退院して1週間が経ち、病院へ行ってきました。
まだ1週間しか経ってないけど、懐かしの病院。体重は3300gで、一日約35gずつ増えていればいいところを、50gずつ増量中。順調です。
久々の外出で、気分転換になりました。
退院して1週間が経ち、病院へ行ってきました。
まだ1週間しか経ってないけど、懐かしの病院。体重は3300gで、一日約35gずつ増えていればいいところを、50gずつ増量中。順調です。
久々の外出で、気分転換になりました。
夜、連続5時間寝てくれた。紗季の時では考えられないことだ。
私自身も睡眠はとれている方だと思うので、昼寝をするほどではない。
幼稚園から、園での様子を報告する電話が来る。相変わらず折り紙が好きで、よく折ってる。よく読んでる絵本を教えてもらったり、先生の真似をするそうです。友達とも仲良く遊んでるようです。
莉緒に本を読んであげる紗季。お姉ちゃんらしい一面です。
だいぶスラスラと字が読めるようになってきました。本が好きで“読みたい!”っていう気持ちが大きいと思います。濁音やカタカナもほぼ読めるようになりました。
二日ほど遅れて、『お七夜』です。あまりよくわからないけど、ネットから“命名書”を取り出して記入してみました。
紗季の時は忙しくてやらなかったけど、今回は余裕もあり、楽しみながらできた。
夜は湯船に入ってみる。シャワーだけだと、疲れも取れないので。まだダメらしいけど、異常なし。紗季の時も割と早くから湯船に入ってました。
母がいろいろやってくれるので、ゆっくりできた。
紗季が若干おかしい。なんだかすぐ泣く。
再びマタニティブルー。理由は何だろう。何も不満はない。育児はラクだ。母はよく手伝ってくれる。こんなにラクなら3人目がいてもいいなとさえ思うのに。
マグカップの色が気になる。寒色系のカップがどうにもダメで、ピンクとイエローのみ使う。
夕方~夜になると気が滅入ってきて、ワケもなく涙が出てくる。でも紗季とお風呂に入った時(私はシャワー)に、鏡におっぱいの絵を描いて、吸い付いているのを見て笑ってしまう。
この日を最後に、マタニティブルーの症状は出なくなりました
今思うと、あの気分の落ち込みは何だったのだろうと思います。そしてウツに対しての考え方が少し変った。ウツなんて全然仮病で使えるじゃんと思っていたけど、そんなんじゃないのね。
上の子がいると、産後とはいえすぐに日常に戻る。夜はちゃんと眠ることができるので、体調はよい。
朝から紗季のお弁当を作って準備をしていると、初めて園バスの連絡網が回ってきた。『園バスの故障で1時間遅れます』とのことでした。急激に寒くなったからかな。ダンナにバス停に連れて行ってもらうはずだったけど、急遽おばあちゃんにバトンタッチ。
紗季ちゃんを送り出した後、母が来ていろいろ家事をやってくれた。ありがたい。
夜は、3時間おきの授乳ではあったけど、授乳後はすぐ寝てくれるので、だいぶ休むことができた。
紗季の時は、もっと頻回だったし、授乳後も寝なかったような気がします。でも何より“子どもが隣りで寝ているという状況に慣れている”ので、眠れたこともあると思います。一人目は、潰しちゃうんじゃないかとか、いつ泣くんだろうってことが気になって、気が休まらなくて。
義母さんはお昼過ぎに帰って行きました。本当は私が入院している間中、泊まってダンナと紗季の面倒をみてもらうはずだったのですが、ちょうど不幸が重なってしまい1泊だけとなりました。
夜、やっぱり気分がふさぎます。部屋が明るくないと気がすまなくて、電気を全部つける。クリスマスツリーの青い光が、気分までブルーにさせるので消す。こんな具体的な症状まで出てきて、『ウツって気の持ちようで、どうにかなることじゃないんだなぁ』と実感しました。
夜、莉緒は割と寝てくれたけど、私が何だか眠れなくてダルイ。
朝食。
10時、実際に沐浴をやってみる。うっとりして、泣かないのでやりやすかった。
昼食。
