Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

飲酒運転

2006-10-05 21:43:55 | Weblog
すっごい叩かれようだよね、公務員の飲酒運転。まぁもちろんお酒飲んで運転するなんていけないのは当たり前なんだけどさ。でも偉そうに説教してるテレビのコメンテータだって一度くらいはやったことあるだろ、なんて思ってみたり。

かく言うオレも、お酒を飲んで原付のバイクを運転したことは何度もあるんだよ。オレの場合、家から大学までけっこう距離があるんで、飲んでから2時間近くは経ってるんだけど。でもねぇ、飲んで運転するとね、ちょっと危ねえなって感じることはあるのよ。注意力が散漫になるとかそういうんじゃなくて、頭の回転数が上がりすぎちゃってるぞ、みたいな。

例えば高架になってる箇所を走る時なんて、フッとね、飛び降りたくなってみたりする。別に自殺願望があるわけじゃないんだけど、ここから飛び出せば全てのことから解放されるのかな、なんて。そんな風に思ってしまう瞬間があるんだよ。いつもそんなに飲むわけじゃないから踏みとどまれるけど、もっとベロンベロンになるくらいに飲んだら、或いはヤバイかも分からない。

でも事故は起こさない自信はあるな。起こしたら厄介なことになるってんで、だいぶ大人しい運転をするようになるから。それこそ40km/hくらいで走ってね、信号も一旦停止もしっかり守って。模範的なドライバーに変身する(笑)。

しかしね、オレ思うんだけどさ。原付乗って信号待ちとかで車見てると、携帯電話片手に運転する人がかなりの割合で見られるんだよ。今は何ともないからいいけど、これでまたそういう人が子供を轢き殺したりしたら、マスコミは一斉にそっちに靡(なび)くわけでしょ。自治体にしたって今はどこでも飲酒運転に対する罰則を厳しくするとかやってるけど、何だかねぇ、こう、ポーズだけっていう風に見えてしょうがないんだよ。本当に事故をなくしたいんなら携帯の方だって取り上げるべきなんだけど、時代の潮流にとりあえず乗っかっときゃいいだろ、みたいな。そんな感じが見え透いていて、オレは何だかイヤなんだよね。

何て偉そうなことを言うなら、まずは自分の飲酒運転から戒めろって話だよね。これからは気を付けます、ハイ(笑)。


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