今日はいよいよ 平成30年の大晦日
来年には 「 平成 」 という元号が変わってしまうということで 寂しい様な
楽しみな様な・・・ 皆さんはどんなですか?
今朝の軽井沢は -7℃台なんだけれど 青空がのぞいていて ボクにはなんとなく もう慣れた寒さだよ
昭和、平成の世の中の巷では いろいろな意味で 1~2つ前の和暦の時代のことを指して
「 明治は遠くなりにけり・・・ 」 なんて 言葉が聞かれたけれど いよいよ
「 昭和 」 も 2つ前の時代になって 今度は 「 昭和も遠くなりにけり・・ って言われるかしら・・ 」
って ボクの森の下の住んでいる 仲良しの 奥さんが笑って話していた
だけど・・ 軽井沢では そんな明治時代に劇的に 今の町の土台とも言えるものが出来上がった
碓氷新道の開通と共に 外国人宣教師たちが訪れて 真夏を過ごすようになり
人づてに軽井沢の心地良さが伝えられて 避暑という贅沢が出来る人々に愛されるようになって
別荘やホテルや教会も外国人の生活も違和感なく広がって 130年が経っている
今度 2つ前になる時代にはどんなドラマがあって 何がどう展開して来たのか・・
多分、近頃みんなが手にしている 小さな四角い箱にも そんな情報がギッシリ詰まっているんだろうけれど
きっと 数え切れない読み切れないそんな数だろうね・・
今日までボクは 1200日以上 毎日休むことなく知っている範囲の軽井沢の事をお話して来たんだけれど
季節の催事記や 暦の上の出来事なんかでは 毎年同じ頃には 同じ話題だったかもしれない
ボクのお話につき合ってくださったみなさん とても ありがとうございました
2019
みなさん 来年は ボクの年 にもなるので よかったらまたここに会いに来て 応援してくださ~い
よいお年を~~