こんにちは
うさぎ組(2歳児)担任の萩尾 紗帆です
今日の午前中は雨は降らずだったので、戸外でたくさん遊べて嬉しそうな子どもたちでした
今回のブログではうさぎ組の子どもたちが取り組んでいる『お箸あそび』についてお伝えいたします
「お箸あそび」のねらいは、あそびを通してお箸に触れ、徐々にお箸の扱いに慣れることでお箸を使っての食事をスムーズに進められるようにすることです
お箸あそびで使っているおもちゃがコチラです ↓ ↓ ↓
大きな口を開けているようなうさぎさんが可愛いですね
家庭にもあるような材料で、スポンジはうさぎのエサに見立てています
お箸あそびに取り組む前には、持ち方や安全に使うための約束事を子どもたちに伝えてから行っています
興味深々、真剣な表情でお話を聞いている子どもたちです
持ち方は「キラーンの指だよ」とかっこいいポーズをみんなでやってみました
自分の手をじーっと見て、親指と人差し指を立てるのを頑張っている姿は何とも可愛らしいですね
お箸あそびに取り組む子どもたちの様子です ↓ ↓ ↓
「あーん」や「もぐもぐ」「おいしいね」とうさぎに話しかけながら、集中して取り組む姿がたくさん見られました
お兄さんお姉さんになった気分を味わえることが嬉しいようでやる気満々の子どもたちです
今はスプーンでの食事をしていますが、持ち方は下手持ちを意識できるように促しています
「こう」と言いながら少しずつ子どもたちの中でも意識しようとする姿が見られるようになってきましたよ
これからも無理のない範囲の中でお箸での食事をスムーズに進められるように、あそびを通して楽しみながら取り組んでいきたいと思います
おうちでも是非スプーンの下手持ちやお箸に触れる機会を作ってみてくださいね