待ちに待ったお誕生日でした。周りの子たちがどんどんお誕生日を迎えていく中、10日くらい前から『あと○日寝たら…』と24日を心待ちにしてました。
前日には朝起きてすぐ「あしたで5歳!」と言い、当日の朝は「5歳になった!」と寝起きの顔で言ってました。ホントにやっとやっと5歳になれました。
午前中は保健センターのはみがき教室に莉緒と行ってました。はみがきに自信がなくてね…。いろいろ教えてほしくて、勉強していきました。
帰ったら、注文してあったケーキをダンナが買ってきてくれてました。が、しかし。表情からして何かイヤな予感…。なんと家の前ですべって、ケーキが崩れたと言うのです。見るとデコレーションの7割くらい崩れてました。
紗季が前から食べたいと言ってて飾ってもらったマカロンも、生クリームにまみれています。おめでとうのプレートも字がにじんでます。
これにはかなりかなりガックリきました。前にもケーキを落とした事があるので(←ホントバカ)「どうしてちゃんと注意しないの?」と罵りました。私も紗季の誕生日を楽しみにしていたし、ステキにお祝いしてあげようって意気込んでたから、ダンナの行動が許せなくて。
いっぱい文句を言いながら『だけどこういうミスでこんなに責める私もどうなの?』と冷静な私もいて、でもガックリな気持ちも相当で…。ダンナも「コレでも十二分に気をつけてた」とか言うし(←ホントバカ)。十二分に気をつけててすべるなんて、子ども以下でしょって感じ。
とりあえず「ケーキ屋さんに直してくれるか持ってってみる」と言うので、「その前に電話してみたら?」と言ったものの、全然電話をしようとしないのも腹が立って、ムカムカしながらも『もう、言う事は言った』と自分の気持ちを鎮めることに努めました。
その後電話をすると「状態にもよるけど直します」と言ってくれたので持って行くと、すべてのデコレーションをやり直してくれました。飾りのいちごもプレートもマカロンも全部新しいものに取り替えてくれて
やっと一日のモヤモヤが晴れました。
夜はパーティ。
無事よみがえったケーキ。金箔も散らしてあります。コレを見て「このアルミホイルも食べられるの?」と言ってました(笑)。
マカロンを食べて一言。「おいしくない…、紗季もうマカロン一生食べない」と(笑)。そうだよね、子どもの口に合うものじゃないと思う。
ケーキは喜んで食べました。
莉緒とパチリ、その瞬間、莉緒はくしゃみがでました。
ハッピーバースディを歌って、ローソクをフーッとすると、莉緒が爆笑しました。紗季のリクエストでまた火をつけてフーッとすると莉緒爆笑。楽しいビデオが撮れました。
カメラを向けると紗季の中の“女”が目覚めます。
プレゼントは『どこどこ?セブン』という、間違い探しの本です。クリスマスプレゼントと同じシリーズでこれにはまってます。
いろいろあったけど、いいお誕生日になりました。
紗季、5歳おめでとう。
最近莉緒はカギが大好き。ダンボールハウスに鍵穴を作ってあげたら、カギプレイにはまってます。