かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

忙しかった日の翌日は

2012年11月29日 23時45分56秒 | みゆみゆとの生活
昨日は、とても慌ただしい一日でした。
ええ、いつもにも増して。

午後休を取っていたのですが、午前中の仕事が長引いてしまい、車で移動中にドーナッツ一つパクついて昼ご飯終了。
5分遅刻して、広域の親の会に参加。
終わってから、そうちゃん担当の相談員さんとたっぷりお話して。
とんぼ返りし、夕方に車の納車。
そこからそうちゃんを児童館に迎えに行って、仕事帰りの夫を拾い、
みゆみゆとそうちゃんを連れて、ご近所の内科でインフルエンザの予防接種。
みゆみゆが注射が終わるやいなや、今度はみゆみゆだけ連れて歯医者さんへ矯正治療に。
ゆっくりめの晩御飯を食べて、寝付きの悪いそうちゃんを寝かしつけながら、バタンキューで寝ました。
やれやれ、疲れた。

で、今日はその反動で、夜更かししてます。私の割には。
そろそろ寝なくては。
おやすみなさーい。

おめでとう

2012年11月28日 21時27分22秒 | みゆみゆとの生活
漢検、結果発表!

みゆみゆ:7級合格
みゆちち:2級合格

今日、表彰状が届きました。
二人とも、おめでとう!パチパチ。

ちなみに、7級は小学4年生終了、2級は高校卒業レベルだそうです。

それからそれから。
今日、横浜から、新しい車が届きました。
ディーラーで試乗車として使われていた車です。

10年お世話になった、青リバティ、さようなら。
結婚した年に買って、この10年、激動の我が家と共に、走ってくれました。
寝付きの悪かったみゆみゆを乗せて、何度も深夜ドライブしたなー。
近年は、そうちゃんの蹴りに、窓がよく耐えてくれた。
ありがとうございました、青リバティ。

今度の車は、これから起こる我が家の事件簿を、どれだけ目撃することになることでしょう。
なにはさておき、事故はないように。
気をつけて、運転します。

歯科治療、その後

2012年11月24日 19時37分50秒 | みゆみゆとの生活
木曜日にそうちゃんが歯ぐきの怪我をして。
土曜日、消毒に行ってきました。
今度は、夫とみゆみゆも一緒に、家族4人なので、心強かったです。

そうちゃん、この前のことを思い出したのか、
「いやだ だったよぉー」と何度も言っていました。
待合室では、「おじゃる丸」のテーマソングをエンドレスで歌い続けて。
…不安だったのでしょう。

そこの病院は、「小児歯科」「矯正歯科」以外に「障害歯科」の看板もあげており、ロビーには他にも障害者と思われる方やご家族が待っておられました。
多少のことは大目に見てもらえる雰囲気があり、気持ちが楽でした。

診察では、やっぱり「やだだよー!」と大声をあげたそうちゃんでしたが、今回はあっという間の消毒だけだったので、それほど手間を掛けずに済みました。

歯科医師の話によると、そうちゃんの歯茎は、机の端にあたってベロンとめくれてしまったらしい。
13針縫った、とのこと。
前歯(永久歯)が少しぐらついており、そこは周りの歯茎を引っ張って縫って、動かないようにキュッと支えてある、と説明されました。

歯が動かないように歯茎を縫い止める…。
そんな、きんちゃく袋みたいな話!?
外科医ってすごい、と思いました。
7歳の子の、一本の歯の周りを、13針も縫うなんて。
肉眼で見ながら、暴れて動く子の、血だらけの口の中を。

改めて説明を受け、大けがだったなーと実感。
同時に先生やスタッフの方に、やっぱりもう一度感謝。
誠実で丁寧な説明、そうちゃんへの親切な声掛けなど、細やかな配慮が本当に嬉しかった。

そうちゃんは特に痛みを示したり食欲が低下したりすることも一切なく、順調に過ごせています。
来週もう一度受診し、抜糸したら、もう終了。
あとは3カ月に1度程度経過観察をすればいいそうです。

一時はどうなる事かと思ったけど。
早く治りそうで、よかったです。
親も、いい勉強になりました。

歯学部付属病院

2012年11月22日 21時03分10秒 | みゆみゆとの生活
歯学部付属病院に行きました。
そうちゃんが、朝、家で怪我をして。

 あああー
 大変だった!!
 (とりあえず叫ばせてくれぃ!)

