ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

強風の一日。

2016-04-17 00:01:45 | 日常
曇り空、
小雨交じりに、電車を一部不通にさせる程の強風(風力36.3m)が吹く。

せっかく満開になったリンゴの花が強風で散らされてしまう。
悔しいのでせっせと撮る。










3.11以降、家は台風のような強風でたまに揺れる、
強風で揺れると我家も地震か?と思いながら、テレビの熊本の地震情報から目を離せない。
そのうちに我家のインコの故郷、南米のエクアドルでも地震だという一報が飛び込む。
(こちらは、その後一部暴動が起きていると報道あり。)
予測がつかない長引く揺れに、世間は自粛ムードである。
ホリエモンさんが「俺たち地震の被害を受けてない者は出来るだけ普段通りの生活をしながら、無理せず被災者支援を行うのが災害時の対応だろう」とツイッターしているように、
実際に、今ど素人がやれることと言えば、募金以外思いつかない。

今日の余りの風の強さに、スズメさんに少し給餌してしまう。



昨日の新聞でもスズメが半分に減っている事、沢山いた昭和の最盛期には子供の悪戯の対象、
稲の害鳥として狩られ焼き鳥になっていた事などが書いてあり、ついつい同情してしまった。

スズメはこの悪天候の中、恋愛に夢中で尻尾を上げている、餌をかなり残していった、
無事に自立できているようだが、この強風の中、キジバトやシジュウカラが健気に来た。
※鳥は風力7から飛行が難しいらしい。




こちらも冬と違い餌は残る。ホッとする。

季節が暖かくなってきて、「寒い寒い」の甲状腺機能低下症でさえ少しやる気が出てきたので、
ホームセンターにニスと釘を買いに、
帰りにスーパーで洗って溜めていたトレーを回収箱に入れてくる。
私は汚部屋がちだが、唯一自慢できるのは、古紙、ペットボトルやキャップ、トレーやパックの回収だけは完璧に近い。
地球は人間が汚しているようなものだ。
旦那(および義実家)は一切ゴミの分別がダメ、自分の出したものをせめてリサイクルしようという気持ちがない。
それ以前に、ゴミをゴミ箱に入れさせる教育から大変な種族。
そういう毎日の些細な人の後始末が、ほんの小さな事が長年積もって疲労に駆り立てる。
「保育園落ちた、一億総活躍じゃないのかよ」の騒ぎがあったが、
選んだ結婚相手がイクメン、家事メンでないと、まず仕事と家事の両立は大変と思う。
近くのスーパーの回収ボックスに、分類したパックとトレーを入れ気分はスッキリする。
私の今後は「特養、親はいれなかった」とゴミ屋敷、もう一度遺品整理来るか、あたりが大テーマになりそうだ。
猫のお友達は粛々と猫を保護されているというのに、こりゃダメだ。

午後から外出してもあまりの強風で、店頭の綺麗な花、街路樹のハナミズキなどを全く写す余裕がない。
(強風過ぎて、テレビのお天気予報では私の市がニュースになっている。)
帰りに、生きることにファイトが出そうなビデオを96円で借りてきた。
コメント
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