
いいお天気が続いて お家のことがはかどったり

どこか行ってみたくて
近くても 遠くても

お出掛けし始めた人も多いだろうね
昨日は早くも 「 満開 」を迎えた

東京都内の桜の名所にお花見客が殺到、

夜桜見物も賑わったらしいね
先週末

軽井沢のシンボルのひとつでもある 活火山の 「 浅間山 」を取り巻く長野県と群馬県の
市町村の担当者などで構成される

浅間山火山防災協議会が先週末

大規模噴火を想定したハザードマップ(災害予測地図)を初めて公表した
浅間山では

天仁元年(1108)と天明3(1783)年に大規模噴火が発生したと記録が残っているそうで
長野県側では、

高温の火山灰や岩塊などが流れ落ちる「火砕流」や

高温の暴風「火砕サージ」が
軽井沢や御代田町、小諸、佐久市に及ぶと明示され

火山灰が20センチ以上積もる恐れのある範囲は
最大で、長野市など長野県の北信地方も含む県内16市町村だということだよ
そこで この協議会では 過去の

浅間山大規模噴火を参考に、

避難計画などの充実を図る基礎資料として

大規模噴火想定のハザードマップを作成したんだって
これを基に関係市町村に向けた

「 防災マップ 」の作成・配布も検討されているらしい
ハザードマップは、爆発的な噴火で火口から吹き飛ぶ大きな噴石の影響範囲を

半径4キロ内に設定して

火砕流は軽井沢、御代田両町役場、火砕サージは小諸市役所に到達するとされている
溶岩流は火口や山の形状などから、

群馬県側に流れるとみているそうだ
火山灰は

過去50年間の風向・風速データなどを用いて数値実験し、最大到達範囲を示したものらしい
この協議会で同時に

小・中規模噴火のハザードマップも公表したそうだから

すぐにでも確認したい人は

早速、調べてみれば?
なんともない時は ど~んと 軽井沢の大空に のんびりそびえている美しい山なんだけれどねぇ・・