ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

分蜂群の巣箱 引っ越し中です

2012-05-08 22:53:01 | 飼育日記

分蜂群の巣箱。今、ある位置は日差しが強いので、暑くなるまえに、

木陰ができる位置に引っ越ししないといけません。

(写真はクリックすると大きくなります)

最初は、赤丸の位置にあった巣箱、今はその隣にあります。

最終的に青丸の位置まで持って行きます。

一度に動かすと、ミツバチが巣箱を見失うので、毎日少しずつ、ゆっくり移動させます。

ブロックの上をスライドして行きます。

しかし、真ん中にトマトの苗が・・・・

なんとか、乗り越えて、木陰まで引っ越します。

 

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)が満開です。

遠くから見ると「雪が積もった」ように見えます。

  


ツバメが、さかんに飛んできます

2012-05-06 20:03:35 | 飼育日記

フェンスから突き出した棒についているもの。これは何でしょう?

もう少しわかりやすい写真を

棒の先にネットがひっかけてあります。

効果があるのかどうか、わかりませんが、夫が考えた

「ツバメ防護ネット」です。

こんな子どもじみたことを、本気で2本も突き出しています。

というのは、我が家の庭の南側は広く開けているので、分蜂や巣覚え(とき騒ぎ)で、

ミツバチが飛び回ると、ここぞとばかりに、ツバメが飛んで来るのです。

新女王が交尾に出たときにやられたら大変と、苦肉の策です。

(去年の写真、印を付けたところにツバメがいます)

 

鳥が網を嫌って、来なくなった、ということは確認できていません(汗)

 

結婚式で、サントリーブルーローズ APPLAUSEをいただきました。

これまでに育てることが不可能と言われた青いバラです。

 

披露宴会場には、このバラで飾ったウエディングケーキがありました。

 その名は「喝采」、花言葉は「夢かなう」です。


自宅 分蜂群 元気です

2012-05-05 22:24:26 | 飼育日記

自宅の唯一の分蜂群。

元気にしています。

定着を促すために、給餌をしました。

ハチミツを少量の水でとかしたものを与えました。

「砂糖水でもいいはず」と2つの給餌皿のうち、片方を1:1,2程度に溶かした砂糖水にしました。

すると結果は、(ちょっと見にくいのですが)

(写真はクリックすると大きくなります)

左のハチミツは空っぽ。右は砂糖水、まったく減っていませんでした。

普通、砂糖水でも飲むはずなのに、ハチミツと並べると、ハチミツを選ぶのでしょうか。

 

玄関の半日陰の庭です。大山レンゲの蕾が20個付きました。

つぼみの真ん中にめしべが、すでに見えています。

あと少しで咲きます。


ブロッコリーに訪花していました

2012-05-04 19:29:31 | 蜜源植物

庭の畑のブロッコリーの花に訪花していました。

やっぱり、菜の花は大好きですね。

大きな花粉だんごを付けていました。

 

 

(写真はクリックすると大きくなります)

 

南信州 昼神温泉周辺は「ハナモモ街道」と呼ばれています。

散り始めでした。

公園もハナモモでいっぱい。文字どおり「桃源郷」です。

  

山の向こうの集落でもハナモモが満開です。

道路の脇にもハナモモが。

信州そば屋さんの駐車場にもハナモモです。

肌寒い日で、分蜂はないだろうと、ハナモモを見に行ってきました。


さくら組(里山群)  元気です!

2012-05-03 18:39:48 | 里山のニホンミツバチ

里山で捕獲した分蜂群。

目の間に大きなサクラの木があったので「さくら組」と名付けました。

(どの写真もクリックすると大きくなります)

2群いるので、「さくら組A群」「さくら組B群」と呼ぶことにしました。

A群はドッチボールほど大きな群です。

4月18日に捕獲しました。こんなに大きな巣を作っていました。(4月30日撮影)

さくら組 A群(5月3日) 花粉をさかんに集めています。

 

4月30日撮影  クリーム色の花粉を集めてきました。

さくら組B群 5月3日 撮影

  

4月30日撮影

巣門から飛び立つ動きは、B群の方が活発です。

 

我が家のぼたん。アップしないうちに終わりになってしまいました。

 

島根連鶴(しまねれんかく) とっても大きいのですよ。花びらの1枚1枚が大きい。

 

 


公園のサクラにミツバチがたくさん来ていました

2012-05-02 21:01:16 | 蜜源植物

朝、公園の前を通ると頭の上で羽音がします。

(写真はクリックすると大きくなります)

公園にはサクラがいっぱいです。

耳を澄まし、目をこらすと、ミツバチが来ています。

 

でも、カメラにはなかなか収まりません。

公園一帯から、羽音が聞こえます。小さな羽音ですが。

やっと撮れました。

蜂から見た花の世界」より抜粋

サクラの仲間では葉柄部などにも蜜腺があって、そこからも蜜が分泌されるので、

ときおりこれを覚えて通うハチも見かける。ただしこれらの蜜腺からの蜜の分泌は

葉が若いころに限られ、本来の目的はこれにより「ガードマン」役のアリにパトロール

をさせ、若い時に葉を害虫の食害から守るためと思われる。

 

残念なことに・・・・

我が家の庭にいた3つの分蜂群のうち、2群が逃去しました。

去年の逃去のタイミングと重ね合わせ、考えているのですが、

30日のキンリョウヘンでの分蜂がそのきっかけになったように思います。

この狭い庭の中で、元巣に近い分蜂群と、さらに分蜂する騒ぎ。

どうも、ここに無理があるような印象です。

残る1群。キンリョウヘンに集まった群もまだ落ち着きません。