7日のどんど焼き。
午前8時に始まって、終わりは11時半くらいでしょうかね。

持ち込まれるお札や飾りものも途切れます。
この後、燃えた灰の片付けをしてこの日の作業は終了。

心地よい疲れを感じつつ、火の周りの雪の変化をパチリ。
ほら、溶けた感じが何とも言えず…。

熱で溶けたんだから自然のものじゃ無いんですよね。
でも人の手じゃ出来ない不思議なもの。

溶けて削れたハズなのに、雪の方から火に向かって伸びているようにも見えるの。
黒い灰も混じりますが、そんな雪も魅力的です。

お札や飾り。
でもさすがに大きな門松の持ち込みは無くなりました。
聞けば、そのような大型のものはリース品になっているのだとか。

なるほど、その方がお互いに楽だし。
酒蔵の杉玉は運び込まれましたよ。大小2種。
今は新しいものが活躍されているのですね。

ご苦労さまでした。
作業の最後は、無事に終えたことを神さまに報告させていただきました。
いつも通り、2礼2拍手、そして1礼。

大好きな彫り物も撮らせていただきます。

ひと汗かいた帰り道。
風は冷たくてもお日さまの光が体を暖めてくれますからね。

周りの景色を楽しみながら、タラタラと坂道を下ります。

平日の昼間。
道にはそれなりに車も走りますけどね。

この坂道だけは静かな空間。
暑寒別岳の絶景も楽しめちゃう。

ブォォォ―ッ。
遠くで唸る重機のエンジン音。
こんな日は絶好の除雪日和ですからね。

溜まった雪山をどのように除いていくか。
頼もしいです。