これで、病院でのご飯は終わり。かなり減塩気味で水菜と海草のサラダ、ほとんどドレッシングがかかってなくて、残念な味でした。でもこの三食丼はかなり美味でした。ごちそうさま^^。
13時過ぎ、ダンナと紗季ちゃんが迎えにくる。荷物をまとめて、お会計を済ませて、お世話になった助産師さんに挨拶。一緒に写真を撮ってもらい、もう一度分娩室をのぞいて、助産師さんが見送ってくれる中、病院を後にしました。
あ~、外だ。ここに入ってくるときにはお腹にいた赤ちゃんが、出てきてるってことが、信じられない。
家に帰ってきた。
荷物がドンッとあって、莉緒がいて、何から手をつけていいかわからない。
「ちょっと荷物、片付けてほしいんだけど…」と言うと、ダンナに「だって、しまう場所わかんないもん。」と言われて、一気に気分が沈んで涙が止まらなくなった。またマタニティブルーが押し寄せてきた。
2階に行って、泣きながら片付ける。もうすぐ、義母さんがくる時間だったけど、それまでに泣き止めそうにないのであきらめて泣く。
義母さんが来たので、泣きながら挨拶。「どうしたの」って言われて「マタニティブルーで涙が出てきちゃって…。紗季の時もこうだったんです。」と説明すると、ダンナが「そうだそうだ。あの時も泣いてたわ。」だって。『お前が原因じゃ~』と思って、めっちゃムカついた。一生忘れない。
夜、お寿司をとってくれるも食欲がわかず、あまり気分は晴れなかった。
朝方、ナースステーションに預けて、1時間半ほど眠れたので体調は良い。毎日夜中に1回は預けている。「がんばってみましょうね。」と言われても、預けられるのは今しかないと思って、断固預ける
朝食。
体重測定がありました。母子手帳上はトータル10kg増ですが、実際は11.5㎏増でした。すでにマイナス7.2㎏だったので、いい感じでないでしょうか。骨密度も計測。骨も丈夫らしい。
それから沐浴見学。助産師さんの手際のいいこといとも簡単に沐浴が修了。莉緒はウットリして入浴、服を着る時は多いに暴れてました。躍動感あふれる写真が撮れました。
午前中に、社宅のママ友2人が遊びにきてくれた。莉緒への初・お祝いを頂く、うれしい。出産の話などをしながら、過ごす。
昼食。
莉緒は今の所、おだやかな子です。大声で泣くことはあまりなく、日中は飲んでは眠りを繰り返して、夜は授乳で忙しいけど、泣くことはありません。別の部屋から泣き声が聞こえてきたりするけど、結構力強い泣き声の子もいて、『大変そうだなぁ』と思ってました。
午後から“母乳測定”でどのくらい飲めているかを計りました。いつもは片方の乳で満足するのですが、助産師さんががんばって両乳飲ませて、測定すると34g体重が増えてました。
「34gも増えてたよ~」と言われ、あまり基準がわからずにいると、たくさん飲めているとのことでした。
14時から、シャンプー・ブローのサービスがありました。ワシャワシャと洗われ、病院に似つかわしくないほど、整ったストレートにして頂く(笑)。
雑誌を借りてきて、部屋でゆっくりと、お茶を飲みながら過ごす。紗季の入院時には考えられなかった、ゆったりとした時間。
15時からビーンスタークの栄養士さんの、栄養相談。
部屋に戻って、莉緒を取り上げてくれた助産師さんの退院指導。自分の出産の時の様子も詳しく聞く。紗季の時は未だに「あの処置は何だったんだろう?」と思うこともあり、聞きたいことは聞いておく。
出産については助産師さん曰く“おだやかな出産”だったらしい。私としては結構、騒いでたと思っているのですが…。頭は一気に出て、その次の陣痛で体が出て、助産師さんは赤ちゃんの肩を丸めて出てきやすいように介助してくれたそうです。
「私は“超安産”ですか?」と聞くと、“超”ってワケでもないらしい。もっと軽い人がいると。でも、だからといって赤ちゃんが出てくる時に、笑っていられる人はいなくて、この時はどんな人でも痛いらしいです。
「二人目と三人目のお産は違うんですか?」と聞くと、一人目と二人目ほど大きくは変らないそうです。
その他、日頃の疑問をいろいろぶつけてみました(笑)。
