一日中曇り。30-26℃
葉は病気が出たけど健気だ、伊予柑が楽しみです。
驚異的な不快感、直射日光が無いのがまだ救い。
洗髪した髪が額やうなじに張り付き、また前髪が湿気でうねる。
きーじはずっとこんな感じで伸びている。
今日は最後のピアノ合わせの日である。これが済むと8日後の本番まで、ピアノの伴奏付きで練習することは無い。スマホで録画し、それを見て復習する以外は手段は無い。
いざ出発。
以前は私も木苺を育てていたが、庭の飾りのような物で、食べることが無かった。
コンフリーの葉にシジミチョウ。
ジニアとサルビアが元気。
ジニアもだが、キンレンカは昔良く植えたものだ、これも食べれるらしいが食べたことは無い。モネのジヴェルニーの庭にこそ似合う。
到着。
今日は先週よりはピアノの伴奏と合わせられたと思う。とにかく無我夢中の30分、楽譜も弓順も手直しする。バイオリンがピアノを誘う「誘ってあげて!」と師匠の声が飛ぶが、いや私、ピアノがファーストvnで、私セカンドvnの位置でイイですぅううう。
録画すると、自分の欠点が良くわかる、それは音楽以外の外見の欠点すらも浮かび上がらせる、外見の衰えは仕方がないが、姿勢、服装の好み、髪型、身のこなしの所作とかもだ。それは生まれつきというより、後天的に自分で悪い方へ、悪い方へと作ってしまったものであると思う。
入退場から練習だが、自分ののっぽさに驚く、二人の先生と比較しても。先生方が羨ましいと思う。けれども、決して私はもう猫背には戻らない。これが私の個性なのだから仕方がない。姿勢は良くなったが、まぁ、とにかく地味で制服を着ているようで、ワンポイントで良いのだが、華が無いw
また、わざわざ今日は明るめの水色の服を着たが、暗い服の方がはるかに似合うのだ。せめて先生みたいに、縛った髪のむき出しのゴムにリボン(黒いシュシュ)をつけてみた。人生初めて。(当日は黒い洋服で出る。)
そういう事が全て面倒臭かった日々だった。人に見られる事が余り無いし、壁の花上等、望むところで、見られたくもない。どうしたって楽な方に流れていて、猫背もさらに猫背に加速を加えるし、太ろうが痩せようが、どーでも良かった。しかし姿勢の良さが音に出る楽器、もう過去の自分とはおさらばだ。
それに、教室に通う事は、脳にもいい他に、加齢+セルフネグレストの流れへの歯止めをかけてくれているとは思う。それは異性対象ではない、小さなお子さんたちと付き添いのお母様たちに、汚い老害には思われたくない、元気な学ぶことの好きな、ああいう歳の取り方はいいね!ポチッとの、お年よりに思われたいというか。
林檎椿の並木道を帰る。
飲食店のプランターにも蝶がいた。
豪雨の中、よく生き延びたものだ。
帰宅して、
今増やしている水性カラーが、一晩で丸裸になっているのに気がついた!
イモ虫の食べるものが無くなっているので、サトイモも庭の隅に作っているので、そちらの葉にそっと載せる。
私は虫が好きだ、この件から、この幼年期に読んだ童話を思い出すことが出来た。忘れていたタイムカプセルが開けられて、むしろ虫に感謝。
「木いちごの王様」読書メーターhttps://bookmeter.com/books/1932576
それにしても、今日は真剣にへとへとになった、軽く運動して休もう!自分は中々変えられないが、それでも悪い方へ流れるなら、少しでも良い方へと変わっていきたいものです。
※私の好きな楽器が、かけあう、誘い合っているんですよね。
"Pastoral Fantasy" for Violin & Mandolin Orchestra | ARTE TOKYO
"Pastoral Fantasy" for Violin & Mandolin Orchestra | 11th ARTE Int'l Mandolin Fest
同じ曲ですが、下はストラディバリウスです。