雨から曇りへ。13-6℃
インコのこぼした餌を庭に蒔くと、キジバトのカップルが来た。
昨日と違い一気に寒い、しかし明日は20℃超えるという予報が、驚異!
毎年、インフルエンザの予防接種はしているが、昨夜から湿度はあるのに、喉、鼻、胃腸が具合が悪い、風邪気味。あちこちでノロも流行っている。猫の給餌がある、出来れば今は、かかりたくないものだ。
まぁ、老猫達は相変わらずです、
もじゃ公は、お腹を減らしても自力は無理、5,6時間ごとに私のところに来るので強制給餌の繰り返し。
みーみーぼーも調子が悪い。自力で食べているのは救い①、クロもだ②。
小脳形成不全のきーじだけが、ぷりぷりしているのは救い③。
また、繰り返し。
(老猫が亡くなる日まで、続くと思います。そして次の猫の看取り。)
さて、昨日観た映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (映画)」はどう説明したらいいのか、あらすじの説明だけでも非常に長くなるから、サクッとウィキを見た方が早いと思う。
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』予告編【HD】
※元『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(本)
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(Extremely Loud and Incredibly Close)は、2005年に発表されたジョナサン・サフラン・フォアによる小説。2001年のアメリカ同時多発テロ事件を背景としており、この事件で父親を失った9歳の少年オスカー・シェルが、父の遺品から見つけた鍵の秘密を探るためにニューヨーク中を探るという物語である。作品ではオスカーを語り手とする主軸の物語とともに、失踪したオスカーの祖父がまだ生まれぬ息子(オスカーの父)に当てて書いた手記、オスカーの祖母による回想が交互に差し挟まれており、二人が体験したドレスデンにおける空爆の悲劇が911の悲劇と重ねあわされる。
さて、私はこの題名「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (映画)」の意味は、アスペルガー症候群であるとの設定の、主人公の少年の脳内の事なのか、後から出てくる母親の事か、何なのかは不明でした。
※皆さんのレビュー
https://filmarks.com/movies/19011
映画は、この主人公の子役が素晴らしい演技だったの一言。
そして、私はこの映画は『愛する人を突然に失った「対象喪失」と、そこからいかに立ちなおるのか』の過程の物語だと位置づけている。
この主人公の少年の抱えている病気により、愛する人の納得のいかない死が上手く増幅されて表現されている、それは、多くの被害者家族の深層心理、理不尽さを胸に押し込めた人々の言えなかった本音、怒り、余りの事に泣けなかった哀しみの表れでもあると。
そして、当時テレビに同僚達と釘付けになった、アメリカ同時多発テロ事件が、もう18年も前の事の方が、私には衝撃でした、「光陰矢の如し」だと!!もう一度振り返る、
※18年前の9月11日、何が起きたのか…写真で振り返る
https://www.businessinsider.jp/post-175023
決して忘れてもいなかったが、まとめを見ると、あの事件のショックがありありと甦って来る。 コピー用紙が雪のように舞い、人がビルから飛び降りたのがテレビに映った、あの時から、有意義に過ごせたのだろうか?
そしてあの時『千の風になって』が大ブームになりましたが、この映画は同時に有名になった『最後だとわかっていたら』の詩に通じる映画でもあります。
※『最後だとわかっていたら』ここからお借りしました。
http://www3.wind.ne.jp/carol/NANDEMO2/tomorrow_never.html
夜に従弟が様々な種類のサツマイモを沢山持って来た、「各サツマイモの味にレポートを書けw」と言う、久しぶりに、賑やかな夜になった。
親族の沢山の思い出話をした。勿論、今の事も、これからの事も。