Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

ミスターチルドレン

2008-11-27 11:18:11 | Weblog
 紅白に初出場ということで話題のMr.Childrenだけど、今年の6月頃、オレは彼らをネタにしてこんなものを書こうとしていた。

「サザンの活動中止が話題になっているけど、ミスチルも解散するらしいね」
「え、そうなの?」
「一茂と三奈が喧嘩しちゃって」
「それはミスターのチルドレンだろ!」

 とまぁ、こんな感じで携帯電話にメモしておいたのだけど、ある日、テレビを見ていると、なんとこれとほぼ同じネタをやっている漫才師がいた。
 もしその番組を見た人が他にもいたとして、パクった思われるのも癪だからさぁ。泣く泣く削った、そんな夏の思い出。

 ま、それはどうでもいいんですけどね。ただ、個人的には、ミスチルって過大評価されてるんじゃないかって思うことがある。

 だってさ、「しるし」の歌詞なんて「右脳に書いた手紙、丸めて捨てる」だぜ。いくら何でも滑稽じゃね?

 いや、言わんとすることは分かるし、表現も凝っているとは思うよ。だけど、バラード調の曲で“右脳”って単語がまず場違いだろう。
 喩えるなら、高級レストランにジーパンを履いてきちゃったようなもんで、これは何百万するんだ、ヴィンテージなんだ、と力説してみたところでダメなものはダメなんで、いくら安物でもコナカのスーツの方が良いんだっていう。桜井さんはそこを勘違いしてんじゃねぇかなぁ。

 とか何とか辛辣なことを書いてはみたけど、一応断っときますと、私は別にミスチルは嫌いじゃないっすよ。いや、本当に。
 その証拠に、春と夏の熱闘甲子園も毎回楽しみに見ているしね。ってだからそれはミスターのチルドレンだって(笑)。


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