軽井沢のいろいろ 軽井沢と周辺の 新旧交代・・

　昨日ここで　軽井沢を代表する通り沿いの     建造物の変遷のお話をしたけれど

　今日は　町の「　顔　」のこと・・　　

　この　１月２２日の　軽井沢町長選挙で　新しい町長が軽井沢の顔になり

　つい先日　２名置くと公表された副町長のひとりも　発表されたね

　昨日は　軽井沢駅頭で近づくＧ７外相会合を見据えて 不審物対応訓練があったと報道されていた

　町内には　開催時期の交通規制や周辺施設の営業制限などが公表されて

　観光シーズンの始まりや　　　　新年度に向けて慌ただしいことだろうね

　地続きの御代田町でも　先週、１９日に町長選挙があって、現職だった 町長が再選を果たした

　選挙戦っていうのも　激務なんだろうけれど

　何でも　当選のバンザイの最中から不調になって　１週間を経過した今も入院中だと公表された

　投票日前日の夕方、町境の辺りにも遠く　「　勝たせてください！・・・　」「　お願いします・・」

　と　本人だろうか　    男性の声が聞こえていた

　住み暮らした歳月の長さや　簡単に言葉に出来ない地域性や人間性との折り合いもあるだろう

　どちらも　町の新しい顔として「　シーズン入り　」してほしいね

　お役には立たないかもだけれど　森のみんなも応援しているよ　　 　　　　　

 

  

 

　　

 

軽井沢のいろいろ 軽井沢で話題の現場は・・その昔・・

　軽井沢とその周辺では　のんびり屋さんの春の訪れとともに

　開店、開業や　着工・・・　新しい動きも続々と始まりそうな気配・・

　このところ　景観保護や環境維持などなど　伝統ある避暑地、保養地の現況を維持しようと

　大型の開発や　建設、建築工事などに　　不安を感じる住人や別荘所有者が悩ましい様子なんだ

　特に目立った論争になっているのは　旧軽井沢銀座通りを碓氷峠方面に上がって行って

　伝統ある老舗旅館(現ホテル)　の向かいあたり道沿いに工事が開始されている一帯

　去年あたりまで　新型コロナの影響なのかずっと営業していなかったお洒落な結婚式場と

　その周辺を囲って　大手のホテル建設がスタートしたんだそうで

　工事の見直しを求める周辺住人などと　平行線の議論が続いているらしい

　そもそもここは　その結婚式場が出来る前は

　熊野神社がある碓氷峠の　見晴らし台や碓氷遊覧歩道などを造った財閥の

　近藤友右衛門さんがこれも所有していた　通称「　近藤長屋　」と呼ばれる　こんな風な

　６軒の　夏店が営まれる和風建築が設けられていた

 

　　　　　　

　

 

　初期から最盛期までの　夏季営業店舗は　銀座の老舗　「　くのや　」「　にんべん　」や　大倉陶園・・

　といった　一流店がお得意様の避暑中の御用達や　家族従業員も避暑・・といった用途などで

　これも　一流の商品を少しづつ並べていたようだよ

　これは　３５年くらい前の今頃だそうで　　これが　その後結婚式場に変わっていた

　この写真は　　時々　夜話のお茶会で会う奥さんから　見せて頂いた

　このままだと　こんな風情とは一段と　異次元の光景に変わって行きそうだね　　　　　　

 

軽井沢のいろいろ 軽井沢の追分宿で・・

　軽井沢の日曜日・・　　　

　ちょっと　吹き渡る風が冷たくて、散策・・　には　向いてなかったかな・・

　追分宿の　　　宿場通り

　江戸時代の宿場街がこの　精進橋(現在の橋の名前は昇進橋)を渡った東町から始まっていた

　橋の向こう側街道南側に　開札場(かいさつば)と呼ばれる広場があって

　宿場にどなたが宿を取っているか　表示してあったとも伝わっているんだ

　今でイメージするところの　「　＊＊様ご一行　」　って　

　あの　　　　　ホテルや旅館の玄関先に出されている歓迎看板だね

 

