ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

分蜂群の巣

2012-05-14 22:08:35 | 飼育日記

分蜂群、もうすっかり落ち着いて、元気に外勤しています。

そろそろ、いいかなと、待ちに待った巣の写真を撮りました。

(クリックすると写真は大きくなります)

4月30日の分蜂ですが、もうこんなに大きな巣を作っていますし、ミツバチもたくさんいます。

巣箱の床には、巣をつくる蠟がこんなに落ちています。ひとつひとつは小さな鱗のような感じのものです。

これは働きバチの蝋分泌腺から分泌される巣の材料となる「蜜蠟」です。

分蜂直後の巣箱の底板には、この蜜蠟のかけらが、たくさん見られます。

 

去年も書きましたが、我が家の庭から数十メートル離れたところにある「ニセアカシア」の木です。

近くに行ったら、羽音が聞こえるでしょうか。近づけない、林の中にあります。

「アカシアの蜜」たくさん、採ってきてね!

元巣からの初夏の採蜜をしようかな、どうしようかな、と迷っています。