ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

曲想を練る、自分の物語を伝える。

2019-05-11 12:27:15 | 受けて立つ
快晴。26-16℃
関東以西は夏 内陸は30度くらい 北海道では雪も








関東の季節はもう夏だね。



今日はレッスン日だ。



やれるだけ、練習した。


紫蘭、白花紫蘭が咲く分離帯、






頭上をモノレールが走る。
(これで視力検査か?)


頭が傷ついたキジバトがいた。

心配だが、元気があるのが救い。


到着。


2週間ぶりのレッスンは楽しかった。
毎週、前週よりは進歩していると思う。
先生は時間オーバーで指導してくださった。

基礎的な事、新しいテクニック、
そしてコンサートに弾く曲の練習。


暗譜も弓順も記憶出来てきたので、今度は曲想を演奏に反映させる指導。

楽譜通りに弾けるまでいくのは、当たり前、
これから先は、ただ弾くのではなく、
その曲から私が感じたものを演奏に表現しなくてはいけない、
演奏者が考え、感じた気持ちを、物語にし、バイオリンという楽器を通して、
他者に音で伝える生きた音楽にこそ、音楽の楽しさはある。
皆さんも、同じクラッシックの曲でも、演奏者や指揮者で選ぶでしょ?

一音一音に、意味を込めて弾くと、
音を制御、コントロールするための動き、
その人独自のアドリブが自然に生まれる。
バイオリニストがユラユラと揺れているのは意味があって、
ま、そういう訳です。

私「先生、下手糞なのに大袈裟に格好つけて弾いていると思われてもww基本の直立不動のほうがw」
先生「いいんですよ、大いにやってください」
私「先生、こんな塾に付き添う側の大人が、弾く方で舞台に登場したら皆さん驚くでしょうね」「いや、感動して、私もと入門する人が増えたら良いですね、それとも、これゃあ弦楽器はだめだわと、ピアノ部門に流れるかw?」
先生「ぜひ、感動を呼びましょうw!」
私「何なら背中に【弾けないイツァーク・パールマン】と書いて、車いすで登場してもいいんですよっ!」「杖と白髪で登場でもいいですよ。」
先生「私(みゃー大工)さんは、行動がお若いからなぁw」
巨匠パールマンの圧倒的な音の色気について、そのあとお話をし、

とにかく、全米✖会場◎、いやせめてオヤジだけでも泣かせようぜ!と、頑張る私であった。(👈笑いをとってもオケ)

帰り際に、オカリナで感動した事をお話し、オカリナも良いですねーーーーと意気投合。
先生とオカリナを揃えると、(オカリナは音域の限界で、ファミリーがどんどん増えて、)もうキリがないねと笑い話。
私はやりたくなってAmazonを見たのだけど、
30分オカリナ吹くのなら、やはりバイオリンの練習時間に当てたくて、他の楽器にはもう浮気出来ない事、
オカリナでも、義務教育でするリコーダーでも、ハーモニカでも、大好きなのですが、
バイオリンだけは、必ず基礎から練習を積み重ねないと、学校の学習時間程度の小手先では絶対に出来ない事、
短時間では1曲弾くどころか、音も出ない事、
同じ一ページ進むのでも、この楽器が進む時の喜びが、他の楽器と格段と違う事をお話した。

「先生、私バイオリン大好きです!80過ぎても弾いていたいです!」そう言ってお別れした。


帰りにTSUTAYAで、私に足りない何かを補う事に、

ロックは確実に私には足りていないがもうイイわ、これ観たし。(👈この発言、世界を敵に回した模様w)


音楽への愛と、芸術への愛と、死ぬまで学ぶことと、

忘れた恋心を表現するために、

ルン!


麦の穂が膨らんできた。


次の穂も。







今日も無事に一日が終わった…。

ぼやぼやと当たり前にすごしているが、
この無事という事が、
近頃のもらい事故的な、交通事故のニュースを聞いていてもだ、
すごい奇跡なのだと思う。


ちなみに「秋葉原通り魔事件」の時は、その現場にいました。(記事にもしている。)








甘すぎると言われる彼。とてつもない色気なのです!ビブラートといえば、彼ぢゃね?
Cinema Paradiso Theme By Itzhak Perlman & The City of Praga Orchestra


Itzhak Perlman en Chile - La Lista de Schindler
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする