシとともに、「まるおか九条ニュース」がありました。三月の発行で第24号とあります。運動方針には、戦中体験の文集をつくる、学習会・読書会をおこなう、などとあり、営々とした活動がうかがえます。当面は、4月23日午後7時から高椋公民館で堤美果氏の「ルポ  貧困大国アメリカ」を学習する、講師は運営委員で元福井新聞の佐野周一氏。マスコミ人が、「貧困大国」をどうチューターするか、興味がありますね。

いま、新党づくりのなかで、志位委員長が指摘するように「増税と憲法9条の改定。新しいというよりほんとに古い流れ、逆向きの流れ」がおこっています。
坂井市でも参議院でも、憲法九条守り抜く政党を押し上げたいものです。