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軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 浅間山のハザードマップ

2018-03-25 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  いいお天気が続いて お家のことがはかどったり  どこか行ってみたくて

 近くても 遠くても  お出掛けし始めた人も多いだろうね 

 昨日は早くも 「 満開 」を迎えた   東京都内の桜の名所にお花見客が殺到、 夜桜見物も賑わったらしいね

 先週末  軽井沢のシンボルのひとつでもある 活火山の 「 浅間山 」を取り巻く長野県と群馬県の

 市町村の担当者などで構成される  浅間山火山防災協議会が先週末

  大規模噴火を想定したハザードマップ(災害予測地図)を初めて公表した 

 浅間山では  天仁元年(1108)と天明3(1783)年に大規模噴火が発生したと記録が残っているそうで

 長野県側では、 高温の火山灰や岩塊などが流れ落ちる「火砕流」や  高温の暴風「火砕サージ」が

 軽井沢や御代田町、小諸、佐久市に及ぶと明示され 

   火山灰が20センチ以上積もる恐れのある範囲は

 最大で、長野市など長野県の北信地方も含む県内16市町村だということだよ  
 
 そこで この協議会では 過去の  浅間山大規模噴火を参考に、 避難計画などの充実を図る基礎資料として

  大規模噴火想定のハザードマップを作成したんだって

 これを基に関係市町村に向けた   「 防災マップ 」の作成・配布も検討されているらしい

 ハザードマップは、爆発的な噴火で火口から吹き飛ぶ大きな噴石の影響範囲を   半径4キロ内に設定して

  火砕流は軽井沢、御代田両町役場、火砕サージは小諸市役所に到達するとされている

 溶岩流は火口や山の形状などから、 群馬県側に流れるとみているそうだ

 火山灰は  過去50年間の風向・風速データなどを用いて数値実験し、最大到達範囲を示したものらしい

 この協議会で同時に  小・中規模噴火のハザードマップも公表したそうだから

   すぐにでも確認したい人は   早速、調べてみれば?

 なんともない時は ど~んと 軽井沢の大空に のんびりそびえている美しい山なんだけれどねぇ・・   

コメント (2)
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