Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

嘘を現実に

2012-12-16 15:25:10 | Weblog
 今週末は友達と遊んでいたのだけど、僕は悪い意味で繊細な人間でして、日曜朝、仮眠を取るために寄った漫画喫茶で結局一睡もできなかった。要するに、環境が変わると眠れなくなっちゃうんだよね(笑)。

 あの5時間は、ああでもない、こうでもない、色々なことを考えていたのだけど、その中のひとつが前日に居酒屋で友達から聞いた、彼が自分の親にオレの就職が決まったことにしてくれているっていう話。

 オレ自身は他人を踏み台としか見てないような男だから、その気配りには素直に感服するし、メンツを守ってくれることに対してありがたいという気持ちだってまぁあるんだろう。だけど、一方で本当に大事なのは、それを恥ずかしいな、情けないな、と感じることであって、そういう感情なくして僕の人生の展望は開けないんじゃないかとも思う。

 だから、今の僕がすべきは、友達を嘘つきにしないためにもしないためにも、もっかいギアを上げて頑張ることかなぁと。そんな風に思ったわけです。と言いつつ、怠け者のオレのことだから明日にはもう気持ちが冷めてるかもですけどね(笑)。


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