夕方不意に、元職場のA子がお見舞いに訪れました。A子とは会えば話したいことはいっぱいあるのですが、なにぶんお互いに『では、いつ・どこで会いましょ』って決めるのが面倒なタイプで、前に会ったのがA子のお父さんのお通夜で一言交わしただけ。
あまり時間はなかったけど、要点をまとめて、濃厚に話しました。「今度こそ、ちゃんと時間を作って会おう。」って毎回言ってるけど、次こそ実現するかな(笑)。
夕食。
ダンナと紗季が来て、レストランで一緒に食べる。莉緒はベビーベッドに入れて、起きているのにおとなしくじっとしてる。紗季の時は考えられなかったことだ。
『あ~、4人家族になったんだな~。』と改めて幸せを実感する。そして私もそろそろ家に帰りたくなってきた。
紗季は元気に帰っていった。
しかし、部屋が暑い。温度が26度ある。部屋の暑さにはずっと悩まされ続けた。たまに窓を開けて調整するものの、何だかマタニティブルーで涙が出てくる。理由は『暑いから』。泣きながら理由のしょぼさに笑った。
また朝まで授乳頻回。
朝食。
助産師さんがおっぱいにいいというお茶を、ポットに入れて持ってきてくれた。熱いお茶好きの私には、とてもうれしい。1日に何度もコップに入れて、ズビズビ飲んだ。
昼食は気分を変えて、レストランで食べてみる。雑誌を読みながら、のんびり食べました。
午後から、たまが6ヶ月の太一くんを連れてお見舞いに来てくれた。半年でこんなに大きくなるのね。色々お話できて、いい気分転換になった。
その後、部屋で助産師さんがボディマッサージをしてくれた。背中にオイルをつけて、かなり本格的で超気持ちよかった。背中にはおっぱいがでるツボがあるらしい。これでまた、がんばれそうな気がしてきた。
莉緒のうんちが停滞気味なので、綿棒浣腸で刺激をしてみることになった。これが効いて、プリプリと出てきた。
16時半頃、紗季とおばあちゃんがやってきた。
莉緒は本当に小さい。体重は標準的なんだろうけど、紗季が大きくてムチムチしていたせいか、とても小さく細く見える。それがまたかわいい。
夕食。
18時半頃、仕事を終えたダンナが来て、入れ違いにおばあちゃんは帰った。ダンナの分も夕食を頼み、部屋で食べる。
しばし家族の時間を過ごし、帰り際「ママと一緒に寝たい。」と紗季が泣く。「パパと寝るの、大ッキライ。」と言って、下くちびるを出して耐えてる姿が切ない。かわいそうな思いをさせてることに、胸が痛む。
夜からおっぱいが活動的になる。片方を飲ませると、もう片方が滴り落ちてくるようになる。
莉緒も服の袖をチュパチュパするようになる。
改めまして『莉緒(りお)』です。
平成21年12月8日午前8時23分 身長49.5㎝ 体重3110g
夜はほとんど寝ず、おっぱいを吸う。おっぱいが痛い。助産師さん曰く「お腹がすいてて吸うのではなく、吸いたいから吸う」らしい。これじゃ、ガマンするしかないのか。早くもおっぱい育児に暗雲。ダメかもしれない。紗季ちゃんを育てて身に付いたものは“あきらめの早さ”だ(笑)。
朝がきて、カーテンを開けると寝始める莉緒。完全に昼夜逆転。
朝食。
診察後、シャワーの許可が下りて、莉緒を預けサッパリする。
11時頃、ダンナと紗季がやってくる。今日は家族で一緒に過ごす。
紗季は先日からの風邪&私の出産で幼稚園を休んでます。元気なのですが、咳がひどいのです。
昼食。
ダンナの分も頼み、一緒にご飯を食べる。にぎやかで、家族と一緒だと私も落ち着く。
紗季のお姉ちゃんっぷりはあっさりしてます。「かわいい、かわいい」とベッタリしたかと思ったら、次の瞬間にはもうおもちゃで遊んでるみたいな。
13時、小児科検診を受ける。異常なし。
15時、レストランでティータイム。みんなでお茶を飲みに行ってみる。莉緒はベビーベッドに入れて参加。でも、ずっと寝てる。
17時、やっと目覚める。いいタイミングで私の両親がやってきた。
夕食。
紗季もちょっとつまんで食べる。
この後みんな帰り、回転寿司に行ったそうな。
また夜が来て、頻回授乳。後陣痛でお腹も痛い。