朝、出掛けのバタバタしている時に、ソファに立ち上がっていたそうちゃん。
大きな音がして、振り返った時には、床に転がっていました。
慌てて立ち上がり、
「いたかったよぉー」と私の方に飛びついてきたので、どうしたの?と見てみると、口の中から血が。

よく見ようとしたけど、私にティッシュで顔を拭かれるのが嫌だったらしく、すぐに玄関へ向かって行ったので、そのまま一緒に登校しました。
鼻血が少し出ていたことの方が気になって、あとは唇が少し切れたくらいだろうと思っていました。

ところが、登校途中、拭いても拭いてもみるみる前歯が血に染まり…
もしや前歯の歯ぐき?と思い、見てみると。
あちゃー。歯の付け根が半分めくれて見えてる。

そうちゃんがいくら何事もなかったかのように笑顔でも、さすがに学校に置いて仕事には行けず、まずは保健室の先生に相談。

「歯医者さんに行っておいた方がよさそうですね。」ということになり、慌てて私は職場に電話。
急なお休みは、どんな理由でも申し訳なく思います。
職場の方にごめんなさいを言って、仕事を代わってもらいました。

さて、歯医者さんといっても、どこへ行く。
近所の歯医者さんは、行ったことありません。
木曜午前にやっていて、そうちゃんが暴れても怒らない、若くて仕事の早い先生がいる歯医者、ないですか??
と学校の先生方に聞いたりしました。

まずは、私が以前行ったことのある歯医者さんに電話。
「予約が一杯で急患はその合間に入れるので、どのくらい待たせることになるかわからない」と言われ、そこはやめる。
そうちゃんにとって、「初めての狭いところで、どのくらい待つかわからない」ことは試練が大きすぎます。

やはり、そうちゃんの障害特性をわかってくれるところでないと。
いつもそうちゃんのかかってる、こども病院に電話。
今日はあいにく歯科の診察がないとのことでしたが、大学病院を紹介してくれました。

車で迷いながら高速を30分とばしてやっとたどり着いた、大学病院。
それにしても、病院のロビーってなんて静かなんだ;
不安一杯で、叫びつづけるそうちゃんの声は、きれいな待合ロビーに響き渡り。
この中には体調の悪い人もいることだろうと思うと、ほんとにいたたまれなかった。
トイレにこもってみたり、そうちゃんにいろいろ言い聞かせたりしながら、必死で受付に呼ばれるのを待ちました。

何かご褒美がないと頑張れないだろうと、「終わったらジュースね」を約束したら、そこから大声で「コーラのむよぉ!」が止まらず…。 
歯医者で「コーラ」はやめてほしかった; かなりしつけが悪い感じに見えるから…。

カルテができて総合受付で説明を聞き、小児科・障害者歯科外来へ。
ここにきて、いよいよ怖くなってきたらしいそうちゃんが、もうほとんどパニック状態。
大声で寝転んで叫びだしてしまいました。
私も必死で、少しでも人気のないところを探して物陰でそうちゃんを抱え込みました。
そのうちに、なんだか絶望的な気持ちになってきました。

そこへ通り掛かった、救世主。
「お、どうしたんだ。はじめて来たのか?泣かなくても大丈夫だよ。おじちゃん抱っこしてやろう。」
そうちゃん、びっくりした様子ですぐに泣き止んで、その白衣の先生に抱かれました。
私が簡単に経緯を話すと、「ああ、さっき連絡あった子か。」と、そうちゃんを抱いたまま診察室へ消えていき、すぐに他の先生をつかまえて、診察を始められるようにしてくれたのでした。

