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かーちゃんはつらいよ

施設入所した19歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

ボランティア

2017年08月29日 19時41分44秒 | みゆみゆとの生活
昨日は一日フルに動きました。

午前は「親の会」の関係で、友人と一緒に役場回り。
交流会チラシを持って、子育て支援課、福祉課、健康推進課、教育委員会、社会福祉協議会をハシゴしました。
障害や遅れのある子を持つ親たちで主催するこの会も、次回で10回目です。
年に3~4回の活動ですが、軌道に乗ってきた気がします。
行政関係者、福祉関係者さんも積極的に支援してくださり、本当にありがたいです。
あとは、教育委員会にどうアプローチかけるか、ですが・・・
それも、親たちが思いだけで突っ走るよりは関係者各所と連携しながら進めていければ、と思っているので、気長にやります

午後は仕事に行って、夕方大急ぎで家事をやり、家族にご飯を用意したら、
家を飛び出した
夜は岐阜の友人と飲みに行く約束をしていたのです。
しかし、予定キツキツはいけません。
財布を忘れて♪という古典的な失敗をし、取りに帰ったせいで友人を待たせてしまいました。反省。

友人は、学生時代からの音楽仲間。
今はプロのフルーティストとしての活動もしています。
まぶしいすてき
音楽談議に花が咲き、盛り上がって11時過ぎまで飲みました。

そして今日は。
図書ボランティアへ。
行く先は、そうちゃんが2年生まで通い、今も年6回交流に行っている小学校。
図書室の本を移動させる作業をしました。
小学校の改修工事に伴うものです。

7月中に一旦箱詰めしたものを、元に戻すのが主な仕事。
低学年図書館は場所も変わったので、書棚やカウンターの移動もしました。


こんな感じに、本の詰まった段ボールが大量にあったところから、たくさんのボランティアさんたちが手分けして働き、本たちは然るべき位置に収まりました。
ブラボー
何がすごいって、私が参加したのは今日だけなのですが、中心メンバーの皆さんは3~4日間かけてこれをされます。

どうすれば子ども達が利用しやすい図書室になるか。
ケガをしないように、出入りしやすいように、本を探しやすいように。
作業や話し合いの中には、常に子ども達への愛情こもった見守りの心があります

朝9時から夕方5時まで、数年ぶりの図書ボランティア。
ほんの一部を手伝っただけですが、心地よい汗をかいて、爽快感がありました。
久々の方にもたくさん会えたし。
また時間が合えば、行きたいな