8/23 のび太。

夏休み最終日。我が家のリアルのび太くん、宿題が終わってません。

自由研究もまとまってません。絵もかいてません。毎日の１行日記は飛び飛び。そして夕方はヤマハに行かねばなりません。漢字のテストもあるので、復習したいところです。

まず絵。これは宿題ではなく１学期に提出すべきものだったらしいのですが、いつまでも放ってあったし、持ち帰ってきた作品だと思って捨てました、私。

そしたら終業式の日帰ってきてから「あの絵は？」「捨てたよ」「裏に住所を書いて提出するんだったのに」「提出ってあしたらか夏休みでしょ。いつまでも放っておくから、こういうことになるんでしょ」となり、聞くところによると区にまとめて提出して、10年後の成人式に返却される絵だったとのこと。成人式で10年前の自分をもう一度反省すればいいと思いました。

それから約1か月が経ち、始業式前日…。「ママ、あの絵どうしよう。本当は終業式の日、午後から学校に持って行くんだったんだよね。」「バカだね～まったく。」となり、専用の画用紙だったので、区役所に電話して聞いてみることにしました。すると頂けるというので、さっそく取りにいって描き始めました。

そこで反省しているのか疑問発言。「あ～前に描いた絵、ちょっと失敗だったから、描きなおせてラッキーだった」と。

そんなんで、あれやこれや1日中やって、夜の9時半に終了。

私は優しく諭すように「まとめてやるのって大変でしょ。ちゃんとやっていればよかったなぁって思う？」

出てきた答えは「いやたまにはこういうのもいいかなって。そんな苦しいワケじゃないし。まっ楽しいワケでもないけどね。」「…」

“たまには”って。どうしたらこの子には響くのか…。

まだ話は終わりません。

翌日始業式。恒例の漢字50問テストがあります。あらかじめ問題は夏休み前に渡されてます。「漢字のテスト、全部書けた？」と聞くと、「バカって言われるから言わない。」「一緒に勉強したんだから、どうだったかくらい言いなさいよ」「かみまちがえた」「は？」「練習していく紙、間違えた」「バカー」