ホッとして、涙が出ました。
人は、必死で頑張ってるときに、人から優しい言葉をかけられると、涙の堰が切れてあふれます。
張り詰めていた時ほど、それは顕著です。

診察・レントゲンの結果、先生方が何人か集まって話し合いをされました。

「(前歯の)ぐらつきはそれほどでもないけど、できれば固定したほうがいい。」
「それより、こっちの傷はナートしないと。外科呼んで。」

えーっ!
心の中で絶叫。
ナート、とは、「縫合」という意味です。
そうちゃんが、口の中を縫うだなんて。大変だー。

先生の説明によると、前歯の上の歯茎がめくれ、唇との間のところがかなり深く切れているらしく、縫ったほうが早く治る、とのことでした。
表皮だけでなく、真皮まで切れていると。

バタバタと外科の先生が呼び出され、スタッフがかき集められました。
大学病院なので、歯医者さんや歯医者さんの卵、それから歯科衛生士さんや実習生さんが、大量にいます。
どの人が何の仕事からわからないけど、ともかくそうちゃんはベッドに寝かされて大人に囲まれました。

手係1名、足係1名(馬乗り)、顔係1名、唇係1名、肩係2名、器械出し1名、外回り2名、そして口腔外科医1名。
計10名!プラス、やじ馬、いや、勉強のために覗き込む先生方。
特に肩を抑える係の人と顔の係が大変で、手がプルプル震えだし、途中で交代したりしました。
その人たちも、ほとんどみんな歯医者さんのようで、必死にやってくださる姿をほんとにありがたく思いました。

処置にかかった時間は40分近く。
その間、そうちゃんは動こうとし続け、「やだよー!!」と叫び続けました。
なぜか時々「ミニストップ!」と言ってたのが謎だった。
やめて=ストップ、となんて深い意味はないとは思うけど。
私には「ミニストップ」と聞こえたけど、先生方には「水飲みたい」と聞こえたらしく、「そうだよねー。頑張ってるもんね。お水飲みたいね。」と声を掛けて下さいました。
「いえ、先生、『ミニストップ』って言ってます」と訂正したりはしない。大人だから

ともかくみんな、汗だく。
そうちゃんが動いてしまうので、声を掛けあってチームプレーでやってくれました。
さすが歯学部付属大学病院。
プロフェッショナルを随所に感じました。

思ったより傷が深く、10針以上は縫ったようです。
「しばらくは食べ物や水がしみるかもしれない。
しょうゆなど塩分の濃い物は嫌がると思う。やわらかい食べ物にしてあげて下さい。」と言われたけど…。
帰りにそうちゃんは、「カッパずし行きたい!」と言い続けまして。
頑張ったご褒美にカッパずしに行き、
「おしょうゆかけてください!」「まぐろたべたいです!」
というそうちゃんの要求に従ってみたら、
驚くほどの勢いで、バクバク食べました。
さすがそうちゃん。
ま、食べられるならいいか、ということで。

帰宅後、そのまま午後から学校に行かせ、いつも通りの木曜日メニューをこなさせました。
もちろん、私は仕事に行きました。

「こんな日くらい、休ませて家でゆっくり過ごせばいいのに」とおっしゃる方は、自閉症がわかっていません。
そうちゃんは、「予定通り、いつも通りに過ごす」ことが一番安定し、身体も安静にできます。
もしもこれで私が仕事を休み、そうちゃんと3時に家に帰ってきていたら、たぶん夕方には大パニックだったことでしょう。
もちろん、それでも家にいなければいけない病気もあるとは思うけど。
今回の場合は口だけで、全身状態は至って健康だからね。

はああー、それにしても疲れた。
なんて一日なんだ!

明日は早起きしてお弁当を作り、学校公開。
今日は早く寝て、明日に備えようっと。

そうちゃん、明日、口が腫れてるんだろな。かわいそうに。
しばらくは、歯医者さんに消毒などで通うことになりそうです。
がんばろ。

人手がある時に限って

2012年11月21日 23時23分11秒 | みゆみゆとの生活
ここんとこ、そうちゃんはパニックが頻繁し、寝付きが悪く、やたら叫んだりしていました。
私が、大変だった、疲れた、と訴えたせいか、今日は夫が早く帰宅してくれました。

なのに、なぜか。
今日はそうちゃんが落ち着いてる!

