ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

日差しを感じながら、

2019-12-08 23:15:56 | 日常

昨日と打って変わり晴天。12-4℃

太陽光さえあれば、ガラス越しの部屋は日中暖かい、結露のついた窓ガラスを、一斉に開ける。

昨日の様な、不快に思える天候があるからこそ、今日の天候が際立ち、有難いのだな。

 

今朝も、老猫は鳴いている。

元気よく餌をねだり、突進して来る。お互いに強制給餌は嫌いだが、用意する間も空腹で待ち遠しい模様。

無事にお腹が一杯になり、

他の猫もうたた寝している間に、散歩がてら買い物の為に外出。老描が食べれるようなペットフード、日常品を求めて。

手袋はオールシーズン、一年中使用しているが、指ぬき(なし)手袋が一番、物が掴みやすく、脱がなくて済むので、なくしにくい。消耗品だ、100均で2つ、ドラックストアでデンタルフロス、そしてフードは店を三軒回ったが置いていない、特殊な餌はAmazonだ。

※ちなみに手袋についても、今迄の手袋を、スマホ対応の手袋に変身させたければ、Amazonでスマホ伝導糸が売っている。指先に✖とか●とか、縫い付ければ良い。

 

ドラックストアで、会計をした後、御耳は遠いが、お元気なご婦人に話しかけられた、

とてもしっかりされていて、亡き母と同じ年、このアップダウンの激しい街を、ママチャリで走り回っている事が凄いパワーだ。「お元気で」とお別れする。

歩けば、汗ばむほどの暖かさ、自分の運動不足を感じて歩く。

途中、ギターを背負った、先程のご婦人位の高齢男性に会う、スマホを使いこなすところからして若々しい。それにこうして、仲間とワイワイ練習に集まる場所が日曜にあることが、幸いじゃないか。

その後、父にそっくりな高齢男性、つまり私の顔にもよく似ている高齢男性と前後して歩く、何度も何度も、ドッペルゲンガーじゃないかと見てしまう。痴呆でなければ、今頃、普通に散歩出来ていたのに、と。

それにしても、葉牡丹がバラエティー豊かになった事よ!

結局、探していたペットフードもない、今は庭はやれない、体力、気力がない。Uターン。

 

無人になったお家の柿の木に、椋鳥と目白が集まっていた、

近頃は無人でなくても、こちらでは柿の実は放置されているお家が多い。

あるお家の塀の隙間からは、餌を待つ、白黒のはちわれ猫が見えたり、

あった家屋が消え、更地に新しい家屋が建ち、

そんな小さな町の新陳代謝を感じつつ、縄文時代の川辺についた。

何も変わらない、いや変えないようにと、何とか、かつかつで保存運動している場所と、

町の人口は減少しているのに、どんどん開発される宅地とのコントラストが際立つ場所。

 

毎年、冬が厳しくなると、金魚を狙って庭にサギが来る、「多分、この川から飛んでくるのだ」と私は考えている。

歩くことは気持ちが良い、しかし心の奥には、何も楽しんでいない自分がいる。自分は夏より冬が好きだが、昔から勤労感謝の日以降は気持ちがブルーな日々が多い、それに今の猫の状態が笑えない、おそらくは、かなり疲れているのだ。

 

 

深呼吸して、踵を返す、

多分、そろそろお腹を減らした猫が待っている。

家の鍵を開けた途端に、走り寄って来る、強制給餌。

寒くて暖房にしがみついていた昨日と違い、今日は活発、超ご機嫌だ。

 

今日は楽器に触っていなかった、慌ててケースを開ける。手が腱鞘炎気味。

更地になった場所からは、電線だらけであっても、綺麗な夕焼けが見えるようになった。

過ごしやすい、温暖な一日だっただけでも感謝!

 

夜も食べられないのに、お腹が空いたと猫が騒いでいる、強制給餌。

夜、猫の友人とのLINE、上手いことを言われる、

ダイオウグソクムシ並みに喰わない猫、「その飼育員の気持ちだ」と笑いあう!! 

コメント (2)
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