ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

一粒の麦

2016-04-27 09:04:22 | 日常
曇り。

マメルリハの木の巣箱を取り上げて、もう無精卵を抱かさずに、なるべく活発にしてもらう。

水浴びが結構好きで、びしょ濡れです。





生意気で、こまっしゃくれているのが、可愛い。

まるっきりサカリの付かないソデジロ。

逆にサカリしかないラブバード。サカリを忘れて小松菜でも食べていただく。



杉花粉もヒノキ花粉も後半に入ったが、相変わらず目が痒い。
薬も今一つ効かない、汚部屋にしすぎていて、で、花粉が部屋に蓄積されているに違いないwww

明け方、そろそろカップルになり出したカラス2羽が向かいの屋根の上で大騒ぎしていて起こされる。
大人の猫を執拗にガァガァ警戒してやっていた、故カラス対決ちゃんの保護の時を思い出してしまう。
今は三親の介護の件、自身の体力、転職などの経済的に昔ほど増やせない状況とはいえ、
我家に来れば泣く泣く保護するだけだ、ただそれだけの覚悟。
他人の捨てた、増やした動物のお世話をされている人は、ひたすら尊敬である。
鳥も繁殖期に入ったが子猫もシーズンでもあり、猫を保護している人のツイッターは不幸な子猫の貰い手探しだらけだ、
子猫より不人気な大人猫もすでに飽和状態だというのに。
野良猫をTNRされている猫のお友達も、気になる団体も、
毎年のキリがない捨て猫、家亡きネコの繁殖(と学ばない餌やりさん)の春に、
さすがに疲れが見える、心折れかけている様に今日は見える。

リンゴ、このまま数個は実を結ぶか。

伊予かん、

今年は沢山の花が付いている、去年の2つ以上実を結ぶか?



もはやこんがらかってレイアウトどころか、分離不可能。

今年はスズメの砂浴びで麦を育てられなかった。
が、こぼれ種の奇跡が起きた。



一粒の麦、もし死なずば。

『ヨハネ伝』の第12章24節のキリストの言葉、
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」
解釈を検索、ぴったりしたものを貼り付けると、
麦は粒のままでは意味がない。土に落ちいずれ芽吹けば、多くの麦を実らすだろう。
と。
これをそのまま人の命と解し
人は何もしなければただ己が人生を生きるのみだ。だがある人間が勇気を持って行動すればたとえその命尽きようとも、多くの人の命を救う事につながるだろう。
とあり。

多分、各地の人の自己犠牲(金銭と時間のボラ)によるТNRは実を結んでいる。多くの不幸な猫の命を救っている。
コメント
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