家族全員そろっていて、人手はあるから少しは暴れていいよ、と言いたくなるくらい。
おとなしく、素直で、おりこうさんでした。

私のいつもの大変さが伝わらんやないか…
なーんて、ちょっと思ったりもしました。。

しかし、まあ、スケジュール効果なのかな?
ここは、喜んでおきましょう。

週間スケジュール

2012年11月20日 21時00分30秒 | みゆみゆとの生活
帰宅するなり、
「ビデオ屋さんいくよぉー!!」
と大パニックだったそうちゃん。
なかなかの荒れっぷりでした。

お腹すいてるのかな?と思ってご飯を食べさせても、
食べ物をギュウギュウに口に詰め込んで、2~3回噛んでから床にプーッと吹き出す、という暴挙に;
ご飯茶碗一杯分とトンカツ2切れ、床じゅうにばらかまれました。。

お風呂に入れて少し落ち着いたものの、まだ「ビデオ屋さん!」と言ってる。
「明日は学校と児童館の日だよ。」と伝えても、「ビデオ屋さんは日曜日行けるよ。」と言っても、余計怒るばっかり。

もしかして、いつビデオ屋さんに行けるかわからない不安感からきているパニックかな?と思い、週間スケジュールを書いてみた。
手書きで書く間、じっとそれを見ながら復唱しはじめました。

毎日を予定通りこなしていくと日曜日にはビデオ屋さんに行けるらしい、とわかったみたい。「ビデオ屋さんいくよぉー」は言わなくなり、急に静かになりました。

すごい効果。
これ(週間スケジュール)、実は先日、スクールカウンセラーさんに助言をいただいてたのです。
さすがはスーパーバイザー。

手書きで効果があったので、早速パソコンで作成してみました。それが写真のとおり。
週末の変化に合わせて、3バージョン作りました。
クリアファイルに入れ、終わった項目は鉛筆で消していけるようにしました。
もちろん、一週間終わったら消しゴムで消して再利用します。

しばらくこれが効くといいなー。

ちなみにそうちゃん、出来上がったスケジュールを、繰り返し、手でなぞりながら、私が言ったとおりに暗誦していました。
さすがの記憶力。
まるで字が読めるかのようです。
今日はそのままお布団で穏やかに寝入ってくれ、助かりました。
ここのところ、とっても寝付きが悪くて困ってたので。

5日先までわかってるということが、そうちゃんにとって、とても大事なんだなーと改めて思いました。

晩秋

2012年11月20日 20時35分21秒 | みゆみゆとの生活
秋が深くなってきました。
これから冬突入。
しばらくお布団から出にくい朝が続きますね。

去年に比べ、みゆみゆの寝起きが随分よくなり、助かっています。
ちなみにそうちゃんは一年中寝起き抜群。
起きた瞬間走れます;

昨日は仕事を早退して、支援級の母達で話し合い。
今週金曜の学校公開の後、特別支援学級在籍児の親と学校側(教頭・校務主任)の会議があるので、その下打ち合わせです。
親の思い、来年度に向けての要望など、学校に伝えたいことをみんなで真剣に話し合いました。
私は遅刻して参加しましたが、それでも3時間強。
あっという間の、意味ある時間でした。

学校との話し合いの場を設定してくれた中心メンバーのお母さんはじめ、皆さんにパワーをもらった。
みんな、明るく、前向きに、子育てしておられます。
私が一番、甘えた生活送ってる気もする…。
がんばろっと。

マリとマコと車

2012年11月18日 20時51分31秒 | みゆみゆとの生活
今日の、みゆみゆの勉強のお供達。
ボールペンのマコと帽子のマリ、らしい。
ようわからんが、みゆみゆを応援しているらしき声がしていました。(もちろんみゆみゆの裏声で)

さてさて、今週末のわが家の過ごし方の話。

土曜日は、大雨の中、夫がそうちゃんとお散歩してくれました。
そして今日は、私が午前中のそうちゃんのお散歩係。

午後、そうちゃんはヘルパーさんと電車でお出かけ。
私とみゆみゆは買い物に行き、マリとマコを買いました。

そして夫は…
一人、横浜へ。
昼に出かけて夕飯に帰ってくるという強行突破。
なんと、車を買いに出掛けたのでした。

みゆみゆが生まれる前から乗っている車が随分あちこちガタがきているので、買い直したいね、と言い出したのが春。
雑誌を読み込み、ディーラーをまわり、試乗を重ね、ネット検索して。
少しでも安く買えるなら手間は惜しまない、という信念のもと、最近は「高槻が…」「埼玉が…」「群馬で…」と、遠くの地名が出てきておりました。
新古車ねらいで、一体何枚見積もりを取ったことでしょう。
それでも、とうとう決まったらしい。
横浜の、SUZUKIさんも、びっくりしたのではないでしょうか。
昨日電話して、出かけて行って、はい、ご契約。

