Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

幼虫からさなぎへ・・☆

2021-05-19 | こども園からのお知らせ

こんにちは

こあら組(3歳児)担任の片山志織です

 

本日は、幼児クラスでお世話をしている、カブトムシの幼虫のその後についてお話させていただきます

カブトムシの幼虫は、昨年度私が担任させていただいていた5歳児クラス(卒園児・現新1年生)の子どもたちが、それまた幼虫から成虫へと育て、卵を産んで命を繋いでくれた幼虫たちです(<卒園児から在園児への幼虫の引継ぎの様子>はコチラのブログをご覧ください

引継ぎ以来、各クラスでは土の交換や糞の処理、霧吹きで湿らしたりと子どもたちはお世話を行ってきましたよ

冬から春にかけては、土を餌として元気いっぱいモグモグ食べて活動していた幼虫ですが、5月に入ったころからは次の成長過程の段階へと入っています

 

コチラをご覧下さい

(虫が苦手な方は下方まで飛ばしてくださいね

幼虫は、容器の底の方に縦になってじっと固まり、さなぎになる為の空間を作っていますね

その空間の中で幼虫は成虫になる為の準備を整え、次第に体色が白から茶色へと変化し、カブトムシの角に当たる部分や手足が形成されていきます

↑ 色が少し黄味がかり・・

↑ コチラは上部に角、手足が生えている様子がしっかりうかがえますね

新しく形成された角などの部分は、はじめはほとんど≪水分≫だそうですよ

しっかり固く形成されるまでは、決して動かしたり土を触ったりせず、程よく湿らせてただただ温かく様子を見守ります

子どもたちも日に日に変化していく様子に興味津々で、「カブトムシの幼虫元気かな~?大きくなってる」と気に掛けるようなお話がたくさん聞かれますよ

各幼児クラスのロッカー上にズラリと並んでおりますので、是非朝のご用意や帰りの際にお子様と一緒に見てお話を楽しんでみてくださいね

 

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成美の森Diary 2021.5.19

2021-05-19 | 成美の森Diary

こんにちは

スッキリしない天気が続きますね

行き帰りだけでも雨がやんでくれることを願います

 

ひよこ組(0歳児)

ボール遊びをしました

くまのパネルの口の中にボールを入れてごらんと声を掛けると、上手にボールを入れていました

自分で拍手をして喜んでいましたよ

 

りす組(1歳児)

園内を散歩したあと、室内でボール遊びをしました

ボールを両手に持ち、ほっぺたや頭にくっつけている様子が

可愛らしかったです

 

うさぎ組(2歳児)

粘土をしました

保育教諭がアンパンマンやうさぎを作って見せると、「僕にも作ってー」「私も作りたい」と手伝ってもらいながら、一生懸命取り組んでいました

できあがると、みてみてーと満足そうに見せてくれましたよ

 

こあら組(3歳児)

今日は初めてするゲームあそびをしました

りんごを入れたカバンを腕に下げ、円になって座った中を曲に合わせて歩いていきます

音楽が止まったら足を止め、目の前にいるお友達に「はいどうぞ」とカバンを渡し、受け取ったお友達は「ありがとう」と言って受け取りますよ簡単なルールのある遊びや、お友達とやり取りする面白さを感じられるようこれからもゲームあそびを取り入れていいきたいと思います

 

ぱんだ組(4歳児)

今日は、模造紙に梅雨の絵を描きました

お友だちと一緒に何を描くか話し合いながら、描く姿が見られましたよ

雨は透明だねと話をし、白のクレパスを雨に見立てて描き、その上から水色の絵の具を塗りました

はじくのが不思議な様子で、「すごーい」と興奮気味な子どもたちでした

 

らいおん組(5歳児)

昨日描いた水族館や海の絵を自由画帳に表現しました

自分の知っている魚や海の生き物を描いたり、図鑑で気になる生き物を表現し、自分だけの水族館や海の絵が完成しました最後には、自分の絵を発表する機会を設けたことで、ドキドキ緊張するお友達もいましたが、「頑張れ~」という素敵な声もありましたよ