BSin大阪城ホール、うっかりして昨日のHi-vision放送を録画し損ねてしまった。
ご当地大阪、浪速シリーズの歌もいい曲が沢山ありますね。歌詞に大阪弁を入れようとするとどうしても曲調に多少の癖が出ますが、「♪ こいさん~ こいさん~」などは情緒があっていいもんです。
その中にあって今夜の亜矢ちゃんの「浪花節だよ人生は」は癖のない素直な歌唱でした。私にはそれが返って新鮮に感じられました。少しスローテンポだった事も相まって余計にそう感じたのでしょうか。
そして「蘇州夜曲」、しっとりと歌いこなしますネー。細心の注意を払いながら慎重に歌い出したあの繊細さはたまりません。
亜矢ちゃんの声が二胡とハモって自然に歌の中に誘い込まれていきました。何とも言えない感覚にはまり込んでいきます。異国の地で聴く夜曲というのはあの亜矢ちゃんの歌の雰囲気がピッタリだと勝手に感じ入っていました。以前訪れた事がある台湾の九分(本来はにんべんの分)の夕景を思い浮かべていました。蘇州を全く知らない私ですが、九分は「チャイナ」と言う雰囲気を存分に感じさせてくれる町並みです。映画「非情城市」の舞台になった事で有名になったそうです。
途中、淡水の街角で二胡を引いているおじいさんを見かけたこともここを思い浮かべた一因かも知れません。いずれにしてもあの7,000人もいる大ホールの中であのしっとりとした雰囲気を醸し出すというのは並のプロでは・・・。これ以上は言わない方が・・・。今夜もいい夢見れそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_z.gif)
ご当地大阪、浪速シリーズの歌もいい曲が沢山ありますね。歌詞に大阪弁を入れようとするとどうしても曲調に多少の癖が出ますが、「♪ こいさん~ こいさん~」などは情緒があっていいもんです。
その中にあって今夜の亜矢ちゃんの「浪花節だよ人生は」は癖のない素直な歌唱でした。私にはそれが返って新鮮に感じられました。少しスローテンポだった事も相まって余計にそう感じたのでしょうか。
そして「蘇州夜曲」、しっとりと歌いこなしますネー。細心の注意を払いながら慎重に歌い出したあの繊細さはたまりません。
亜矢ちゃんの声が二胡とハモって自然に歌の中に誘い込まれていきました。何とも言えない感覚にはまり込んでいきます。異国の地で聴く夜曲というのはあの亜矢ちゃんの歌の雰囲気がピッタリだと勝手に感じ入っていました。以前訪れた事がある台湾の九分(本来はにんべんの分)の夕景を思い浮かべていました。蘇州を全く知らない私ですが、九分は「チャイナ」と言う雰囲気を存分に感じさせてくれる町並みです。映画「非情城市」の舞台になった事で有名になったそうです。
途中、淡水の街角で二胡を引いているおじいさんを見かけたこともここを思い浮かべた一因かも知れません。いずれにしてもあの7,000人もいる大ホールの中であのしっとりとした雰囲気を醸し出すというのは並のプロでは・・・。これ以上は言わない方が・・・。今夜もいい夢見れそうだ。
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BS-2放送分の録画は出来ました。ハイビジョンでの録画をと思っていたのに最近フッと抜けてしまう事が多いんですねー。(^o^;
加齢のせいでしょうか、困ったものです。
それにしても亜矢ちゃんの「蘇州夜曲」、元歌は戦前(昭和15年)に発売された曲だそうですので子守唄代わりに聴いていたのかもしれませんが、それほど思い入れのある曲ではありませんでした。しかし亜矢ちゃんが歌うと輝きを増して蘇ってきたような気がしましたねー。
平成15年にもBS鳴門で歌われているようですので聞き比べてみたいと思っています。
母役中村美律子が脱帽って感じ。
三波春夫の歌もいい。
何故、紅白にと思いますが、お口の悪い方はお顔がイマイチといったり、それだったら天童はと思いますが?
私は亜矢ちゃんが大好きです。是非愛人になって欲しいと良からぬ思いもありますが・・さて
亜矢ちゃんよろしくね!
ところで亜矢ちゃんファンは私も含めて熱烈な方が多く、思い入れも深いので斉藤様の書き込まれたような事は少なからず思っている面はあるとしても決して口には出しません。どこかの国の総理ではありませんが「ギャフンでアウト」って感じですよ。
他の歌手の方への批評、批判も厳禁です。よそのサイトで亜矢ちゃんのことを悪く書かれたものを見るのはいい気がしませんから逆もまた真なり、と言う事で宜しくお願い致します。
当方今年も期待するが、まだ聴けてないのが、残念だ。早く聴きたい。
が、今の一流歌手が束になっても、清水氏の歌を超えられるはずはない。
北島三郎氏にしても、五木ひろし氏にしても、三橋美智也氏、三波春夫氏等がこの世にいないから一流に見えるだけの事であります。
もちろん彼らを悪く云う意味ではないが、大歌手になってから歌を立派に、また堂々と歌い過ぎ、泣ける歌から遠くなった感がある。
三橋さん達の死後は、彼ら以上の歌手か出ていない気がする。
しかし、島津亜矢さんはいい味がある。
清水博正氏の歌を、三橋・三波・村田・美空氏に聞かしたかった。 長くなりやいした。
演歌評論家 斉藤今朝雄