　　　　　　

 

　その　開札場だったと言われる場所に　なにやら　　　　工事関係らしいトラックが・・

　そして　何か　資材を下したり、運んだりしている

　このところの　不動産ブームで　いよいよここも・・

　それにしても　この場所って　建物が建たないって話を聞いた事があったような・・　

　あれこれ考えながら　ちょうど　トラックの荷物を動かしていたオニイサンと出会った

　聴いた話では　街道北側奥の工事現場で使う資材を

　一時保管して置くために　この場所を借りて作業をしているんだそうな・・

　この場所に　何かが出来るんじゃあ　とりあえず ないらしい

　でも　この街道沿いも　整地したり片付けたり

　本格的な春に向けて　いろいろ　動きがあるみたいだよ　　　　　　　　　

 

 

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の土地・建物・・・

　土曜日の軽井沢・・　

　今週はちょっと　ここをお休みしてしまったけれど　みなさんは元気でしたか　　

　連れて行ってやろう・・・と誘われて　

 

　　　　　

 

 

　ここへ　行って来ました

　軽井沢はまだ　深夜、夜明けには氷点下・・　それも　－１０℃近くにもなるというのに

　ここでは　川沿いの土手に満開の色濃い桜がダ～～～っと咲きそろい

　とにかく人人人・・・　そして　   すぐにボクに　　　反応する ワンコがわんさか・・ 

　見つからない様にするのにおおわらわで桜並木の通り沿いでは・・　お花見気分どころじゃなかったな

　これが　その並木道に咲きそろうまでに繫栄した　河津桜の原木だそうで

　幹線道路沿いにもかかわらず　はみ出しの大賑わいだった・・

　吹き渡る風は　それほど温かいというふうでも無く　見物客の大多数は薄手のダウンとか

　マフラーや手袋も多い気がしたけれど　桜は満開　菜の花も黄色に輝いて・・とにかく人、人・・

　戻って来た軽井沢は・・　寒いから　うろうろする人影も見えず　ボクにはホッとする静かさと寒さ

　ただ　駅前周辺から　町中に　　　　　売地・・看板・・工事現場の幕張・・が花盛り

　ポスティングのチラシや　宅配新聞の折り込み広告にも　売地、売り建物の勧誘ロゴがおどるね

　地元向けには　　　　建売いかが・・　じゃなくて　売る　のはいかが・・　ってね

　販売契約数を売りにした　業者のチラシには　　あとわずかで年間販売成約件数が４ケタと

　豪語するのもあるようだ

　これも　　　花盛り・・って　ことなのかな

　みなさんの　周りの「　花　」は　いかが・・　　　　　　　　　　　　　　　～

 

　　　　　　　　　　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の情報メディア・・ツール

　軽井沢で　　　　情報を得るには・・

　ま、情報って言っても・・地元の生活情報なんかから　　　世界情勢まで　「　いろいろ　」

　口コミから スマホまで　人によってツールも様々　、「　いろいろ　」

 

　　　　　　　　　　　　

 

　これは　軽井沢駅のキヨスク(駅構内売店)　に勢揃いしている　新聞、雑誌・・etc

　もしかしたら　書店よりも品揃えイイのかも・・

　江戸時代の宿場町・・以後　外国人の注目から避暑地になった軽井沢は

　その後、長い歳月　　　自然に浸り、閑静をヨシとする保養地ってことで

　住居が密集するって場所は僅かで　点在する地域が広い

　それもあって　今でも、新聞の宅配が毎日ある場所は限られているし

　駅やスーパーの店頭で　こんな風な中から買って読む人が　　スマホ・ＰＣ活況の今も少なくない

　紙媒体のよさって　慣れ　の他にも　注目記事の隣に書かれた記事や掲載が

　思わぬ発見や　　興味や知識の獲得対象になることも多くて

　更に　こうしたレイアウトの中から　　気になる記事をターゲットにチョイスする楽しみもありそう

　みなさんは　「　紙面　」　読んでますか？