ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

平凡に過ぎた…。

2019-12-20 23:47:42 | 健康・病気

快晴。16-6℃ 過ごしやすい一日。

「朝活する!」と言っても、異常に早起きしているだけで、実際は、ただボーッとしているんであるw

まず、体が慣れるまでが大変そう。

何ら変わり映えもしない、何時も通りに強制給餌から始まる。時間がさらに早まっただけだ。

長毛は伊達で、とても寒がりの猫なのだ。長い毛も、洋服も役に立たない。

 

これは童話「星の王子様」のうわばみに呑まれた象を思い出させる!

ぼくは、鼻たかだかと、その絵をおとなの人たちに見せて、<これ、こわくない?>とききました。

すると、おとなの人たちは<ぼうしが、なんでこわいものか>といいました。

ぼくがかいたのは、ぼうしではありません。ゾウをこなしているウワバミの絵でした。

おとなの人たちに、そういわれて、こんどは、これなら、なるほどとわかってくれるだろう、と思って、ウワバミのなかみをかいてみました。

おとなの人ってものは、よくわけを話してやらないと、わからないのです。

 

 

 

さて、

今日など午前中内科(甲状腺)と整形科(リウマチ)で、午後まで潰れてしまった。

道すがらの花たち、プランターは日々充実。

生垣にはメジロがいるし、ランタナはまだ頑張っている。

病院は混んでいた、そして内科の薬がまた増えた。

整形も、採血、採尿、レントゲンを撮ったが、現在両手の炎症が酷く痛いのだ、軟骨や骨がやられる前に、消炎剤を飲むことにしたが、根本的解決策はない。骨の隙間も狭く、動かない、痛い訳だ。いつまで弾けるかもわからない…。

疲れて帰宅すると、猫がお腹を空かせて待っている、自分の事もそこそこに強制給餌。

その後、増え続けていく薬の置き場を考えた。

IKEAの缶を冷蔵庫に貼りつけ薬を入れていたが、これは100均でもパクリの品があるが、

6缶ではもう間に合わない、更に買い足す気も起らない。

また、一日一回、二回、三回、月一回、頓服など、薬も様々だ。

この缶は工具箱の中で使うとして、もう増減が簡単なタッパーとビニール袋でよくね?

毎日飲むものは、フリーザーパックの中に、クスリの説明を切って入れておく。

頓服は、白い薬局の紙袋のままにしておく。で、全ての薬をタッパーに立てておく。

(大きいタッパーなら湿布薬や目薬も入れる事が可能。また、いらなくなったらタッパーとして使えば良い、空き容器、捨てられないと思ったせんべいのブリキ缶でも何でも良い。活用のチャンス)

 

問題は、服薬に一日一回、二回、三回があること、

これは叔父夫婦が一年中喧嘩している件で、ようは、叔父は薬の飲み忘れが解らなくなり、薬の殻を片付けた叔母を怒るのだ、だから一日中、確認のための殻が散らかっている。

で、私も飲み忘れたりはある、何かに熱中している時だ。

だから、朝一番で、お醤油などいれる小さな皿に、このまとめたタッパーから一日分の薬を出し、

①一日一回の薬は朝飲む。その殻は捨てる。

②一日二回、三回の薬は皿に残る。

③食後服用なので、昼食後と夕食後必ず見る、そして、殻はその都度捨てても良いし、夜に一度棄てる。

夕方から、猫と一緒に練習したが、自分の手の炎症のレントゲン写真を見て、進行すれば弾けなくなる日もちかいのではないかと危惧している。

それでも好きなものは、やり方を変えても、何らかの形で無理せず、ゆるーーくかかわっていくのも良し、

若しくは、自分の手に余るものはサッと手放し、もう何も出来ないでなく、更にその状態でもやれる新たな事をキチンと絞って、次はそれに打ち込めば良しの事だ、

また、物は持って死んで行けない、余力を持っている時に手放した方が、安らかな晩年を過ごせる気がする。両親を見ていてそう思うし、あとの人も楽。

綺麗なあんず色の夕焼けでした。

平凡に過ぎてしまったが、平凡こそが何より。

たとえば強制給餌の無い2か月前は、今よりも猫も人も楽だったように。

コメント (4)
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