ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

根の壁

2018-09-27 22:00:00 | 災い転ず
9月もそろそろ終わり。
今年は随分と山に近付いた年でした。



雄冬山からの帰り道。
天狗山もなかなかいいなぁ。
なんて…、行かないよ。



台風の影響だと思いますが倒木が凄いです。
何とかしなきゃ、って。
こんなワタクシでもそう思っちゃう。



大きな木も根は浅め。
高い所にあるものだから…、倒れやすいのでしょうね。



それにしても豪快です。
ただただ驚き続けるの。
ワサビが生えていた沢水の場所。

水を飲むことはありませんでしたが、清らかな流れを撮るのは好きだったのに。
でも今は潜って通り過ぎるのが大変で、そればかりが気になるのです。



ヒザが痛く靴擦れが大変だった頃ならひたすら歩くことに集中したのでしようけど。
ヒザサポーターと新しい靴のおかげで周りがよく見えるもの。
十分カメラオヤジをしながら下ります。



そうなると見るもの全てが気になって…。



また大量の画像を記録してしまう。
ちょっと困ったクセかな。



自分の背丈の倍はありそうな木の根の壁。
風の強い時にはいい防風壁になりそうです。



避けて通れるものはそのままになるでしょうから。
実際そうして通れたし。



これもまた楽しみながら歩いていただければと思います。



ま、木々の中を歩き続ける山道。
景色は楽しみづらいの。
なのてライン上に出来上がった自然の猛威を感じる、ってのもよろしいかと。



車を止めた場所に戻って来たらサポートの方たちが甘いものを用意していてくださいました。
青スモモ。
そう呼ぶこともあるでしょうが、地元ではハタンキョウでしょ。
青いけど甘いの。



ブドウもありました。
ありがたい。



山登り4回。
とりあえず自分を褒めとこう。
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おおーっ

2018-09-27 19:32:42 | 生きもの
鮭の遡上は飛び跳ねるところを見るのがいいですね。
荒々しい豪快さが伝わって来ます。

それは鮭をせき止めているウライのところが見どころ。



でもね、もう少し違う雰囲気もまた素敵なんだなぁ。
暑寒別格橋の上からの鮭もまた魅力的です。



覗き込んだ途端、おおーっ。
そんな声が必ず漏れるハズ。



いるいる。
いったいどれほどの量が群れているのでしょう。



こんな光景がマチからすぐのところで楽しめるんだから。



贅沢な場所。



住んでいる者には極々普通のことだから。
別に驚くことなんか…、と言いたいところだけどね。
やっぱり凄い。



ちょっと小さめで色の薄いのは何でしょうか。
ウグイかな。

もう少し見て行こう。
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肉じゃが

2018-09-27 18:31:37 | 飲み食べ
炊き立てのご飯。
ほかほかで美味いんだなぁ。



フライパンに広がるおかずは肉じゃが。
ちょっとシラタキの量が気になるところだけど。
まずは美味し。



天ぷらは前日の残りものだったかな。
太っちょオヤジ用に残してくれたものらしいです。
それまたありがたい。

そんなにかたいものがありませんから。
部分入れ歯なワタクシでも大丈夫です。

頑張って食わねば…。
そして盛り付けられたお皿がきれいになっていくことが快感なワタクシです。
でもね、それじゃダメなんだと。



体のことを気にしないと。
食べ過ぎはダメ。

じゃ大好きなワカメの味噌汁もお代わりはダメなのかい?
まさか、ワタクシがそんな厳しい決めをするワケが無いでしょ。
確かにそうでした。

だから反省します。
もう少し自分に厳しく。



はぁ…、何か楽しいと思えることを探します。

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お帰り

2018-09-27 17:58:12 | 生きもの
疲れた時は甘いもの。



元気が出ますから。
天気は心配してもキリが無いからなぁ。



どうなんですか、空の神さま。
程よい空模様を是非ともお願い申し上げます。



そうそう。
鮭の群れが押し寄せているって話。
昨年は1カ月ほど遅く紹介しています



いつものウライです。
鮭の捕獲時期に取り付けられるものなのですが、産卵で還って来る鮭を“ふ化”事業用に少しだけ獲ってしまうの。
その後、人工授精して育って小さな命を来春になったら川に戻すって仕掛け。