ともかく満足のいくお買い物が出来た、ということが大事だとは思う。
お疲れ様でした。夫。
いつ納車なのかな?楽しみだな。

いも掘り

2012年11月16日 20時04分35秒 | みゆみゆとの生活
先週は、校庭にある柿の木からもいだ渋柿を教室に干していたそうちゃんのクラス。
結局、果物大好きそうちゃんが「柿食べたい大パニック」に陥ってしまい、干し柿のカーテンは隣の部屋に移りました。

そして今日は、校庭の隅にある畑で、サツマイモの芋掘り。
スコップや手で、頑張ってたくさんお芋をゲットしたそうちゃん。
取ったら、…すぐ食べたい。
そうだよね;
先生方、「おうちで食べてね」と持たせて下さったのですが、帰宅後すぐ調理するわけにもいかず、かなりしつこく「おいもたべたいよー!」と言われました。。

思い起こせば、梅雨時には校庭に梅の実が成り。
支援学級で梅ジュースを作る時にそうちゃんが生の梅をかじってしまったり。

初夏には校庭のキウイが鈴なりに成って、それがまた登校途中に目に飛び込んでくる位置で。
何日かキウイの木の前で朝からひっくり返られたっけ。

支援学級は畑が多めにもらえて、1学期は毎日のようにきゅうり・なす・ゴーヤ・トマトなどの水やりに行っていました。
まだ大きくなってない実をそうちゃんが勝手にもいでしまって、他の子が「あー!僕のなのに!」なんてこともありました。

それにしても、なんて食べ物だらけの校庭なんでしょ。
うちの学校だけ?
「食育」のおかげかな。

客観的には、とても楽しそうなことばかりなんだけど…。
食べることに執着心が強く、特に果物にかけては野生の素早さを発揮するそうちゃんにとっては、ちと刺激が多いなーとも思う。
ほとんどの子供や大人にとっては楽しみな「イベント」的なことも、そうちゃんのように「いつも同じ」が絶対に安心、な自閉ちゃんには、混乱の元になることが多いので。

ま、でもこれでもうしばらくないでしょう。
今校庭を見渡しても、食べられそうなものはないので。

パニックバロメーター

2012年11月14日 11時57分02秒 | みゆみゆとの生活
昨夜は久々に、そうちゃんのハイテンションが止まりませんでした。
パニックではなく、ハイ。
げらげら笑いながら、身体が止まらない状態です。

晩御飯の途中からスイッチが入り、部屋を走り回って次々いろいろやらかしはじめました。
いつもなら、お風呂に入ると収まっていくのだけど、昨日はダメでした。
シャワーのお湯を飲み続けようとしたり、おもちゃを口に入れたり。
寝るときまでハイテンションは続き、両手足を押さえ込んでなんとか寝かせました。

疲れた (*´ο`*)=3

夏休みは、これが毎日で、頭がおかしくなりそうだったなー。と思い出す。

ちなみにマックスハイテンションのバロメーターは、
食卓に上って跳ねる、椅子又は扇風機を投げる、窓ガラスを蹴りつづける、同じ単語を2時間以上叫びつづける、です。
夏休みはこんな日が続いた結果、テレビを壊されました。

昨日のそうちゃんは、マックスの一歩手前。
身体が動き続けて止まらない、人のメガネを取って投げる、大声で叫びつづける、ゴミを拾って食べようとする、絵本をビリビリに破る…という感じでした。

ああ、昨夜は泣きたいくらい大変だと思ったけど、こうやって書き出すと、マックスの時に比べれば全然たいしたことないわ。。。

理由を探してもこれといった答えは出ないけど。
今日も、がんばろっと。
午後は仕事を早退して、学校のカウンセラーさん(スーパーバイザー)に相談してきます。