ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

特技なし。

2016-04-25 06:52:40 | 健康・病気
快晴。

「かまえ、出せ」と、さほど慣れてもいないが、退屈で文句たらたらのインコ達。



午前中、歯科受診、
現在下の左6番を治療していて、下の7番を磨いていて気が付いた新たな虫歯疑惑?があって、
「それが知覚過敏なのか?虫歯なのか?」がわからずに質問をする、幸い滲みるが虫歯ではなかった。
今回の先生、みなさん、私の歯をどうしたらいいのか頑張ってくださっているように思える。

朝一番の予約だと、私の親世代、高齢者の多い時間帯に行くことが多いが、
待合室で恰好はごく普通(むしろ地味だが、)何気に辞書なしで英語の本を読んでいる格好いい中年のおじさん(同年代か)発見。
早くも半袖からみえる腕もシミだらけなんだが、姿勢、スタイルがいい。
会話が聞こえたが、手の込んだ治療を希望されていた。
昨日テレビでビートたけしさんが「本当に体力が無くなった」と言っていて、
「気力はお元気そうにみえるが、それでも加齢は容赦なく押し寄せるのか」と「ふーーーん」と頷いていたが、
なるべく恰好のいい年の取り方をしたいものだ。
治療している歯もそうだが、年齢とともに失われていくものは多い、
いや、失われていくものの上に、いらない汚れが押し寄せる。
すり減った永久歯ばかりか、いらないシミや、薄毛、白髪、色素沈着などが押し寄せる。号泣。
これが猫なら単純に抜歯して良かっただ、歯無し猫であろうとも、黒猫に白髪が生えようとも、十分にかわいく許されるんだが。
素敵な老人になるには本人の努力も必要だ。
せめて何らかの元気が出る趣味を、月日とともに身につけていきたいと一瞬おもふ。
だがしかし、特技ナッシング。大食無芸。


帰ってから、野鳥に遠慮していて放置だった庭の雑草抜きに取り掛かるのだが、
その雑草も花が見頃であり気の毒で抜けないのだ、困った。
笹とスギナとカタバミは迷わず引き抜くが、ほとんどが宿根で暖かくなる出番を待っていた。

リンゴは無事に結実したか?

紫蘭。

薔薇は生き残りが赤やピンクばっかり、唯一生き残りの黄色いバラ、ノックアウト。

異常に増える源平菊。



庭はリンゴとラベンダーの挿し木のみにする予定だったが、
一月前まで死んでいたような狭い庭が、いきなり新緑でジャングル化していて、可愛い花も咲いてしまい手に負えない。
やはり冬のお手入れは大事です。







◆ペットがいるので、こういう話題は身につまされます…。
 備蓄をしても家が崩壊したら備蓄を取り出せないだろうし。

【熊本地震】「人の水もないのに犬に飲ませるのか」 ペット同伴避難、トラブル相次ぐ 唯一のペット避難所へ殺到




【熊本地震】「人の水もないのに犬に飲ませるのか」 ペット同伴避難、トラブル相次ぐ 唯一のペット避難所へ殺到

行き場を失ったネコも被災地を歩き回っている=23日、熊本県益城町(森浩撮影)

(産経新聞)


 熊本地震の被災地で避難所生活の長期化が懸念される中、ペット連れの被災者が行き場に困っている。一般の避難所では鳴き声や糞(ふん)尿(にょう)をめぐるトラブルが絶えないためだ。熊本市は「殺処分ゼロ」をいち早く掲げた“動物愛護先進都市”。ペット連れの避難者を受け入れる動物病院も登場しているが、疲労がたまる避難所生活での“共存”の難しさが浮かぶ。

 ■避難所追い出され…

 「避難所内で犬がおしっこをしてしまい、周囲から離れた場所へ行ってほしいといわれた。居づらくなってその日に出ました」

 熊本市内で被災した無職、牧田万里(ばんり)さん(68)は、そう振り返る。愛犬のマル(10歳、雄)は避難生活でも欠かせない存在だといい、「家族の一員だから一緒にいないと精神的にもたない」と話す。

 牧田さんが避難生活を送る熊本市中央区の「竜之介動物病院」は3、4階部分を被災地唯一のペット同行避難所として開放している。これまで約230人が犬や猫など計約300匹を連れて訪れた。23日現在も約80人が約100匹と避難生活を送る。

 同病院の徳田竜之介院長は東日本大震災の被災地でペット連れの被災者が避難所に入れない実情を見て、病院を耐震構造に建て替え、1週間分の備蓄を準備したという。徳田院長は「熊本市は動物愛護先進都市として注目されている。全国に見本を見せないと」と決意を語る。

 ■専用避難所に殺到

 厚生労働省などによると、熊本県の犬の登録数は約11万2000匹(平成24年度)。人口100人当たり6・19匹と、九州地方で最も多い。熊本市動物愛護センターは、26年に初めて殺処分ゼロを実現した“動物愛護の街”でもある。

 地震発生以降、既に同センターには避難中にはぐれたとみられる迷い犬などが約35匹保護された。地震前に約120匹を保護していた愛護センターは満杯状態に。そこで北九州市の協力を得て犬16匹、猫10匹を譲渡し、全て引き取り手が見つかった。「災害時だからといって方針を曲げたくなかった」と村上睦子所長は話す。

 そんな熊本市でも避難者からは「家に置いてくるよう説得された」「人に飲ませる水もないのに、犬に飲ませるんかといわれた」との声があがる。避難所へ入れず車中泊を続け、犬が熱中症になるケースもあるという。

 熊本市によると、市が作成した避難所運営マニュアルには、「避難所側がペット同行者に配慮」するように記載されているが、担当者は「周知不足は否めない。受け入れへ向けて意識を変えていかなければならない」と話す。

 防災アドバイザーの高荷(たかに)智也さんは「避難所はペット受け入れを前提に開設しなければならない」とした上で、「『家族の一員』だからこそ、飼い主側もペット用の物資をあらかじめ準備するなど自己責任を示す姿勢が必要」と指摘する。
コメント
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