軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の伝統工芸品 「 軽井沢彫り 」

2022-09-15 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 「 軽井沢彫り 」を知っていますか ?  

 明治18年、19年あたりに A・C・ショー氏が伝道の過程で軽井沢を訪れて以来

 別荘に居住する外国人の数が増えて 衣食住に当時の「 西洋的 」な文化が影響して来た軽井沢

 別荘滞在者向けの西洋家具に目をつけた当時の人々が 日光から日光彫りの職人を招いて

 明治41年に創業したのが始まりと伝わる工芸が 「 軽井沢彫 」  

 当初はその 日光彫りの影響からか、牡丹や菊の一輪花彫りが多く彫られていたそうだけれど

 明治晩年頃  桜を取り入れたのが外国人に受け 

 代表的な軽井沢彫の図柄となったと言われている  

 昭和58年10月長野県の伝統的工芸品にも指定され これぞ という逸品の地位を得ている

 一輪か数厘の花をあしらったものから 大きなタンスの表面全体に桜の樹木を彫り込んだ逸品まで

 お値段も 数千円程度の小物から 上限限りない「 大物 」まで 様々

 芸術品なので 画像の掲載はちょっと控えるけれど 「 軽井沢彫り 」と 検索すれば

 ズラリと作品、商品が並び 特に盛業中の代表的な数軒のお店のHPに 

 そんなこんなの ヒストリーやら ため息の出るような家具の大小を見ることが出来るよ

 でも、家具だから

 手に取って 暮らしの一部に置いてみて、使ってみて・・のシロモノ

 軽井沢を散策のついでに お店をまわって 

 間近に「 職人の手腕、技 」を     楽しんでみたら   

 

 

 


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1 コメント

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彫り物 (風)
2022-09-18 11:43:07
材質は桜か

>芸術品なので 画像の掲載はちょっと控えるけれど
その通りだな
 

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