夕方の5時過ぎ。日が長くなったとはいえ、もう日は西に傾いています。
帰宅して、「みんなおうちの中だよね」と巣箱を見回ると。
1群の巣門の前が不穏です。
気温は2℃。
それなのに、巣門の前はミツバチたちが、巣箱に入ろうとして、かたまっています。
滑走台には、数匹の死骸も。
巣箱の中はどうなっているのかと、後ろの観察窓からのぞくと、
他の群のように、蜂球になっていないで、巣箱の下にも、側面にも、観察まどの金網にも
いっぱいいます。
まるで、暖かい日の昼間のように。
これは、どんな意味があるのでしょうか。
今年の冬は分からない、初めてのことばかりです。