快晴。27-15℃
関東 昼前に夏日続出 都心は今年一番の暑さ
午前中は病院に行く。
有志が街路樹の根元に花を植えているのだが、
取られないので感心している。
道行く人は、帽子、日傘、半そで、袖カバーを着用、一気に夏が押し寄せてきた。
病院に行く途中、持ち主の無い麦わら帽子が街路樹に。
サイズからしたら、子供のものだと思う。
ぼくの帽子 西条八十
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。
母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。
病院は大変混雑していた。
手の甲が腫れて指が動きずらい、
足の甲が腫れて痛くて歩けなくて困っている事、
各関節が動かない、ガングリオン、微熱で疲れる事、
結局、
ヘパーデン結節や痛風でなく、リウマチが再燃、
令和から治療はまた振り出しに戻ったw
薬も減量していたのだが、バイオリンの為に元の量に戻った。
先生「80くらいになると楽になるかも?」
二人で「それまでは生きていないか、一生だ」と、大笑い。
「一生こうなのか」と、うんざり思いながら、夏日の街を帰る。
小判草は昔ドライフラワーで見て憧れたものだが、
ここ数年でナガミヒナゲシ並みに分布していると思う。
この雑草だって、派手な花の添え物としたら、
ツディシダやアスパラの葉並みに面白いかもしれない。
帰りの花屋さんの店先。
ミニカーネーションで、「母の日」だと気が付く。
「母の日」「敬老の日」全部、自分にプレゼントすればいいんだと決意!!
(夜、3か月考えていた、ネットで欲しいものをエイッとクリック、ムフフ( *´艸`))
明日はレッスン日だ。
私は下手だけど、ピアノの伴奏がとにかくゴージャス。
同じものはないけどこれが近いかな?
O Mio Babbino Caro _KARAOKE_Puccini Accompaniment私のお父さん 伴奏
この伴奏も似ていますが、
ここではフルート役の私は、ピッチカートが途中に入り、終わりかたが違う。
バイオリンはレガートで弾けてしまうので、こういうブレスを意図的に作っている。
わたしのお父さん/MISAO FLUTE/O mio babbino caro/波戸崎 操フルートリサイタル at第一生命ホール晴海トリトンスクエア
こういうピアノ伴奏をバックに弾けるのだから、私は大変に幸せです。
挑戦しなかったら、一生夢でした。その日に発熱しないことを祈るのみ。
気持ちよさそうなきーじ君。
フラフラする、クーラーを使用して練習すると楽だ。
白ばらの匂う夕べは
月も夢を見ている
窓辺のまがきの闇にもほのかに
別れた友の手
ひとりおもう
白ばらの匂う夕べは
月も夢を見ている
そよ風の 薫る夕べは
星も空に輝く
庭の闇深く 葉ずれも密かに
別れた友の目 ひとり思う
そよ風の 薫る夕べは
星も空に輝く
色々嫌な事はあるけど、
目標や、好きな事があると、人は強くなれるね。
(あくまで私個人の場合であって、「何もしなくても幸せ」が一番良いに越したことはない)
ご心配かけていますが、私は前を向いています、
体力がないので、くだらん妄想や、よそ見をしている余裕がないです、
あ、夢は勿論見ていますが。
読者の皆様に感謝!!
関東 昼前に夏日続出 都心は今年一番の暑さ
午前中は病院に行く。
有志が街路樹の根元に花を植えているのだが、
取られないので感心している。
道行く人は、帽子、日傘、半そで、袖カバーを着用、一気に夏が押し寄せてきた。
病院に行く途中、持ち主の無い麦わら帽子が街路樹に。
サイズからしたら、子供のものだと思う。
ぼくの帽子 西条八十
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。
母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。
病院は大変混雑していた。
手の甲が腫れて指が動きずらい、
足の甲が腫れて痛くて歩けなくて困っている事、
各関節が動かない、ガングリオン、微熱で疲れる事、
結局、
ヘパーデン結節や痛風でなく、リウマチが再燃、
令和から治療はまた振り出しに戻ったw
薬も減量していたのだが、バイオリンの為に元の量に戻った。
先生「80くらいになると楽になるかも?」
二人で「それまでは生きていないか、一生だ」と、大笑い。
「一生こうなのか」と、うんざり思いながら、夏日の街を帰る。
小判草は昔ドライフラワーで見て憧れたものだが、
ここ数年でナガミヒナゲシ並みに分布していると思う。
この雑草だって、派手な花の添え物としたら、
ツディシダやアスパラの葉並みに面白いかもしれない。
帰りの花屋さんの店先。
ミニカーネーションで、「母の日」だと気が付く。
「母の日」「敬老の日」全部、自分にプレゼントすればいいんだと決意!!
(夜、3か月考えていた、ネットで欲しいものをエイッとクリック、ムフフ( *´艸`))
明日はレッスン日だ。
私は下手だけど、ピアノの伴奏がとにかくゴージャス。
同じものはないけどこれが近いかな?
O Mio Babbino Caro _KARAOKE_Puccini Accompaniment私のお父さん 伴奏
この伴奏も似ていますが、
ここではフルート役の私は、ピッチカートが途中に入り、終わりかたが違う。
バイオリンはレガートで弾けてしまうので、こういうブレスを意図的に作っている。
わたしのお父さん/MISAO FLUTE/O mio babbino caro/波戸崎 操フルートリサイタル at第一生命ホール晴海トリトンスクエア
こういうピアノ伴奏をバックに弾けるのだから、私は大変に幸せです。
挑戦しなかったら、一生夢でした。その日に発熱しないことを祈るのみ。
気持ちよさそうなきーじ君。
フラフラする、クーラーを使用して練習すると楽だ。
白ばらの匂う夕べは
月も夢を見ている
窓辺のまがきの闇にもほのかに
別れた友の手
ひとりおもう
白ばらの匂う夕べは
月も夢を見ている
そよ風の 薫る夕べは
星も空に輝く
庭の闇深く 葉ずれも密かに
別れた友の目 ひとり思う
そよ風の 薫る夕べは
星も空に輝く
色々嫌な事はあるけど、
目標や、好きな事があると、人は強くなれるね。
(あくまで私個人の場合であって、「何もしなくても幸せ」が一番良いに越したことはない)
ご心配かけていますが、私は前を向いています、
体力がないので、くだらん妄想や、よそ見をしている余裕がないです、
あ、夢は勿論見ていますが。
読者の皆様に感謝!!