ずっと昔から繰り返されるふ化事業。
以前は道立の施設があったのですが、今は統廃合で遠いところに移ってしまいました。
真狩支場だったかな。

確かに遠いです。
中山峠越えだもの。



資源を、そして環境を守るということは大変なんです。
そんな苦労の甲斐あって…、と言うことなのでしょうね。

母なる川に戻って来てくれる。
ありがたい。



傾き始めた太陽の光を浴びる水面。
いつまでの見続けたい光景です。

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下り

2018-09-27 17:30:00 | いい感じ
雄冬山の山頂。
遙か上を行く戦闘機は撮り損ねましたけどね。



旅客機なら大丈夫です。
コォーッ。

秋の空は乾燥しているのでしょうか。
飛行機雲の出来方も弱いそうな気もします。



飛行機の姿は確認出来ず…。



たびたび登場する山は浜益岳。
雄冬山に登山道が出来たのでこの形を知りましたけどね。
他のところから見ている人にはどんな形が一般的なのでしょうか。

気になります。



群別岳はどうなんでしょう。
これほど特徴的な形も無いと思うけど。
どこから見てもそうなのかな。



今日は朝から羽幌で会議。
午前中に終わったのですが、その帰り道。
フロントガラスに広がる景色は暑寒の山並み。



こうして下し始めに見えた山々は、遠くから見える稜線のどこがどのようになっているのか。
位置も方角もイマイチなワタクシですけどね。

それも気になるのです。



いろんな角度からの遠景を解説出来るようになりたい。
なので勉強します。
地形図を読めればいいのかな。
ううーん、全然わからない。



そうそう、山道のあちこちに表示されている丸いパネル。
番号の前についているアルファベットは出発点を示すのだとか。
Hは幌だったかな。
岩尾の分岐はIB。
あれ、もうひと種類あったような…、すんません。

忘れてしまいました。

B…、別苅かな。



水分補給はマメに。
確かに大事です。

それを補うゼリータイプも効果的。
高吸収型ポリフェノール。
なかなか美味し。



足元に出ているキノコに注意しながら歩いていましたが、あまり見つけられませんでした。
倒木にガッチリと生えたのは何でしょう。



食べられるのかな。
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ひとりですから

2018-09-27 07:28:41 | 生きもの
イベント用の土のう作りをしていた時。



カマドウマ発見。
子どもの頃に見かけたものは、もう少し小さかったように思うけど…。
最近のは育ちがいいのかな。

そして土の中に黄色みがかった幼虫も発見。
こうなるとワクワク度が高まってしまうんだけど…。



一緒に作業をしていた若いコたちには興味が無かったようで。
ひとりはしゃぎに気付くカメラオヤジです。
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水揚げ

2018-09-27 00:38:16 | いい感じ
作業の合間を縫って写真を撮るの。
いいなと思えるものなら被写体は選びません。



鳥でも水面でも。
気になるものは何でもパチパチ。



で、対岸から撮っていた秋鮭漁の水揚げ風景ですけどね。
だんだんと近付いているんです。



歩いて行ける距離だもの。
いつまでもズームで追いかけるのはおかしいでしょ。



さらに近付きます。



そうそう、ここまで来なきゃ。
人の…、いや鮭の顔が見える距離でカメラを構えます。



そしてすかさず荷卸の向こう側に回り込む。



オスとメスに分けられて、それぞれの重さが測られます。
それぞれが分担された小気味いい動き。



ああ、いつまでも見入ってしまいます。
いかんね。



午前中にもうひとつ仕事があったんだ。



今度はもっと早い時間に来てみよう。
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